絵本ナビ編集部による、 作品のみどころをご紹介! 注目の新刊をピックアップ! 3月25日以降に掲載された 新着レビュー 絵本ナビ独自の目線で編集した、インタビュー・遊びに来てくれました・突撃レポート・制作日記です。 いつでもどこでも楽しめる 絵本ムービー 絵本に関するイベントの お知らせ 絵本探しがぐっと便利に! 「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」 「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
![トイレに行くのが楽しくなる“うんぴー”が誕生するまで~原あいみさんインタビュー~ (パイ インターナショナル) | 絵本ナビ:レビュー・通販](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/82dead80a84dee90620cb732f1b13a55457adaa6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg%2Fspecial_contentsv2%2F0%2F20230818104212.png)
イラストレーターのみなはむさんの初となる絵本『よるにおばけと』(ミシマ社)が、10月15日に店頭先行発売された。ネット書店等一般発売日は10月21日。少女が「おばけ」と出かける夜の不思議な冒険を、リアルと幻想の狭間で鮮やかに描き出している。 発売に合わせて全国で原画展も予定されているほか、パネル展を開催している書店で絵本を購入すると、うれしいおまけも付いてくる(数量限定)。絵本は銀座蔦屋書店で10月31日まで開催の企画展「夏の出口、冬の入り口」においても購入可能。 パネル展開催書店等の情報はこちら 今回、絵本の発売を記念し、みなはむさんにインタビューを行った。近年、書籍装画や作品集の刊行など、国内外問わず活躍の幅を広げるみなはむさん。初めての絵本作りへの挑戦を経て、普段の制作との違いや、本作の見どころなどを振り返り語っていただいた。 ──絵本の依頼のきっかけについて、教えてください。 本作
「くまのがっこう」シリーズ(ブロンズ新社)やNHKEテレのアニメ「がんばれ!ルルロロ」を生み出した、絵本作家のあいはらひろゆきさん。2020年、あいはらさんは、出版の企画、営業、運営などの業務をひとりで行う、ひとり出版社「サニーサイドブックス」を立ち上げました。 10月に発売されたばかりの新刊は、どちらもコロナ禍で注目度が高まった「てあらい」をテーマにした絵本です。あいはらさんの新刊に込めた思い、ひとり出版社を立ち上げたきっかけについてお話を伺いました。 ルルロロのてあらいだいすき!作:あいはら ひろゆき出版社:サニーサイド「くまのがっこうジャッキーのいもうと」で登場し、その後NHK-Eテレアニメ「がんばれ!ルルロロ」で大人気となったふたごのキャラクター、ルルとロロのふたりが「てあらい」に挑戦します。 おばあちゃんと一緒に泡で遊んだり、歌を歌ったりしながら、どんどん「てあらい」が上手になっ
「つんく♂」と聞くと、大人の方はどんなイメージが浮かぶでしょうか? ロックバンド「シャ乱Q」のボーカル? 「モーニング娘。」「ハロー!プロジェクト」などアイドルグループの名プロデューサー? 子どもと一緒にNHK Eテレの「いないいないばあっ!」を観ているパパママは、「ソラハアオイヨ」や「まる、まるっ」の作曲家というイメージを持っているかもしれませんね。 そんないろいろな顔を持つ、つんく♂さんが新しい表現の場として「絵本」を選びました。新作『ねぇ、ママ? 僕のお願い!』(双葉社)は、男の子とママの会話で進むやり取りがとても温かく、「息子の小学生時代を思い出して反省し、涙しました」「子どもの成長がかわいい! 自分の子どももいつかこんなふうになるのかな」というメッセージが寄せられています。 実はこの絵本、5月に完成していたものの、新型コロナウイルスの影響で発売が延びてしまうという憂き目に遭いまし
ぬらりひょんやカッパ、雪女など、日本古来の妖怪たちが、とってもかわいい姿で家の中にいたら、子どもならすぐに友だちになりたくなっちゃいますよね。 『てるちゃんと ようかいさんの おはなし』(発行:株式会社 本 発売:泰文堂)の主人公・てるちゃんは、まさにかわいい妖怪さんたちとお友だちの女の子です。今回、絵本ナビスタッフは、『てるちゃんと ようかいさんの おはなし』の作者もへろんさんにお話を伺いました。 もへろんさんは、あの彦根城の大人気キャラクター「ひこにゃん」や、京都タワーの「たわわちゃん」、阪急・のせでんハイキングキャラクターの『ぴょんちゃん・のんちゃん』の生みの親。絵本に登場する「ひょんちゃん」や雪女の「ひえこさん」がどのように誕生したのか、教えてもらいました。 てるちゃんとようかいさんのおはなしかいたひと:もへろん出版社:泰文堂内容紹介 あの「ひこにゃん」や京都タワーの「たわわちゃん
ヨシタケシンスケさんの絵本『もう ぬげない』が話題です。“服が頭に引っかかってぬげなくなった男の子”の絵と『もう ぬげない』というインパクト大のタイトルが、ツイッターなどのSNSを中心に大反響。頑張って脱ごうとするもののうまくいかず、「このまま脱げなくても生きていけるかな…」と想像を膨らませるというストーリーも絶妙で、“ヨシタケワールド”全開の作品となっています。 インタビュー後編「押しつけがましい絵本を拒絶していた子供時代」はこちら ヨシタケさんと言えば、初の絵本作品となった『りんごかもしれない』も注目を集め、その独特の広がりを見せるストーリー展開は“発想えほん”なる新たな分野を生み出したとも言われています。 そこで、今回は作者のヨシタケシンスケさんに直撃インタビュー。『もう ぬげない』の誕生秘話から、日々のスケッチについてや、絵本制作の裏話まで。次々とおもしろい絵本を生み出すヨシタケさ
空想がちでおっとりしすぎなラッコの子供、ぼのぼのの毎日の暮らしをつづったマンガ『ぼのぼの』。 彼を取り巻く動物たちの中でも特に謎めいているのが、ぼのぼのの空想の中に登場しては「どんどんしまっちゃうからね~」などと言ってぼのぼのを岩の間に閉じ込めようとする“しまっちゃうおじさん”。 マンガでは4巻と15巻にしか登場しない、いわゆるレアキャラなのですが、1995~1996年に放送されたアニメ版にはことあるごとに登場。特に当時子供だった世代にとっては、悪いことをすれば「しまっちゃうおじさんにしまわれちゃうよ?」と脅かされていたほどポピュラーな存在だったので、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。 そんなおじさんの絵本『しまっちゃうおじさんのこと』(竹書房/926円税抜)が先ごろ発売され、ネットを中心に話題沸騰中。これはアニメ版DVD BOXの竹書房限定特典だったレアアイテムを商品化したも
パンダパンにてんぐパン、ひこうきパンもおいしそう――。子どもたちに大人気の絵本「からすのパンやさん」の続編4冊が今年、40年の時を経て出版されました。続編のこと、長いあいだ絵本を通して向き合ってきた子どもたちのこと。作者の加古里子(かこさとし)さん(87)に聞きました。 ■伝えたい「みんな特別な子」 ――続編は、パン屋さん夫婦の成長した四つ子を、それぞれ主人公とした4冊です 「パンやさん」を出してすぐのころから「続きを描いて」という子どもたちの声は届いていました。続きで落胆させたくない。アイデアを出しては自分でダメと決める繰り返しでした。こりゃいかん、子どもたちが大人になってしまった、と本格的に考えるうち、4羽を食べ物屋にするアイデアが浮かびました。 ――なぜ食べ物なのでしょう? 絵本を読む子どもたちはこれから生きて、伸びていかなければならない存在です。そのために大切なのは食べること。「か
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
読めば読むほど虜になる、それが「バムとケロ」シリーズ。子どもから大人まで多くのファンが待ち焦がれていた12年ぶりの新作がついに出版されることになりました!『バムとケロのもりのこや』…いったいどんな内容なのでしょう。著者の島田ゆかさんはカナダにお住まいですが、先日帰国された際、絵本ナビの読者のためにお時間をとってくださいました。新作の楽しみどころをお聞きしたり、島田ゆかさんの好きなもの、シリーズのなかで不思議に思ったことなど、いろんなお話をきかせていただきました! バムとケロのもりのこや 島田ゆか 作 文溪堂 刊 ぽかぽかあたたかい木曜日。近くの森にきいちごをつみにいったら、 つるくさに覆われた古い小屋を見つけた。 誰も住んでいないので、2人の秘密の小屋にしよう! まずは修理と掃除をして、それから… ●新作『バムとケロのもりのこや』に初めて登場するのは…? ─── 「もりのこや」が舞台になっ
「ことばのえほん」シリーズ全3冊は1972年に刊行された絵本。当時、あかちゃん絵本がまだ今ほど広まっていない時代に、詩人・谷川俊太郎さんと画家・堀内誠一さんが、“幼児とことば”について、感覚を研ぎ澄まして創りあげた珠玉の名作です。37年間、堀内さんの書庫に眠っていた幻の絵本がくもん出版さんから復刊され、再び私達も楽しめるようになりました。 更に、40年前に堀内誠一さんが描かれていた英語版「かずのえほん」に谷川さんが新たに詩を書き下ろし、『かずのえほん いくつかな?』として登場。 その発売を記念して、谷川俊太郎さんへのインタビューが実現しました!38年前になる制作当時の貴重なエピソードを伺いながら、それぞれの絵本のみどころ紹介してくださっています。また、今は亡き「天才」堀内誠一さんとのやり取りの話なども登場します。 お楽しみください!! 谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう) 1931年、東
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