金融庁は1月11日に証券業の廃止届けを提出した東京プリンシパル証券に対して、事前広告を行なわないなど廃業に至るまでの必要手続きを踏んでいないとして1月12日に業務改善命令をだした。 また、そのうえで同社の金融先物取引業の登録を取り消しした。 これに対して東京プリンシパル証券は、今回の手続き不備は法令の解釈不備によるもので、誠意を持って対応したいとしている。 そのうえで、今後は社名を「東京プリンシパル証券」から「東京証券プリンシパル・セキュリティーズ・ホールディング」に改名のうえ、証券業登録の必要ない範囲で投資関連業務を行なうとしている。 東京プリンシパル証券は、同社のホームページの情報によれば資本金2億円で平成13年7月に設立された。主な事業は国内外の機関投資家や富裕層に向けた資産運用である。また、主要事業としてヘッジファンドや外国為替と並んでキャラクターファンド(コンテンツファンド)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く