絵本のタイトルは「オリゼーのおしごと」。判型は単行本と同じワイド版で、フルカラーの16ページとなっている。また特装版とともに通常版も同日発売される予定だ。 イブニング14号では特装版について「親子でお楽しみいただければ幸いです」と書かれており、オリゼーや「もやしもん」に登場する菌たちを描いたほのぼのした絵本になりそうだ。
「たねまる」ってご存知ですか? すでに訪れた人も多いかもしれないが、現在横浜では開港150周年を記念したテーマイベント「開国博Y150」を開催中。「たねまる」とは、横浜開港150周年記念マスコットキャラクターである。 少しとぼけた表情が愛嬌いっぱいの「たねまる」。船をモデルにしたデザインで、頭の上の2枚の葉でエネルギーを光合成しているという設定だ。ハマッ子らしい明るい性格で、どうやら彼女もいるらしい。 会場では、「たねまる」をモチーフにした“「たねまる」グッズ”も多数販売され、人気を集めている。私も先日、公式記念品ショップを訪れてみたのだが、お菓子から雑貨、ぬいぐるみまでアイテムの充実ぶりに感激。なかでも一番驚いたのが、他キャラクターとのコラボグッズの数々だった。 なんとこの「たねまる」、キティ、まりもっこり、目玉おやじ、キューピー、ひこにゃん、横浜マリノスなど、さまざまな人気キャラクター
◇想像力はぐくむ語りかけを--中川李枝子さん(73) 40年以上愛され続けている絵本「ぐりとぐら」(福音館書店)は、児童文学作家の中川李枝子さん(73)が保育士だったころ、子どもたちに語り聞かせるために作った物語だった。当時の思い出や最近の子どもへの思いなどを聞いた。【聞き手・木村葉子】 もう50年以上前、駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)がまだ広い原っぱだったころ、すみっこに小さな保育園がありました。子どもは30人くらいで、園長以外の先生は私だけ。園長からは「子どもが喜んで登園し、一人も休まない楽しい保育をしてほしい」と言われました。 どうしたら喜ぶか、子どもを一生懸命、観察しました。創造性豊かな子は、何もない原っぱでもいつまでも遊べる。でも、想像力が貧しい子は遊べません。子どもを上手に遊ばせるには、想像力をはぐくむことだと気づきました。お話や絵本など、原っぱにないもので育てようと。
◇駒は4種類だけ かわいさ前面に 将棋になじみのないママや女の子に遊んでほしい--。将棋の女流棋士が考案した「どうぶつしょうぎ」(1200円)の人気が広がっている。昨年末から売り出した600セットは既に完売し、予約も相次いでいる。 「どうぶつしょうぎ」を考案したのは女流初段の北尾まどかさん(29)、デザインは女流1級の藤田麻衣子さん(35)=ともに日本女子プロ将棋協会所属。北尾さんは子どもたちに指導する機会が多く、「簡単に分かりやすく教えられないか」と考えていたところ、3歳児の母でもある藤田さんから「母親が楽しめ、女の子も買いたくなるようなかわいい将棋をデザインしたい」と聞き、願いが合致したという。 「どうぶつしょうぎ」は、本来81マスの盤面を12マス(4×3)に簡略化。A4サイズの盤に空や森のイラストを描き、互いの陣地が一目で分かるようにした。駒は▽ライオン(王)▽きりん(飛車)▽ぞう(
東大寺がカンカン!「大仏もっこり」に待った 下半身が膨張した人気キャラクター「まりもっこり」の関連商品「大仏もっこり」について、東大寺(奈良市)は24日までに「信仰対象の尊厳を踏みにじっている。販売を中止してほしい」と、発売元に抗議文書を送付した。 「大仏もっこり」は東大寺の近くや鎌倉でも販売。東大寺の庶務担当者は「タグに東大寺大仏殿の絵が出ており、(無関係と)言い逃れはできないはず。徹底的に争う」としている。 発売元のキョーワ(札幌市)は「ジョークのつもりだったが、もっこりの場所が場所なので致し方ない。手だてを考えないと」と困惑顔だ。 元祖まりもっこりは、キョーワが2005年2月に発売。北海道・阿寒湖に生息する国の特別天然記念物マリモがモチーフの人形で、下半身の盛り上がりが特徴。フィギュアスケートの安藤美姫選手が携帯ストラップを愛用していたことで人気に火が付いた。 08
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