【杭州(浙江省)時事】中国の不動産開発会社、上海銀潤は8日、上海近郊の浙江省湖州市に「ハローキティ」などサンリオのキャラクターを使ったテーマパークを建設すると発表した。中国初のサンリオ公認娯楽施設で、海外では来年開業予定のマレーシアに続く2カ所目。今年後半に着工し、2014年の開業を目指す。 上海では米ウォルト・ディズニーが15年開業を目指して「上海ディズニーランド」に着工したばかり。所得水準の向上に伴うレジャー需要の増加を見込んだ施設間競争が激化しそうだ。 仮称「ハローキティ・パーク」は、上海から車で約2時間の安吉県に建設。営業面積は9万5000平方メートルと、マレーシアで建設中の施設(約2000平方メートル)を大きく上回る。サンリオは出資しないが、米社と共同設計に当たり、ライセンス料を受け取る。総投資額は15億元(約186億円)。年間来場者100万人、年商2億2000万元(約27億
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