サッカーJ2・徳島ヴォルティスは12日、クラブマスコットを発表した。タヌキをモデルにした男の子と女の子のペアで、それぞれの名前を30日まで、メールや試合会場で募集する。 球団は「阿波狸(たぬき)合戦」など徳島と縁が深く、ファンクラブ会員の投票でも最多だったタヌキをモデルに採用。タヌキのつがいは一生離れないとされることから、サポーターとチームの強いつながりを表現した。 ペアは県在住の子どもで、サッカーや阿波おどりが大好きという設定。男の子の額にヴォルティスの「V」の文字、ともに尾には鳴門の渦潮を表した渦をあしらった。マスコットは着ぐるみやグッズとして登場する。 メールやファクス、ホームゲームの会場に置いた用紙に、名前の案やその意味などを書いて応募する。正式名称の発表は7月20日。選ばれた人のうち、抽選で5人に全選手のサイン入りボールを贈る。チームの新田広一郎社長は記者会見で「かわいらしく親し
平城遷都1300年祭公式マスコット「せんとくん」のオフィシャルグッズのぬいぐるみが、奈良、橿原両市内のオフィシャルショップ3店で先行販売され、5月から本格的に売り出される。 ぬいぐるみは、大、中、小の3種類。定価1890円(税込み)の小サイズ(高さ29センチ、幅22センチ)が、近鉄百貨店奈良、橿原両店、啓林堂書店奈良店(奈良市西御門町)1階の各オフィシャルショップで、1店舗につき、10~20個程度を用意し、先行販売された。 マスコットグッズの商品化の権利などを管理する「平城遷都1300年記念事業マスターライセンシーオフィス」(奈良市)は「せんとくんファンの要望に応えた。グッズで1300年祭をさらに盛り上げていきたい」とPRしている。
姫路独協大(兵庫県姫路市)は戦後間もなく登場し、アニメ化されて人気を呼んだ倉金章介さん原作の「あんみつ姫」を、大学のイメージキャラクターに採用した。 姫路市や姫路城の「姫」にちなんで選んだ。イラストや大学名などを入れた看板(縦11・75メートル、横26・25メートル)をJR姫路駅に設置し、市内を巡る神姫バス5台にも縦1・8メートル、横1メートルの広告を車体に出してPRしている。担当者は「はつらつとしたあんみつ姫の力を借りて大学の知名度アップを図りたい」と意気込んでいる。
JR福知山線・下滝―山陰線・丹波口間 春休みの家族連れらに鉄道の旅を楽しんでもらおうと、兵庫県丹波市や丹波県民局、JR西日本福知山支社などは、3月28日に福知山線下滝駅(丹波市山南町)―山陰線丹波口駅(京都市下京区)間で、臨時団体列車を運行する。列車には、「丹波竜」のマスコットキャラクター「ちーたん」をデザインしたヘッドマークを取り付ける。丹波市は「沿線に『ちーたん』をアピールして、JR福知山線の利用促進につなげたい」としている。 客車6両とディーゼル機関車の編成で、名称は「ちーたん号」。丹波市内の各駅と福知山駅に停車し、山陰線を経由して嵯峨嵐山駅にも止まる。終着の丹波口駅で下車後、梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)の見学もできる。 ダイヤは、往路が下滝駅を午前6時25分に出発し、嵯峨嵐山駅に同10時23分、丹波口駅到着は同10時39分。復路は丹波口駅午後3時38分発で、下滝駅着が同8時4
東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドが、JR大阪駅西側(大阪市北区)で2012年に開業を予定する超高層ビルで、劇場運営を計画していることが4日、明らかになった。同社が首都圏以外に進出するのは初めてで、多くの人が集まる人気スポットになりそうだ。 劇場の出し物は未定だが、サーカスやミュージカルなどを上演する方向で調整している。ミッキーマウスなど、ディズニーのキャラクターやブランドの導入も検討する。同社は、10月に東京ディズニーランドで、日本でも人気が高いカナダのサーカス団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の常設劇場を開業しており、これらの“資源”を活用する見通しだ。 進出するのは、日本郵政グループとJR西日本が、大阪中央郵便局の建て替えで建設する高さ187メートル、40階程度の再開発ビル。劇場のほか、オフィスや商業施設が入る。
武庫川女子大(兵庫県西宮市)の学生らが、大学のPRキャラクターの黒ウサギ「Lavy(ラビー)」を主人公にした絵本「うさぎのラビーといろきりばさみ」(A4変形判、16ページ)を出版、30日から販売する。大学を運営する武庫川学院創立70周年記念事業の一つで、絵本の制作は初めて。3000部を制作し、西宮市内の全幼稚園に寄贈する。 同大学には付属幼稚園があり、幼児教育に力を入れている特徴をアピールすることにもつながると出版を決めた。ラビーが色を切り取る不思議な「いろきりばさみ」を使い、青空や虹などを切り取っていくストーリー。豊かな色彩で、幼い子どもにも読みやすい構成になっている。 物語は学生や教職員から寄せられた77点から、大学院薬学研究科2年の鄭婀美(ていあみ)さん(25)(神戸市長田区)の作品が選ばれた。絵はイラストレーターの舩引亜樹さん(38)(同市中央区)が描いた。 鄭さんは「ささやかな日
兵庫県丹波市の第2回丹波竜グランプリで、マスコットキャラクター=イラスト=の愛称が、同市山南町和田、会社員広内寿子さん(39)の考案した「ちーたん」に決まった。 広内さんは「地層」「地球」「いのち」「丹波」「誕生」などの言葉からイメージし、「地球の大地を守り、芽生える命を育み、生命を大切にすることを未来に伝えたい」との願いを名前に込めたという。 市民投票で図案を決定後、8月23日〜9月2日、愛称を募集。577点の応募があり、審査委員による投票などで覚えやすく、呼びやすく、多くの人に親しまれる愛称を検討し、選んだという。 10月25、26日、丹波市春日庁舎で開かれる「市産業交流市」で、市内から応募があったマスコットキャラクターの全作品を展示する予定。
彦根市の滋賀大経済学部谷口伸一教授ゼミの学生17人が、彦根藩13代藩主の井伊直弼をモチーフにしたキャラクターを考案し、「カモンちゃん」と命名した。 2010年3月まで同市で開催中の「井伊直弼と開国150年祭」のPRにひと役買おうと、今春、同ゼミの後藤里奈子さん(21)の原画をもとに、少年のような表情の束帯姿で右手に井伊家の家紋であるタチバナの枝を持つキャラを考え出した。 6月からインターネットなどで名前を公募。井伊家18代当主の井伊直岳さん(39)らに選考してもらい、直弼の官位の掃部頭(かもんのかみ)や英語「come on」などにちなんだ名前を採用した。 学生たちは同祭実行委の助成を受け、このキャラをあしらったクリアファイルやクッキー、土鈴などのグッズを作り、同市本町の四番町スクエアなどで販売している。着ぐるみも製作中で、10月25、26両日の「ゆるキャラまつりin彦根」や11月の滋賀大祭
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く