帰ってきたおしりかじり虫、5年ぶりの新曲でエベレスト登頂
おしりかじり虫の5年ぶりの新曲「おしりの山はエベレスト」がNHK「みんなのうた」の2012年4月・5月のオンエア楽曲に決定。この曲を収めたシングルが4月25日にリリースされる。 今回の楽曲は、住み慣れた日本を離れたおしりかじり虫が、さらにおいしいおしりを求めてエベレストに登るというもの。メロディは早口なヨーデル調で、前作と同様にうるまでるびが作詞・アニメーション、松前公高が作曲・編曲を担当している。 この曲のテーマは「しあわせはそばにある」。当たり前だと思っていた身近な家族、友人、地域のつながりこそが最も大切で価値があると気付くまでの、おしりかじり虫の冒険がダンサブルなサウンドにのせて描かれる。 うるまでるびはこの曲に込めた思いを「日本を大きく揺るがした震災を経て、この曲を世に送り出すことは必然と感じた。戦後日本は、わき目もふらず、てっぺんを目指してた。そして、てっぺんにたどり着いたとき、
みんなのうた話題曲「ケラケラ」、永作博美の夫が作詞・作曲・映像制作。
2月の受験シーズン真っ只中に、「この曲を聞くと勇気が出る」と、一部で話題を呼んでいた楽曲がある。NHK「みんなのうた」で放送中の「ケラケラ」だ。 ユーモラスな楽曲の「ケラケラ」は、おたまじゃくしからかえるへと成長し、親元を離れてひとりで旅に出るという内容の“一度聞いたら忘れられない”クセになる曲。数々の困難の中、自分の力を信じて一歩踏み出す姿が受験生にはエールとなり、NHKには「励まされた」という声が多々寄せられていた。 この曲の作詞、作曲、映像のすべてを手がけたのは、映像作家の内藤まろだ。クリエイティブディレクターとして数々のCMを手がけ、数多の広告賞を受賞した人気クリエーターとして知られる彼は、2009年4月に女優・永作博美と結婚、昨年5月に誕生した子どものパパでもある。 動きを最小限に抑えたノンストレスな映像と“ゆるかわ”系のキャラクターで、癒し効果も十分。内藤は「さまざまな困難に立
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