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いつか読みたいに関するkew-naのブックマーク (5)

  • (疫学的)合理的思考への案内――中山健夫『京大医学部の最先端授業! 「合理的思考」の教科書』 - Interdisciplinary

    京大医学部の最先端授業! 「合理的思考」の教科書 作者: 中山健夫出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2012/02/22メディア: 単行購入: 6人 クリック: 161回この商品を含むブログ (6件) を見る読みました。良書だと思います。 私はパッと見た時、タイトルから、論理学や集合の入門的な部分を紹介したクリティカルシンキング案内のようなものだろうか、と想像したのですが、実際の所は、疫学の考えを中心に噛み砕いて説明してあるクリシンの、といった風情です。目次など、試し読みが公式ページで出来ます⇒総合出版/すばる舎京大医学部の最先端授業! 「合理的思考」の教科書 内容としては、疫学や医療統計等で扱われる基的なものですが、それがかなり噛み砕いて説明されています。なるだけ易しく書かれてあり、です・ます調で、量も大部で無いので、気軽に読み進められる事でしょう(ここは重要なのです)。 具体

    (疫学的)合理的思考への案内――中山健夫『京大医学部の最先端授業! 「合理的思考」の教科書』 - Interdisciplinary
  • Amazon.co.jp: 世界を騙しつづける科学者たち 下: ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ (著), 福岡洋一 (翻訳): 本

    kew-na
    kew-na 2012/03/06
    海外でもあった平山叩き。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: The Coveを観た人は、ぜひ読んでおくべきだ

    The Coveで問題視されているイルカの追い込み漁について、がっつり書いた。 元は水産庁の臨時職員の調査員として太地に入った著者が、その世界にはまり、調査員を辞してからも毎年のように、追い込み漁の船団に同行してきた体験をいかんなく書いてくれている。 いったい、追い込み漁どいうのがどのように行われるのか。 沖では? 浜では? 映画を観ただけでは、ただ「残酷」としか伝わらない事象が、一連の必然的なプロセスとして描かれる。非常に読みでがある。 ぼく自身、追い込み漁の漁師さんと話したことはあるものの、乗船取材はしたことがない。非常に勉強になった。 イルカ漁に興味がある人、とくに、映画を観て関心を持ったイルカ問題ビギナーには、「読め!」といいたい。 その一方で、擁護する思いあまってなのか、瑕疵も多く感じる。 まず、あきらかな誤認を指摘しておく(これは重版などの時に、改稿すべきレベルの誤認だ

    kew-na
    kew-na 2010/07/22
    新書「イルカを食べちゃダメですか? 科学者の追い込み漁体験記」と、川端さんの「イルカと泳ぎ、イルカを食べる」
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 有害図書と青少年問題、これは非実在条例の基本文献だろう

    今、手元にくるまで時間がかかるらしいので、手っ取り早く図書館で借りた。3冊入っているうちのどれも、借りられてなかった。読もうぜ、エブリバディ。 規制に対する嫌悪感を持った著者が語るので、公正さという意味ではどうなのか、という疑問は残しつつ、戦後の規制と言論の自由のせめぎあいについて、非常に資料性の高い内容だ。 当然のごとく、「太陽族映画」についての反発やら、石原現知事の当時の反論についても述べている。 子ども権利条約に最後の最後まで批准しなかった日と、しかし、常に大人が青少年について心悩ませ、法規制を薦めようとしてきた矛盾について、結局、日では、青少年は大人の「おもちゃ」で、自分たちの気に入らないものを排除するための、名目に使われてきたという部分には、思わず納得だ。 権利条約には、子どもからの意見表明権が認められている。日では、これを「子ども」を「児童」と読み替えることで、「高校生」

    kew-na
    kew-na 2010/04/04
    "完全自殺マニュアルを購入した130万人のうち2人が自殺。" "「曝露群」と「被曝露群」を比べないと意味がない。"
  • 小島正美著『誤解だらけの「危ない話」−食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで』 - あべしの裏側

    安井至氏による書評の方を前に取り上げたが、恥ずかしながらやっと買ってきた。 誤解だらけの「危ない話」―品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで 作者: 小島正美出版社/メーカー: エネルギーフォーラム発売日: 2008/09メディア: 単行購入: 17人 クリック: 307回この商品を含むブログ (12件) を見る 安部司および、安部の主張を無批判に広めた者を批判している部分は、こうだ。 安部氏が脚光を浴びたのは、添加物のリスクが高いという事実よりも、ニュース性があったからだ。ニュースを構成する「おもしろ要素」がそろっていたのが安部氏のケースなのだ。 そのニュース性を構成する要素や言葉は、「内部告発」「便利さへの代償(文明への批判)」「白い粉」「子どもや家族への愛」「複合汚染」である。 安部氏は添加物の製造・販売メーカーの社員だった。その会社員が、“内部告発”という形で添加物の危

    小島正美著『誤解だらけの「危ない話」−食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで』 - あべしの裏側
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