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死生観に関するkeya1984のブックマーク (6)

  • 「死ぬこともある」と説明すべきか - NATROMの日記

    昨今、医師は十分な説明を行うことを期待されているが、一方でネガティブな情報については説明して欲しくないという意見もある。「福岡県医報」という雑誌に、「ジャーナリストからの風」というコラムがある。医療関係の取材を行ったマスコミ関係者が、医療従事者向けに書いたものだ。平成20年8月号、No.1386より、NHK福岡放送局の椿直人記者による「『医療は不確実』だとしても…」より引用する。 「ジャーナリストからの風」 3年前、当時4歳だった次男が、急性腸炎で緊急入院した。出張中だった私は、帰宅後すぐに見舞いに駆けつけ、担当医師の説明を聞いた。「点滴で数値を下げようとしているが、なかなか下がらない。最悪の場合、腹膜炎を起こして死亡することもある」。医師の説明に冷静さを失いそうになりながらも、原因を尋ねたところ、「原因よりも治療を優先する」とのことで、ますます不安が募ったのを覚えている。当時、面会時間が

    「死ぬこともある」と説明すべきか - NATROMの日記
  • 終末期医療における家族と医師の関係 - The best is yet to be.

    ちょっと前のニュースですが、以下のような事件がありました。 殺人容疑 医師を書類送検 和歌山県立医科大付属病院紀北(きほく)分院(和歌山県かつらぎ町)で、延命措置を中止する目的で80歳代の女性患者の人工呼吸器を外して死亡させたとして、県警が、50歳代の男性医師を殺人容疑で和歌山地検に書類送検していたことが22日、わかった。 終末期医療を巡っては国や医学界の明確なルールがなく、患者7人が死亡した富山県・射水(いみず)市民病院のケースでは結論が出せないまま1年以上捜査が続いている。和歌山の事例は、判断が揺れる医療と捜査の現場に新たな一石を投じそうだ。 昨年 2月脳内出血、家族依頼 調べによると、男性医師は脳神経外科が専門で、県立医大の助教授だった2006年2月27日、脳内出血で同分院に運ばれてきた女性患者の緊急手術をした。しかし、患者は術後の経過が悪く、脳死状態になっていたため、家族が「かわい

    終末期医療における家族と医師の関係 - The best is yet to be.
    keya1984
    keya1984 2007/05/27
    なるほど。
  • 2005-08-12

    あれからもう20年ですか… 今朝の「めざましテレビ」でも言及がありましたが、日航ジャンボ機墜落事故のご遺族の手記をまとめた『茜雲』というが先月出版されております。これはご遺族のうち半数以上のご家族で組織された「八・一二連絡会」が編集なさったもので、ご遺族の悲痛な気持ちが胸をつまらせるです。 8・12連絡会編『茜雲−総集編』の泉社 ; ISBN: 4880239151 さて、ここに載せられたご遺族の手記から、日人の遺体観念を知る手がかりを探そうとした人類学の人がいます。波平恵美子さんです。私は以前にそれが書かれている彼女の『脳死・臓器移植・がん告知 死と医療の人類学』、福武文庫1990、を読んでおりまして、それを毎年身近な学生に紹介しておりました。 亡くなられた方のご冥福を祈り、ご遺族に哀悼の意を捧げるとともに今日はその波平氏の考察の紹介をいたしたいと思います。 波平氏が挙げる、航空

    2005-08-12
  • 幽霊の - コラム・イナモト

    生まれてこの方、幽霊を見たことがない。 もっとも、それはこちらが幽霊を、足がなくてゆらゆら空中に浮いているもの、と決めてかかっているからそう思うのであって、意外と幽霊なんてのは普通の格好をして、そこいらを歩いているものなのかもしれない。 案外、緑のおばさんと化して、横断歩道で旗を振っていたりして。それでは、まず気づかない。 だいたい、人間、死んだ後のことなんて、まずわからないものである。 わかっている、という人だって、たいていは、誰かがこう言っていたとか、物のにこう書いてあった、というだけであって、当のところはわからない。 ま、いつも書くけれども、逝けばわかるさ、である。

    幽霊の - コラム・イナモト
  • 死後の世界 - コラム・イナモト

    死ぬことについてはあまり興味がないのだが、いろいろと死んだ後の世界のことを想像してみるのは好きである。 面白半分というより、面白全部の興味であって、真相なんぞどうでもよい。こうかな、ああかな、とあれこれ考えてみるのが好きなのだ。まあ、いつもの癖である。 まず、死後の服装だけれども、あれ、どうなるのか。 日の古典的な幽霊の姿は、白の経帷子に、頭には三角形のついた鉢巻きみたいなヤツを巻く、と、そうなっている。 あれは、弔いのときの死に装束のまま出てくるということなのだろう。 そうすると、非業の死か何かで、きちんと死に装束をしてもらえなかった場合はどうなるのだろう。 例えば、宴会でヨッパラったサラリーマンが、頭にネクタイを巻いて浮かれ踊りながら川に落っこちた。 そのまま死んじゃって、遺体は見つからず、という場合、頭にネクタイ巻いたまま、あの世へ行くのだろうか。 三途の川を渡るのか、階段を昇るの

    死後の世界 - コラム・イナモト
    keya1984
    keya1984 2007/03/18
    あの世で死んだときのままだったら…という話
  • 図録▽神の存在・死後の世界に対する見方

    「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進

    keya1984
    keya1984 2007/03/18
    エジプト人はイスラム圏になってもミイラ作ってた頃と根は変わってないんだな。*仏教圏少な杉。
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