2019年6月21日のブックマーク (1件)

  • 宮地嶽古墳⑷英彦山とサルタ彦大神 - SOMoSOMo

    英彦山の神々を見ていきましょう。 地図は南北を反転させています。 英彦山神宮の主祭神は天忍穂耳命アメノオシホミミです。天照大神の御子なので日の子の山、日子山と呼ばれています。(のちに彦山⇒英彦山) 天忍穂耳命は高木神の娘、栲幡千々姫タクハタチヂヒメとの間にニニギノ命、火明命をもうけました。つまり徐福の父ということになります。古事記では正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命という勝ちまくっているような名のわりに、さほど存在感がありません。忍穂耳命は天照大神から降臨するよう命じられますがうだうだとして、やがて息子が生まれ、その息子ニニギに行かせることにしたのです。徐福の父は渡来しなかったということでしょうか。 出雲伝承では徐福が秦国から連れてきた母は、和名が高木栲幡千々姫と伝えられ、幡は秦を意味します。最初はJR佐賀駅の北側辺りの高木に住み(高木姓も多い)のちに筑紫の南部に住んだそうです。亡くなった後に高

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