これはファストリが恐れるのもよく分かる。 原価や生産者が語られる(開示される)ことで、無駄なコストを削ぎ落とす「ストーリー」が消費者の腑に落ちる。 IKEAや無印良品がこれに近い成功体験を持っているように思います。 ちなみに記事中にある「エバーレーン」のシャツ(68ドル)のコスト構造(素材16.8ドル、工賃7.5ドル、エバーレーンの粗利益40ドル)はユニクロの商品のコスト構造にかなり近いです。 【追記】プロピッカーでもある前澤氏がこの記事にリアクションされた背景が気になります。近くZOZOTOWNがPB商品をローンチ予定だけに、含意があるように思えてしまう。
![ファストリが恐れる米アパレル「エバーレーン」 米ファッション業界を席巻する「ブランドディスラプタ―」の波 (日経ビジネスオンライン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df8308a801d7cf0022293828a3f5d9f6b2ed3591/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewspicks.com%2Fogp.png)