正しい情報は、口の硬い、いいやつにしか届かない DMMの亀山会長は、ビジネスの世界で受け取れる「情報の質」の違いについて語りました。怪しい話にだまされないための、シンプルな判断基準とは? みんなはこれから先、いろんな情報があふれているなかで、なにを指針に、どの情報を信じて生きていけばいいかという話になるんだけど。 1つの目安として、2つの相反する情報があったときに、どっちを信じるかというと、利害関係のない人の情報のほうが精度は高いと思ったほうがいいよ。 人が情報を発信するとき、少なくともその情報には思惑があるよね。マルチの人たちも不動産屋さんも自分たちが稼ぎやすい情報を出すじゃない。俺なんかもビジネスで売りたいものがあれば、売りやすい情報をバンバン出すよ。 (中略) つまり、これからいろんな人の話を聞くときに、その情報には、別のフィルターがかかってるかどうかというのを考えたほうがいい。 営