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紹介が遅れたが、3月下旬に発売された 「決定版!中国流布石だけで勝つ方法」 (MYCOM:小松秀樹著。以下、「勝つ方法」)。 まえがきを読むと分かるが2004年7月に刊行された、 中国流をシステム化することを狙いとした、 下の「中国流の徹底解明」(以下、「徹底解明」)の増補改訂版である。 構成は内藤由起子。 しかし「大幅に加筆」したという一文に偽りなく、 ざっと見た感じでは半分以上が書き換えられている。 ケースA 具体的には「徹底解明」では第1章で 上のケースAの形を中心に解説しているのに対し ケースB 「勝つ方法」では最近のプロの流行であるケースB、 白1のカカリから派生する変化を中心としている。 尚、「徹底解明」ではケースBは4ページのみ。 また上の白5、一間バサミに対して、 黒6の二間高ガカリが流行っているというのも新しい情報だし、 また上の白6の小ゲイマジマリという対策も 「徹底解
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白石と黒石だけで地を囲い合い、その多寡で勝負を決める。これほど単純明快な競技があろうか。それでいて奥が深い幽玄の世界が醸し出される囲碁。だが、現在の日本のルールには不備な点も。長年取り組んできた著者の囲碁ルール研究の決定版。
誠文堂新光社から「元禄三名人打碁集」という本が出ている。 元禄時代の高手、小川道的、井上道節、本因坊道知の全集。 といっても現存している棋譜が少ないため、 全部で150局ほど。 三人とも古今東西最強棋士候補本因坊道策の弟子。 うち道節と道知は江戸時代300年で6人しかいない、 名人碁所についている。 また道知は早熟の天才として名高く、 10代で道策に近いレベルにあったと伝えられる。 いずれもトップレベルの棋士だが、 道的は夭折、道知は力を出し切る相手に恵まれなかったため、 後世に話題になる棋譜が少ない点が惜しまれる。 そういった点でやはりマニア向け。 ただ道策より後の時代ということで、 布石も大分洗練されており、 前に出た「古名人全集」よりはニーズはありそう。 私も特に道的に興味があるので、 1回並べてみたいと思っている。
「モタレ攻め指南」(MYCOM:淡路修三著) タイトルの通り攻め、 特にモタレ攻めの技法について解説した本。 「プロの碁ではモタレ攻めが成立することは少ないから」 と、アマチェアの碁を題材にしている点が好みでないが、 その分、正解不正解の優劣が分かりやすくなっている。 また正解も最善一通りだけ示すのではなく、 いろんなパターンを紹介してくれるため、 自分の身の丈にあった手段を選択できるようになっている。 構成は伊瀬英介。 典型的なモタレ攻めがが成立するのは、 相手が「打ち過ぎ」てきた場合に多く、 前に触れた「打ち過ぎ撃退法」と相通じるものがあるが、 本書の方が手法を絞っただけ、より洗練されて分かりやすい気がした。 「打ち過ぎ」はキチンと目を通していないので、話半分にお願いしたいが。 初段前ぐらいで 「攻めるのが好きだけれど、もう一つ効果があがらない」 という人に好適。 前提となる「相手を攻
2009年07月01日 囲碁まんが いしのおと (2) テーマ:囲碁全般(745) カテゴリ:囲碁 tengen55さんのブログで紹介されていた囲碁まんが「いしのおと」、やっと読めました! 月が変わってしまったので新しい号が出てしまったかなと思っていたんだけれど、Kiss PLUSは隔月刊なんですね。まだ本屋さんにありました! Kiss PLUS Webサイト http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02991 亡くなった友の心へ残された棋譜を通して、近づいていくというストーリー。そこにも興味をそそられるけど、アマチュアとしてどう囲碁と付き合っていくのかという主人公の考え方がいいなあと思いました。これからの展開が楽しみ♪ Kiss PLUSはレディースコミックなので、男性は手に取りにくい雑誌だと思うけれど、少女マンガが読める人なら大丈夫。まだ
囲碁を中心に好き勝手書いてます^^ 理解して貰う気が無い完全なる自己満足の垂れ流し 中庸は呉清源も重視した思想(長々しい副題は個人的な中庸の解釈) 定額給付金で「囲碁古名人全集」を買ったよ^^v 幻庵因碩は図書館にあるし、碁神道策も買ったしこれで8000円シリーズそろった☆ このシリーズもっと続けてほしいなぁ。 今度出るっていう「元禄三名人全集」もこのシリーズなのかな? だったらこっちは発売次第すぐ買おう^^ まず、囲碁古名人全集はサブタイトルの すべては算砂・道碩から始まった っていうのがカッコよすなぁ( ̄ー ̄)ノ 二大巨人の力で囲碁を芸術の域まで高めて、道策でひとつの完成形を見た! みたいな? いまは算砂を並べてるよ。 20局って言われてたのに32局まで増えたんだなぁ。 道碩の碁も80局まで増えて嬉しい限りですだ^^ 算砂の碁はやっぱり全部利玄とだけど結構楽しめてる♪ この時代は大ゲイ
MYCOMからの今月の新刊は淡路プロの 「ひと目でわかる大ヨセ事典」。 構成は伊瀬英介。 「アマチェアは5目ぐらいの単位で、 ヨセの大小がわかればいいです」 「15目の大ヨセを30目の大ヨセより 先に打たないように」 というコピーに 「随分ユルユルやなぁ」 と真っ先に思ったが、 実際、一般のアマチェアが ヨセをしっかりやっているのはみたことがないので、 実際に即して書かれているといえるのかも知れない。 「幽玄の間」や「タイゼム」には、 デフォルトで「形勢判断機能」などという、 余計な機能があるので尚更、 ネット碁におけるアマチェアの大局観やヨセは ユルユルかも。 事典といっても 「このハネツギは何目」 などといった普遍性のある分類ではなく、 定石からよく生じるヨセの形の大きさを、 5目単位で分類している。 例えば上の形【7/25差し替え】より 下の形の方が105目弱ぐらい大きいヨセといった
「攻防の感覚」(日本棋院:大竹英雄著) 1年半前に紹介した「布石の創造」に続く、 大竹英雄囲碁直伝シリーズ第2巻。 本書では中盤の攻防について取り上げている。 構成は小堀啓爾。 「布石の創造」からガクンとレベルがあがり、 プロの碁の勝負所を手加減なしで解説。 第1章「実戦の中の攻防」では 大竹プロと木谷実先生の指導碁2局(3子局、2子局)、 および大竹プロが呉清源先生に先で打った碁を題材に、 序盤から中盤にかけての石の攻防を読み解く。 第2章「観察と創造」では 大竹プロの実戦からいくつか中盤の急所を取り上げ、 詳細に検討する。 テーマごとに以下の3つの節に更に分けられている。 「1.攻防のかけひき」(9題) 「2.柔らかい頭と堅い頭」(10題) 「3.ヨミ比べ、力比べ」(9題) 第3章「攻防の感覚・次の一手」には 文字通り20題の次の一手が並ぶ。 解説は1ページしかない第3章を除き、 かな
「三段合格の死活」(日本棋院) 構成は佐藤紘一。 オール黒先、150題。 1題につき3図で解答解説。 難易度的には先に紹介した「初段合格の死活」より確かに難しく、 「3段合格」と言われればそんな気もする。 ただ「初段合格」「第一感」に比べると、 あまり解いていて面白くない。 その理由は難易度の高さもさりながら、 「一手の鮮やかさを堪能する」より 「相手の応手を含めた、あらゆる手段・手順を詳細に検討する」問題が 本書に多いせいだろうか? 解答が複数あったりしてスッキリしない。 いわゆる一合枡などをはじめとした「有名な実戦形死活」 あるいはその類型や手順を少し進めた問題が多く取り上げられ、 「見たことはあるんだけれど、どうやるんだっけ?」 という気分で取り組んでしまう。 だから解答をみても、 「ああ、そうだった」 で終わってしまい、そこに新しい「発見」 「感動」などが生じにくいのだ。 地道でど
新刊棋書の紹介をサボっていた分だけ、 遡って紹介するコーナー。 それがこの「棋書情報」。 今回紹介する「韓流究極の詰碁 鬼手魔手」(MYCOM:権甲龍著)だが、 ハッキリ言って笑っちゃうくらい難しい。 具体的には19路盤の4分の1いっぱいを使いながら、 配置されている石の数は極端に少ない、 そんな問題がゴロゴロあるのだ。 ゆえにとっかかりが見えず、私レベルでは全く解く気がおきない。 ☆の数でランクが示されている(最大五つ☆)ので、 試しに一番簡単と思われる☆一つの問題を解こうとしたが、 ☆一つの問題がなかった(笑)。 …何じゃぞなぁ、もし! ちなみに☆2つでも悶絶クラス。 大体普通の詰碁の本で最後の方に 「AランクからSランク」として掲載される問題が、 最初から70問、延々と続くという印象。 その分腕に覚えのある、詰碁マニアにはたまらんでしょうね。 オール黒先。 解説図は多くは3ページ9図
「ノータイム詰碁360」(MYCOM:月刊碁学編) 前書きに第1部(160題)は10級から5級程度、 第2部(100題)は初段から四段程度向けとある。 しかし実際に一通り解いてみた感触からすると、 第1部は前書きでいうほど簡単ではなく、 第2部はそれほど難しくはない。 手のない詰碁を混じりこませた第3部(100題)を含めても 難易度に大きな幅はなく、むしろ ネット碁初段前後必須の問題が360問、 一冊にギッシリ詰まっているという印象を受けた。 問題をギリギリまで一冊に詰め込んだ(文庫本1ページに2題)ため 解説は正解図と失敗図(変化図)が1図ずつだけと必要最低限。 「他の変化は各自で研究してください」 と書かれていることも少なくない。 そのため「ひと目の詰碁」からいきなり本書に進むと、 躓く可能性がありそう。 より楽しむためにやや簡単なもう少し解説の詳しい本を ワンクッションを置いた方がい
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