上辺に白が打ち込んだところです。全体を厚くして左辺のコウを仕掛けようという狙いですが黒番のイ・チャンホ九段は見事な返し技を決めました。１０手程度読んでみてください。このあたりが並のプロとは一味も二味も違いますね～。

「攻防の感覚」（日本棋院：大竹英雄著） 1年半前に紹介した「布石の創造」に続く、 大竹英雄囲碁直伝シリーズ第2巻。 本書では中盤の攻防について取り上げている。 構成は小堀啓爾。 「布石の創造」からガクンとレベルがあがり、 プロの碁の勝負所を手加減なしで解説。 第1章「実戦の中の攻防」では 大竹プロと木谷実先生の指導碁2局（3子局、2子局）、 および大竹プロが呉清源先生に先で打った碁を題材に、 序盤から中盤にかけての石の攻防を読み解く。 第2章「観察と創造」では 大竹プロの実戦からいくつか中盤の急所を取り上げ、 詳細に検討する。 テーマごとに以下の3つの節に更に分けられている。 「1.攻防のかけひき」（9題） 「2.柔らかい頭と堅い頭」（10題） 「3.ヨミ比べ、力比べ」（9題） 第3章「攻防の感覚・次の一手」には 文字通り20題の次の一手が並ぶ。 解説は1ページしかない第3章を除き、 かな

この記事を編集中に間違って先週の記事を削除してしまいました。 【第５１期王冠戦】 残っている女流棋士と次の対戦相手 予選Ａ 王　景怡　初段 予選Ｂ決勝 金　賢貞　三段　－　重野　由紀　二段　と　中野　寛成　九段　の勝者 浅野　泰子　二段　－　伊田　篤史　初段　と　浜中　隆光　六段　の勝者 松本　奈代子　二段　－　明戸　和巳　六段 予選Ｂ 重野　由紀　二段　－　中野　寛成　九段 【第５７回ＮＨＫ杯】 残っている女流棋士と次の対戦相手 ２回戦 謝　依旻　四段　－　溝上　知親　八段　と　中野　泰宏　九段　の勝者 鈴木　歩　四段　－　小林　覚　九段 １回戦 梅沢　由香里　五段　－　石田　篤司　九段 【第１９期竜星戦】 ２２日に対局が行われています。結果は棋院ＨＰのトーナメント表に記されていますが、いつものようにこのブログでは次週更新です。 残っている女流棋士と次の対戦相手 予選Ａ決勝 下坂　美織　

June 25, 2009 タイゼム4段戦 テーマ：囲碁全般(745) カテゴリ：ネット碁 タイゼムで4段になってから、10局打った。 序盤から中盤まで、実にキツい感じで、ヨセでも差を詰めることが出来ない。 対5段　0勝2敗 対4段　4勝4敗 どうも、手筋の知識が足りないように感じる。 相手の手が急所に来てからわかる、というトホホな状況だ。 ほこりをかぶっている『手筋大事典』が泣いている（苦笑）。 「方円の迷宮」は、ただいま18問だが、同じくらいのペースで進めてみるか。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう いいね！0 シェアする Last updated June 25, 2009 06:19:11 PM コメント(0) | コメントを書く [ネット碁] カテゴリの最新記事 今夜、復活！ February 25, 2011 二敗者失格システム November 4, 2009 タイ

2009年06月24日 どうしてなのか考えたけど (8) カテゴリ：カテゴリ未分類 ｎｉｐｐａｒａｔさんに質問をしていただいて、どうして自分が囲碁をやっていて辛くなるのか、考えました。 考えたけれど、正直その理由はよくわかりませんでした。　なんでなんだ（謎） うまく打てない自分がバカだなぁと思うから 上達した実感が無く、「何やってんだろう。。。」と思うから 精神的な弱さ（自分のよくないところ）を指摘されて悲しくなるから 教えてもらっている内容が理解できないから もともと頭をつかうのが好きじゃない 勝負事が好きじゃない いろいろあるけれど、どれも辛くなる原因のようで原因じゃない気がします。 う～ん、原因はなんだろう。。。 そうだなぁ。。。私にとって囲碁は楽しいゲームではなくて、習い事だからかなぁ。 碁会所に行っても、私と同じくらいの棋力の人と打つということはほとんどありません。 だから、私に

おかげさまで五年目に入りました＾＾。 きときと碁界の話題も提供していきます。 一緒に囲碁の世界を楽しみましょう。 またしても正解画面が作成できません。 うーんなかなか手ごわい＾＾。 左辺は黒B6の切りから白A4、黒B7と打ち進めて、上方の白5子が取れますね。大きな収穫です。 右辺は黒H2からアタリすればオイオトシです。 H2の瞬間、右辺の白は全部取られています。わかりますか。一眼しかないでしょう＾＾。痛快ですね。 今日の問題です。 上の問題とほぼ同じです＾＾。 何度も同じような問題をすると、だんだん眼がなれてくるはずです。 それが上達につながるのです。頑張りましょう。 小休止 いよいよ明後日、「万葉の里」囲碁大会が開催されます。 三人一組の団体戦、今年は42チームの参加となりました。 数ある賞品の中でも、ダークホースとして注目は「ユニークネーミング賞」です。 昨年は「大仏王子」「かたかご小