2011年10月7日のブックマーク (1件)

  • 福島原発事故、遺伝子突然変異は人類にとっての問題

    突然変異した遺伝子を持つ者同士が遠い将来に偶然結婚して発現することは、しかし、どういったものなのかまったく分かっていない。ただそれは大局的に見ると、がんのわずかな増加より倫理的に問題だと危惧する。 ヴァルター氏は、1人の内科医として核兵器、核実験、原発など「核と人類は共存できない」と考え、医師の責任を強く訴える。核戦争防止国際医師会会議スイス支部(PSR/IPPNW Schweiz)の支部長を2年務め、脱原発を推進する側に立ってきた。チェルノブイリには政府からの派遣も含め5回行っている。 チェルノブイリでの甲状腺がんの子どもの検診や治療、またその後の放射線による遺伝子突然変異の研究などを通して蓄積された知識を、今福島で起こっている出来事を事例として引きながら語ってもらった。 swissinfo.ch : 内部被曝が今後の課題かと思われますが、どういった問題がありますか。 ヴァルター : ま

    福島原発事故、遺伝子突然変異は人類にとっての問題
    kh0705
    kh0705 2011/10/07
    こんな低線量で遺伝子の変異が得られるなら,生物学者は突然変異体取るのに苦労していないよ。あとこれは結構重要だけど,医者の肩書きを持つ人が必ず正しい生物学的知識を持つとは限らないよ。