米ChangeWave Researchが現地時間2012年10月12日に公表した調査結果によると、北米の消費者は米Appleの新型スマートフォン「iPhone 5」の購入意向が強く、同端末に搭載されている地図アプリケーションの不具合の問題は消費行動に大きく影響しないという。 ChangeWave Researchは北米の消費者4270人を対象に9月にアンケートを実施し、今後のiPhone 5購入の可能性について尋ねた。それによると「(可能性は)非常に高い」という回答が19%に上り、「やや高い」も13%あった。同社が前モデルの「iPhone 4S」発売時に行った同様の調査ではそれぞれの回答が10%と11.5%だったたことから、iPhone 5にはiPhone 4Sを上回る高い需要があるとChangeWave Researchは見ている。 また情報不足や不具合があると指摘され問題となったiO
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