2006.11.22 教育基本法改正 (1) テーマ:ニュース(99930) カテゴリ:戯言 教育基本法の改正。 そもそも現行の教育基本法は昭和22年に制定されたものだ。 当時と今の子供たちを比べると、家庭環境も生活環境も学校生活も求められる学力も大きな差があると思う。 その変化の良し悪しはどうあれ、60年という歳月を経て環境が変化した環境にあわせ、法も改正していくという方向は間違っていないと思う。 ただ、メディアでは『愛国心』という言葉だけが踊っていて、どこがどう改正されるのかということがなかなか理解できないでいる。 今、教育を受けている子供たちに、具体的にこの法の改正はどんな変化をもたらすのか、親として気になるところなんだけど。 でも、メディアから得られる情報は『愛国心の是非』『やらせ問題』といったワイドショー並のものが多く、だからどうした~!な今日この頃。 『愛国心』、いいことじゃな
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14日ののエントリに書いた、『クローズアップ現代』で紹介されていた「愛国心教育」を行っていた先生のレポートがopemuさんのところで紹介されていました。 「国を愛する心を育てる道徳の時間の指導の工夫.pdf opemuさんご指摘のように「平和」のスルー具合がスゴい。そして他のところもなんだかスゴい。特に番組に関連して気になったところ。 心情を適切に表現できない児童や発言が概念的な児童の気持ちを具体的な言葉で表現できるよう、切り返しの工夫として教育相談的手法を参考にした。(「教育相談の心理ハンドブック」北王子書房 参照) ○うながし 「それで」「ちょっと続けて」「というと」「もう少し説明して」「何を」 ○確認 「〜ということかな」「〜ということでいいかな 」「要するに〜ということかな 」 ○明確化 「どうしてそう思ったの」「何がもとでそう思ったの 」「何からそう思ったの」「
opemuさんのブログで知った報告書について少しだけ書いておこうと思います。以前書いた関連するエントリー。 この授業が「愛国心」の問題を扱ったか、扱っていないかに関わらず問題があるので今回はそれを指摘しようと思います。 以前、KOYASUさんがブログで書かれた次のような指摘を紹介したことがある。 やはり、今、教育課程や授業づくりで重要なことは「批判的まなざし」の存在だということ。それが決定的だと思った、ということだ。 活動的にとか、チョーク&トークではなくてとか、子ども同士のつながりをとか、そういう本を立ち読みしながら、それらが要素として必要だと思ったが、教えようとする内容を批判的に捉える眼差しだけがそこに欠けている場合、すべては無に帰していく。 この報告書の授業に欠けるのは、「批判的なまなざし」だ。もっと言えば、教師は「心情を掘り起こす切り返し」によって子どもの「批判的まなざし」を機能さ
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