皆さんは、「軍艦マーチ」と聞いて、どういうイメージを持たれるで しょうか? 軍国少年だった私は、当時ニュース映画で観た、波を蹴 立て、軍艦旗をひらめかせて進むわが帝国海軍の連合艦隊の勇姿や 「守るも攻めるもくろがねのォ~♪」と歌いながら遊んだ戦争ゴッコ などが頭に浮かんできます。 文芸批評家の新保祐司氏(1953年生まれ)は、今日の産経新聞のコラ ム「正論」に、<私のような戦後世代にとって、この曲はパチンコと ともに記憶されるようなものになってしまった>と書いています。 そして、<佐世保で100年前に戦艦三笠の上で鳴った「軍艦マーチ」 は、先の戦争中にさかんに演奏され、この行進曲の下に多くの日本人 が戦った。そういう意義深い音楽を、敗戦後の日本人が娯楽の場でか けて聞いたということ、私はここに戦後の日本に巣くう敗戦からの一 種のニヒリズムを感じるのである。>と述べています。 当時の日本人が
米国アーカンソー州→葬儀→広島 米国アーカンソー州から帰国した翌日の23日、時差ぼけのまま黒いスーツ、黒のネクタイ、黒の革靴という慣れない服装で葬儀に出席した。こんな格好をするのは15年ぶりぐらい。これまで何度か会ったことがある人が突然亡くなった。素敵な人だった。享年41歳。僕よりわずか6歳ほど上なだけ。 その翌日24日からは広島に飛んだ。なぜか。以前このブログで書いてたくさんの反響があった光市の母子殺害事件の差し戻し審が今日から始まるからだ。http://blog.so-net.ne.jp/watai/2006-06-20 その裁判を傍聴しようと思って広島に来た。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705230078.html http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200705230080.html といっても傍聴
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く