防衛省には「セキュタリアン」とかいう広報誌があったが、それが随意契約問題などの不祥事で廃刊になり、それに代わって今年一月、「マモル(mamor)」とかいう広報誌が創刊されている。発行元は、扶桑社である。言うまでもなくフジ・サンケイグループの出版社である。この「マモル」という防衛省広報誌にも、守屋は深く関わっているらしい。そもそも「マモル」という雑誌名が、守屋の「守る」から取っているというから笑わせる。週刊文春今週号が、以下のような記事を掲載している。 ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 週刊文春 ■守屋が名付けた防衛省広報誌マモル 「“防衛省の天皇”として四年以上の長きにわたって防衛省に君臨した守屋武晶前時間の影響力は防衛政策や幹部人事に止まらず、広報誌の契約にまで及んでいました。防衛省が編集協力している広報誌『MAMOR(マモル)』の雑誌名は、実は守屋前事務次官の