2008年05月06日15:00 カテゴリMoney 少しは持ち家派の肩ももっとくか 分譲マンション歴2件目、9年目のオレが来ましたよ。 ハコフグマン: 東京でマンションを買うこと 僕のように30代も半ばになってくると、周りの友人がみんな35年ローンとかでマンションなどを買い始める。「家賃払うより、後で自分のモノになるんだから得でしょ」「転勤すれば、そこを賃貸にすればいいし」などと言う。だけど、35年も(基本的に)解約できないモノに、何千万円もよく投資できるなと感心してしまう。 最近ではすっかり主流になった感もある「持つより借りろ」ですが、そうとも限らないこともある、ということで。 35年ローンを35年も払う人はまずいない たいていの場合、繰り上げ返済するでしょうし、それよりずっと前に売却するでしょう。私の場合、最初の物件は35年ローンで買いましたが、1年半で全額返済、5年後に今の住まいと
GoogleマップのMS版……と言うとアレだが、例のああいう地図「Virtual Earth」を使って写真に「撮影場所」のデータを埋め込むことができる「Pro Photo Tools」が登場した。GPSユニットを持っている人に「併用」という形でオススメしたい。 ネトランにも紹介記事が載っていたように、デジカメ/携帯カメラで撮影した写真に、その写真を撮影した場所のデータを埋め込むGPSユニットが少しずつ普及を始めている。実際にGPSユニットを使うと気付く問題点の一つは、「必ずしも全ての写真にGPSデータが付加されていない」ということだ。具体的には、「充電を忘れたせいで、旅行三日目の写真だけGPSデータがない」「普段はユニット携帯してるけど、先週末のドライブは急だったから家に忘れた」「昨日はデジカメ持って無くて、携帯電話のカメラを使ったから写真にGPSデータがない」など。GPSユニットを持って
確かに勤労意欲とか考えると最低賃金と生活保護との間で辻褄を合わせなきゃいけないことは確かで、そこでBI(ベーシックインカム)的な両者を接合する算定手法って使えるのかも知れないよね。けれども仕掛けよりは運用に魂が宿るというか、現在の物価水準でBIを5万に設定すればネオリベ的だし、20万に設定すればBI本来のコンセプトに近づくのだろう。で、後期高齢者医療制度で燃え上がった世論がダンコーガイ的BIを受容するとは考え難く、本家BIっぽい制度を運営できる財政的余裕があるのって中東の産油国くらいだろ、という現実がある。だから現実問題として、BIは哲学的論点となり得ても政治的論点たり得ないのが実情だ。 いまニート論壇に最も欠けているのは対案で、ベーシックインカム論って数少ないネタではある。だけれどもマクロ経済的に詰まった議論ってみた試しがない。仮にあらゆる政治的困難を乗り越え、道路財源を削り、外郭団体の
それにしても前の記事についていたコメントやはてなブックマークのも含めていえることですが、みんな好きだねえ「南京の真実」。なんですか結論から言えば、金払ってみる価値があるとかないとか以前の問題でした。今回私は一銭も払わずに映画を見たのだけれども、なんつーかなぜか「金をドブに捨てた」と思いましたよ。フツーに見ても駄目映画だし、プロパガンダ映画好きな俺ちゃん的視点でみても楽しめないしとなると、この内容で3時間弱は新手の拷問以外のなにものでもない。ルドヴィコ療法で使うといいかもネ!そんな映画的効果以外のオトク要素満載の「南京の真実」は、「セットをとにかく見て欲しい」(by水島総監督)が、肝心要の「南京大虐殺の真実」とやらについてはちっともあかしてくれないイケズ映画なのでした。しかしそもそもあれは映画なのか!?という根源的な問いはさておきまして、ではレビュー行きますわよ。 ※以下ネタバレ全開ですので
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く