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ブックマーク / baatarism.hatenablog.com (2)

  • 与謝野官房長官に感じる不安 - Baatarismの溜息通信

    昨日の内閣改造で、与謝野馨氏が官房長官に就任しました。一般的には政策に強い人物を内閣の要に配した手堅い人事という評価が強いのですが、僕は昔から与謝野氏には不安を感じています。 小泉内閣時代、竹中平蔵氏と与謝野氏の間で与謝野・竹中論争という、成長率と利子率を巡る論争がありました。 田中秀臣氏(id:tanakahidetomi)がかつてHotWired誌に書いていたコラムに、その詳しい説明があります。 前回に去年の夏に事実上の"親日銀派"のエコノミストたちが今年春の量的緩和解除やデフレ脱却、政策オプションとしてのインフレ参照値の導入を語っていたと述べた。そのような発言を聞く一方で、小泉政権サイドに近いところからは夏の終りに日銀と政府との名目経済成長率論争が起きるだろうという観測を聞いた。もっとも去年の夏は郵政民営化を焦点とした政治の季節に吹き飛ばされて、この「論争」が正体を現したのは年末にな

    与謝野官房長官に感じる不安 - Baatarismの溜息通信
  • 日経イデオロギーw - Baatarismの溜息通信

    「溜池通信」の日記コーナー「かんべえの不規則発言」を見ていたら、かんべえさん(吉崎達彦さん、最近はサンプロのメンバーでもあります)が日経新聞の社説に突っ込んでいました。 〇今日の日経の社説が痛ましいほどに面白い。下記の表題を見てワシは悶絶してしまった。 社説 賃金出し惜しみの構造どう脱するか(11/27) 〇ホントにこれが日経の社説かよ、と思うような文章で、論説委員の皆様方もかなり苦しんでおられるようである。悪いものでもべて、おかしくなったんじゃないといいのですが。まず出だしはこう。 「いざなぎ景気」を超えて4年10カ月続いた景気拡大をこのまま持続できるかどうか。米国経済の減速などで輸出環境の先行きが怪しくなる中で、個人消費の動向が注目されている。しかし一向に火がつく気配がない。マクロ的に見て企業業績が好調な割に、賃金があまり上がらない点に基的な問題がありそうだ。 〇企業部門から家計部

    日経イデオロギーw - Baatarismの溜息通信
    khiimao
    khiimao 2006/11/29
    日経サンが”給料上げろ”と。いまさら何を…
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