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「産科医減少は出生数が減って医療ニーズが低減した反映」(柳沢厚生労働相国会答弁)――「医療崩壊が産科から始まってしまった [ブログ時評59]」などで警鐘を鳴らしてきた私には、手足から力が抜ける、虚脱感を呼ぶ発言だった。柳沢厚労相の以前の失言連発には取り合う気にもなれなかったが、今回は厚生労働省の本音が白日の下にさらされた。衆院予算委答弁から数日して安倍首相も柳沢厚労相もマスメディアの質問に答える形で、お産のリスクと産科医の激務ぶりにコメントしたが、後出しフォローは額面通りに受け取れない。 発言自体は2月7日の予算委であり、民主党の枝野議員が「医師の数がなぜ産婦人科と外科だけ減っているのか。大臣はどう理解されていますか」と問い、柳沢厚労相は「産科は先ほど来、触れたと思いますが、出生数の減少で医療ニーズがはっきり低減していることの反映と承知いたしております」と答えた。 私の「ブログ時評」へ13
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