ブログシステムはいくつかあるが、ここではJavaで作成されたブログシステムのなかでも、とくにデプロイが簡単な「Pebble」を紹介したい。Pebbleは先日新しいバージョンである2.0.0がリリースされたばかり。5分もかからず、すぐに使えるため、これを機会に一度使ってみてほしい。 PebbleはJavaで開発されたブログシステム。軽量で高速、高機能という特徴がある。最新版は1日(米国時間)に公開されたPebble 2.0.0。The BSD Licenseのもとで公開されているオープンソースソフトウェアで、特にデプロイが簡単という特徴を備えている。 以前のバージョンである1.9からの主な変更点は次のとおり。 新しいテーマの導入(スライドバーにカテゴリリスト、月次カレンダを追加) ブログエントリ、スタティックページ、コメントに対してリッチテキストエディタであるFCKeditorを統合 レスポ
Mozilla Foundationは7日(米国時間)、Adobe Systems(以降、Adobe)がMozilla Foundationに対してActionScript Virtual Machine(以降、AVM)のソースコードを寄贈することを発表した。Mozillaはこの寄贈を受け、「Tamarin」と名付けたプロジェクトを通じて開発を推進していくとしている。 ActionScriptはAdobeが同社の製品であるFlashにおいて採用しているスクリプト言語。それまでFlashに対して提供されてきたスクリプト言語は、Flash 5からは「ActionScript」という名称に変更された。ActionScriptは順次改定され、Flashの最新版であるFlash 9にはActionScript 3.0が採用されている。 Flash Player 9では、ActionScriptの実行
これまでServletについて取り上げ、Webアプリケーションサーバの用意からWebアプリケーションの作成、デプロイの方法など基本的な内容を紹介した。あとしばらくの間はServletを用いたプログラミングについて説明する。基本的な内容なので、そもそも知っている方も多いとおもう。もう知っている方はおさらいのつもりで、まだ知らない方はいい機会なので、これを機に一通り仕組みを理解するつもりで読んでほしい。 Servletが提供している機能を俯瞰し、Servletを使って下位レベルから開発をした場合、なぜWebアプリケーションフレームワークが開発されるようになったのか、知識ではなく実感として理解できるはずだ。繰り返しおこなう似たようなコーディング、どうやっても欲しくなる似たような機能、そういったものを整理した結果がWebアプリケーションフレームワークにつながっている。 セッション ユーザがWebサ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く