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本と文章に関するkhss_keitaのブックマーク (3)

  • 『理科系の作文技術』を久しぶりに読み返し、とにかく「6 はっきり言い切る姿勢」「7 事実と意見」だけは絶対にみんな読んだ方がよい、と思った - Magnolia Tech

    理科系の作文技術(リフロー版) (中公新書) 作者:木下是雄発売日: 2016/10/14メディア: Kindle版 いまさら紹介するまでもないけど、とりあえず作文方法を学びたい時は、まずはこの「理科系の作文技術」を読むことをお勧めする。 最近ブログのエントリをざっと書いてそのまま公開してしまうことが多かったので、少し反省し、それを直すためにこのを改めて読み直した。そうしたら、タイトルで全部言い切っているのだけど、とにかく「6 はっきり言い切る姿勢」「7 事実と意見」だけは絶対にみんな読んだ方がよい、と思った。 日常的にメールや、ブログの記事など、それなりの量の文章を書くことが多いけど、論文や雑誌の記事など、きちんと他人の目を通した上で公開される文章を書くことは、まずない。一度だけ、雑誌の記事原稿を書いたとき、自分なりにかなりの推敲を重ねたつもりでも、プロの編集の方から見れば言葉使いや、

    『理科系の作文技術』を久しぶりに読み返し、とにかく「6 はっきり言い切る姿勢」「7 事実と意見」だけは絶対にみんな読んだ方がよい、と思った - Magnolia Tech
  • いきなり結果を出す→今日書き終えるためのショートショートの書き方マニュアル

    同じ行の修飾語と名詞は、常識的につながるペアとなっている。 1つずつずらして/ランダムに組み合わせた結果を検討していこう。例えば、 ・呼びかける こだま → あたりまえ ・呼びかける 患者 → ちょっとホラー系 ・呼びかける ゴミ → 「ちょっと、おじさん。あたしを捨てたわね!」 筒井康隆のはではでしい失敗のせいか、大抵の小説指南書には「擬人化はやめとけ」とあるが、絶滅危惧種のショートショートの中では顕在である。 地雷臭がぷんぷんするが、ショートショートだから駄作に終わっても次のを書けばよい。 少しでも書けそうな奇想が見つかれば、とにかく書けというから、手順を進めるために先へ進もう。 Step2 因果展開で奇想を世界観に ひとつの出来事であれ行動であれ、それが蔵している可能性を展開していくのには、手塚治虫がやってたプロットの筋トレ 読書猿Classic: between / beyond

    いきなり結果を出す→今日書き終えるためのショートショートの書き方マニュアル
  • 現代思想としての『物理数学の直観的方法』

    『物理数学の直観的方法』と言うがある。初版は1987年10月5日に出されているが、普及版が2011年9月20日に出されていたので、紹介してみたい。 著者は現在は研究者ではないようだが、理論物理を専攻していた人物で、物理学者などを含めて多くの人が書を高く評価している。社会科学、特に経済学は物理学の数学部分を模範としており、文系が読んでも得るものが多いはずだ。 1. 文系にも関連する内容 書で取り上げている分野は幅広いが、文系にも関係があるものが多い。第1章線積分、面積分、全微分、第2章テーラー展開、第3章行列式と固有値、第6章のε-δ論法と位相空間は多くの文系学生が学ぶものだ。他の章、第7章フーリエ級数・フーリエ変換はBS式の関係でファイナンス理論の人には親しみがあるであろうし、第10章解析力学は経済学のマクロ動学理論の人には必須だ。ただし厳密な説明や練習問題は一切無いので、テキストを

    現代思想としての『物理数学の直観的方法』
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