日が暮れて帰宅する子どもたち。インド東部ブバネシュワルで(2015年4月4日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ASIT KUMAR 【6月22日 AFP】世界は地球史上6回目の大量絶滅を迎えつつあり、これまでの約100倍のペースで生物種の消滅が進んでいるとした研究論文が先週、発表された。人類も早期に死滅する可能性があるとして警告している。 米スタンフォード大学(Stanford University)、プリンストン大学(Princeton University)、カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)の専門家らが率いた研究によると、地球では現在、6600万年前に恐竜が絶滅して以降、最も速いペースで生物種が失われているという。 今回の研究について、論文の共著者でスタンフォード大生物学部のポール・エーリック(Pau
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