2020年9月、かねてからラジオが大好きで四六時中聴き漁っていた少女はあふれ出る愛を文字にした。中でも伊集院光さんの番組から強い影響を受け、数多のパーソナリティで最も好きな人が伊集院光さんであった。 記事の中に好きなところを書き連ねるその行為は、まるでラブレターを書くよう。小学生のころ、好きな子に手紙を書いて結局渡さなかったことを思い出す。ランドセルのポケットにずっと入れていたけれど、最終的には捨てちゃった記憶。この文章はまさか伊集院さんご本人には届かないのだから、と余すことなく想いを好き勝手書いた。 しかしながら私の目算は甘く、一週間も経たずに伊集院さんまで届いた。この手紙もポケットにしまったつもりだったけれど、穴が空いていたのかな。 さらには『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)にて話題に上げていただける次第。この出来事をおかずに3カ月は白米だけで生活できたのだが、しばら