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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (114)

  • 野村監督のアンチクライマックスな超能力:日経ビジネスオンライン

    プロ野球は大丈夫だろうか。 私は心配している。 クライマックスシリーズは、一向に盛り上がらぬまま、アンチクライマックスの形で終結してしまった。 さびしい。 日シリーズはせめて盛り上がってほしいのだが。 野村解任騒動が世間の注目を集めて、それがパ・リーグのクライマックスシリーズに貴重なサブストーリーを提供するはずだ……と思っていた私の観測は、どうやら当てが外れた。 このあたりからして、例年のストーブリーグとは話が違ってきている。 ほんの数年前までは、監督の座をめぐる綱引きは、野球ファンの大好物だった。 新聞が火をつけて、週刊誌が追随して、テレビが騒げば、職場の話題は、野球中心で花盛りになるはずだった。 が、現状はそうなっていない。 野村氏を中心とするこの度の解任騒動は、観客動員に貢献してもいなければ、視聴率にも反映していない。 おもしろがっているのは一部のマニアだけだ。 一般の野球ファンは

    野村監督のアンチクライマックスな超能力:日経ビジネスオンライン
    khtno73
    khtno73 2009/10/26
  • 「かまえての力」って、なによ?~『続 オーディオ常識のウソ・マコト』 千葉憲昭著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン

    先日、とあるサイトに目を疑うような記事が上げられ、オーディオにいろいろな意味で興味を持つ人たちのあいだでちょっとした祭りになった。 スイスのゴールドムンド社はハイエンド・オーディオのなかでもとりわけ超高級のブランドとして知られるが、同社が新製品として発表した国内価格140万円のユニバーサル・プレーヤーと、この手の品としては最廉価にちかい実売1万3000円ほどのパイオニア製DVDプレーヤーの中身がほとんど同じであることが、海外のオーディオ・マニア掲示板にて写真付きで暴露されたのだ。 あのゴールドムンドの中身が、メカはもとより基板までそっくりパイオニアで、しかもスカスカ。 「いくらなんでもこれは詐欺だろう」「いや、パイオニア最強!ってことだ」等々、まあ実際はもっとミもフタもない書き込みが2ちゃんねるはてなブックマークなどには溢れたわけだが、この一件にかぎらず、ここのところウェブでは「オーディ

    「かまえての力」って、なによ?~『続 オーディオ常識のウソ・マコト』 千葉憲昭著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン
    khtno73
    khtno73 2009/02/13
    これはいい記事
  • 日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある:日経ビジネスオンライン

    売上高20億円余りの“町工場”なのに経常利益率は40%を超える。 しかも無借金で自己資比率は90%――。 エーワン精密の業績はさんぜんと輝いている。 完璧に近い結果を出す同社の経営は、非常にシンプルだ。 「コスト管理」「人事管理」「時間管理」に全くムダがない。 この「簡単な経営」はあらゆる中小企業の参考になる。 あの日電産を率いる永守重信社長が「脱帽」する。エーワン精密はそれほど強い。「何がすごいって、利益率がとんでもなく高い。37期連続で35%を超えてます。何でそんなことが可能なのか。それは圧倒的な短納期という強みがあるからです。よそが1週間から2週間かかるところ、注文を出したら翌日に届く速さやからね。ウチもようけ(たくさん)エーワン精密さんから買うてますが、『ちょっと値段まけて』と言いたくても、よう言えへんのですわ(笑)」(2007年6月、企業家ネットワーク主催の「企業家賞」表彰式

    日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある:日経ビジネスオンライン
    khtno73
    khtno73 2009/01/23
  • 名門王家の血はドロドロです~『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』 中野京子著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン

    「丸に三つ葉葵」の紋といえば、260年余続いた徳川将軍家のしるし。その栄華を遙かにしのぐのが、「双頭の鷲」を紋章にしたハプスブルク家だ。中世から20世紀初頭まで、650年もの長きに渡り君臨した、ヨーロッパ随一の王家。自らを「高貴な青い血」の一族と見なし、血族結婚を繰り返した。 ハプスブルク家にまつわるは、一族の栄枯盛衰を追ったもの、マリー・アントワネットやエリザベート皇后など当家の著名人たちにスポットを当てたものなど、数多く出版されている。だが、書のように、ハプスブルク家の血を引く者たちをモデルにした「名画」から、そのドラマティックな血脈を読み解こうとした試みは初めてだろう。 ちなみに、著者は美術評論の専門家ではなく、大学でドイツ語や西洋文化史を教える学者。著名な西洋名画の背景にあるぞくりとするエピソードを紹介しながら、絵画の新しい見方を提示していく美術エッセイ『怖い絵』シリーズがヒッ

    名門王家の血はドロドロです~『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』 中野京子著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン
  • 「飢えている人がいる時に、食べ物をクルマに食べさせる」バイオ燃料の“真面目な悩み”:日経ビジネスオンライン

    NEXT BIG THING! ベンチャーキャピタリストはIT(情報技術)、バイオの“次に来る巨大潮流”を追い求めている。稿ではNEXT BIG THING「クリーンテック分野」の投資で先行する海外(主に米国)事例を拙訳書『クリーンテック革命』(ファーストプレス)に触れながら紹介する。さらに、この分野はわが国にも先進的な事例がある。ニッポンの事例とニッポンの投資実務家の思いも語ろう。 バイオ燃料に対する風当たりが強い。 6月5日に出された国連料サミット宣言で、バイオ燃料推進派の米国やブラジルは「バイオ燃料が料危機に与える影響は小さい」というくだりを盛り込もうとしたが、途上国を中心にバイオ燃料普及に伴うトウモロコシなどの価格高騰に対する批判が強すぎた。結果、妥協の産物として「今後も国連糧農業機関(FAO)などを中心に料価格への影響を研究し、各国が対話を継続する」という表現に落ち着い

    「飢えている人がいる時に、食べ物をクルマに食べさせる」バイオ燃料の“真面目な悩み”:日経ビジネスオンライン
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    khtno73 2008/07/17
  • 中国ではSUVブーム?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    米ゼネラル・モーターズ(GM)は6月、欧米で販売が激減している軍用車風のSUV(多目的スポーツ車)「ハマー」ブランドの売却を検討していると発表した。原油高騰で、ガソリンをう大型車時代の終わりを象徴するような出来事だった。 しかし、所が変われば事情が違う。中国では公式に販売されていないはずのハマーがバカ売れしており、北京だけで15以上のディーラーが闇市場でハマーを売っているのだ。 購買の中心は、休暇をドライブ旅行で過ごす都市部富裕層。「大型車を持つのが昔からの夢だった」と話す北京の不動産会社重役チョウ・チャン氏は2年前、ハマー「H1」を競売で買った。「大気汚染の原因はクルマ以外にもたくさんある。短い人生、楽しむべきだ」と言う。中国メーカーもブームに便乗し、東風汽車は中国語でハマーと聞こえる「ハンマ」、北京汽車は「トロージャン」という軍用車風SUVを販売している。 世界的な需要の落ち込みをよ

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    khtno73 2008/07/09
  • 13:あなたを見ていると、働きたくなる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    その社長は、ひとつところに5分といることのない方だった。 実に忙しないのである。 どのくらい忙しないかというと、営業部に立ち寄ると、立ったまま報告を聞いていくつかの指示を出し、隣の販売部に行ってまた同じことをやり、すぐそのあとで仕入れ部に行って業者が持ち込んだ試作品を手にとって眺めたり、それが品ならつまんでみたり、部員と業者のあいだで仕入値で折り合いがつかないと知ると、よし、じゃあ××円でいこう、と即断し、また次の部署に移るといった具合だった。取り立てて用のない部署を通るときにも素通りすることはなく、必ず何かしら一声かけて行く。 私がその社長の密着取材をしたのは4年前のことだ。丸々3日間、金魚のフンのごとく後ろをついて回ったが、事件取材で現場を歩くのとどっちが歩くだろうと思えるほど歩かされた。万歩計を持ってくりゃよかったと思ったほどだ。 社社屋はというと、見た目も造りも体育館と何ら変

    khtno73
    khtno73 2008/05/30
    100均ダイソーの矢野社長への密着取材と城山三郎へのインタビューから導くリーダーの条件
  • http://business.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060127005218.shtml

  • 「トレードオフの概念は日本に無いのか」 三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う:日経ビジネスオンライン

    「三菱東京UFJ銀行は5月12日、情報システムの一化をいよいよ始めたが、大きなトラブルは無く、年末まで続く一化作業はまずまずの滑り出しとなった」 こういう書き出しと論旨の一文を書いて公開したら、読者の皆様の多くは「テレビや新聞は、12日から13日にかけてシステム障害が発生と大々的に報じていたではないか」と首をひねるに違いない。「まずまずの滑り出し」と筆者が書きたいのは、システム全体を見渡すときちんと動いており、一部で発生した不具合を当日すぐに修復できたからだ。 筆者は4月23日付欄で「失敗を期待するマスメディアを裏切って、三菱東京UFJ銀は一プロジェクトを成功させると確信している」(関連記事「失敗を待つマスメディアの監視下、システム一化を始める三菱東京UFJ銀行」)と書いた。続く4月24日には、IT(情報技術)専門家向けウェブサイト「ITpro」のコラム欄に「この巨大システムは

    「トレードオフの概念は日本に無いのか」 三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う:日経ビジネスオンライン
    khtno73
    khtno73 2008/05/22
    でもその厳しさが日本の品質を保ってきたのも事実ではあるが、ただ、SI屋やシステム部でなくてもシステムの入れ替えを経験したことのある企業の人間は身につまされる話だろう。一般常識として広まるといいと思う。
  • 「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    学生時代、はじめてのバイト代でコンポを買った。声に魅せられて岩崎宏美、アイドルだったら松伊代、そのうち洋楽も聴き始め、ウォークマンで持ち歩き、クルマを買ったらカーステで…そんな自分だったのに、いつの頃からか、聴きたい音楽がすっかりなくなってしまった40代男性。それがわたくし。 テレビ音楽番組でかかるのは、なんだか独りよがりの曲ばかりに聞こえるし、家族ができると、自分が好きな曲よりまずは子供の童謡だ。今、自分が聴きたい曲はどこに、いや、そもそもあるんだろうか。あるなら、どこで探せばいいんだろうか。 「これじゃあ、音楽産業が元気ないのも無理ないな。そもそも『J-POP』なんて言い出した頃から、俺たち聴きたい曲がなくなってきたんだよ! ヘタウマとか、どこかの洋楽のパクリとか、自分の小さな幸せとか、なんだかそんな曲ばかりじゃないの?」…と、思っている方、私以外にもいらっしゃいませんか。 ところ

    「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    khtno73
    khtno73 2008/04/17
    アメリカじゃあラップ/ヒップホップ(の売れてる人たち)が『面白ければなんでもあり』になってんじゃねえかな。サンプリング大好きだし、カニエもBEPも他人の曲を下敷きにうまくMixしてると思うし、LINKIN+JAY-Zとか。
  • ニイウスコー、不正取引疑惑:日経ビジネスオンライン

    渦中の人物の口から出た言葉は、なかなか刺激的だった。 「結構、『黒いな』という心証を持つに至ったわけです、社長として。ただそれをどのように発表するかは、ぎりぎりの判断でしたけど…」 自宅前でこう話すのはシステム開発を手がけるニイウスコー社長の大野健氏だ。昨年10月に就任して以来、マスコミの前に姿を現したことはない。 ニイウスコーは日IBMと野村総合研究所の共同出資会社としてスタートした。とりわけ三菱東京UFJ銀行向けシステムでは年間120億円もの取引がある。そんな名門企業が2月14日、こんな発表をするに至った。 「過去において不適切な疑いのある取引が行われた可能性があるのではないかと考えられる…」 不適切な疑いのある取引。それは、取引先との間で架空の商品を伝票上で売買し売り上げを水増しする「循環取引」のことを指すのだろうか。日経ビジネス記者がそうただすと、「イエスともノーとも言えないが、

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  • iPod Touch 有償アップグレードの不思議:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン iPod、iTunes Store、iPhoneApple TV、そして今年は超薄型ノートパソコンのMacBook Airと、ここ最近、話題の商品を立て続けに発売してきた米アップル。業績も好調で2004年9月期は83億ドルの売上高が、2007年9月期は240億ドルと4年間で3倍に拡大した。2008年1月に発表された第1四半期(2007年12月29日締め)の売上高も96億ドルと好調で、純利益は16億ドルと前年同期比で58%の増益となった。 堅調な収益の成長は、意表を突く商品開発で消費者の支持を着実に獲得してきたことが大きい。しかし今年一月に発表した既存製品のアップグレードに関しては、利用者の間でちょっとした物議をかもしている。 片や無料、片や

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    khtno73 2008/02/27
    いつぞやのiMacだかMacBookだかで実は搭載されてたIEEE802.11nをアクティブにするアップデートの時も有償だったっけ?。
  • アップル、株価急落が止まらず:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Arik Hesseldahl (BusinessWeek.com記者) 米国時間2008年2月13日更新 「Apple Shares Rolling Downhill」 1月23日、米アップル(AAPL)の株価が急落。前日発表された1~3月期の業績予想が低調で失望売りが殺到し、1日の下げ幅としては過去最大を記録した。この状況で、同社CEO(最高経営責任者)のスティーブ・ジョブズ氏は、こんなメールを送って社員を元気づけた。「気を落とすな。わが社の株価は、我々の手では制御できない大きな要因に翻弄されているのだ」。 ジョブズ氏の言う通り、同社の株価は荒波の真っただ中にある。 昨年全体を通して、アップル株はきわめて堅調だった。「iPod(アイポッド

    アップル、株価急落が止まらず:日経ビジネスオンライン
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    khtno73 2008/02/27
    それまでが高すぎたんじゃないの?
  • 簡単には変われない:日経ビジネスオンライン

    再生途上にある西武グループがまたもやつまずいた。傘下のプリンスホテルが、一度は日教職員組合(日教組)の教育研究全国集会(教研集会)のために会場を貸す契約を交わしながら、集会の3カ月前の昨年11月になって一方的に契約解除を通告。その後、裁判所の「解約は無効」との仮処分にもかかわらず会場を貸さなかったことに対し、新聞各紙などから非難を浴びた。 西武ホールディングスの後藤高志社長は、かつて第一勧業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)で総会屋との決別に尽力したリーダー。その後藤社長が「日教組に反対する反社会的勢力の圧力に屈し、会場提供を断ったのでは」との憶測まで飛び交う始末だ。 後藤社長、「正しい判断」 西武側にも言い分がある。 日経ビジネスのインタビューに応じた後藤社長は「これまでの改革の基にしてきた『お客様の安全、安心』という原則に照らせば、間違っていない判断だった」と今でもこう断言する

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    khtno73
    khtno73 2008/02/14
    西武だけの問題じゃないだろコレ。