タグ

ブックマーク / www.hayakawabooks.com (4)

  • 【1章1節】第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』発売直前、本文先行公開!【発売日まで毎日更新】|Hayakawa Books & Magazines(β)

    第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作、竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』の文を、11/19発売に先駆けてnoteで先行公開中! 発売日前日まで毎日更新(土日除く)で、1章「最後の現金強盗 Going in Style」(作品全体の約25%相当)を全文公開です。 ※初回更新分の【1章0節】はこちらからお読み頂けます。 SECTION 1 僕が五嶋という男に出会ったのは、今から二ヶ月ほど前のことだった。強盗なんてロクなものではないので、その出会いも、もちろんロクなものではなかった。 その時、僕は寝袋に包まれていた。冷夏と言えど暑さの残る昨今、アウトドア用の寝袋の保温力は嫌がらせ以外の何ものでもなかったが、脱ぐことは出来なかった。腕が後ろ手に縛られているし、足も同様だったからだ。 そこは湿気った薄暗い地下室だ。遠く車の音が聞こえるが、目隠しして連れてこられたので、どこ

    【1章1節】第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』発売直前、本文先行公開!【発売日まで毎日更新】|Hayakawa Books & Magazines(β)
    khtno73
    khtno73 2020/11/13
  • 「これは "ハードSF作家・山本弘" の遺書だと考えてください。」『プロジェクトぴあの』著者あとがき全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

    「これは "ハードSF作家・山弘" の遺書だと考えてください。」『プロジェクトぴあの』著者あとがき全文公開 ※書影は販売サイトとリンクしています アニメーション映画監督の片渕須直氏とSF作家の野尻抱介氏に推薦を頂き、ハヤカワ文庫JAより好評発売中の山弘『プロジェクトぴあの』上下巻。その下巻の収録されているあとがきを、全文公開します。作をできるだけ多くの方に読んで頂くため、担当編集から著者の山さんにお願いをいたしました。ぴあのとすばるの物語が、サイハテの更に先へ届きますように。 ** あとがき これは2014年にPHP研究所から出版された作品の文庫化です。 多くの方がすでにご存じでしょうが、僕は二年前に脳梗塞を患いました。当に突然の発病でした。現在、いくらかは回復してはいますが、依然として計算能力や論理的思考力は低いままです。 今の僕の状態をSFの登場人物に例えるなら、ダニエル・キ

    「これは "ハードSF作家・山本弘" の遺書だと考えてください。」『プロジェクトぴあの』著者あとがき全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
    khtno73
    khtno73 2020/03/27
  • ハヤカワ文庫創刊50周年記念イヤーのお知らせ|Hayakawa Books & Magazines(β)

    演劇雑誌と海外文芸の刊行を目指して1945年に創業した早川書房。探偵小説をミステリと、空想科学小説SFと名付けて、戦後の日に新しいエンタテイメント作品を広げようという理念でスタートしました。 そして1970年、ハヤカワ文庫SFの刊行が開始されました。記念すべき一作目はエドモンド・ハミルトン晩年の傑作『さすらいのスターウルフ』です。刊行時は、日初のカラー口絵とモノクロ挿画入りの文庫として話題を集めました。 それから50年。おかげさまでハヤカワ文庫は2020年8月をもって創刊50周年を迎えます。SFやミステリのほかに、ノヴェルズやノンフィクションなど領域を広げながら、生き生きとした良質な読みものをいち早く読者にお届けするという姿勢で出版活動を続けてまいりました。 長きにわたり活動を継続できたのは、ひとえに読者の皆様のご愛読のおかげです。深く感謝申し上げます。 つきまして、昨年12月新刊、

    ハヤカワ文庫創刊50周年記念イヤーのお知らせ|Hayakawa Books & Magazines(β)
    khtno73
    khtno73 2020/01/28
  • 百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)

    新作『そいねドリーマー』の発売を記念して、2018年5月のSFセミナーにて行われた伝説のインタビュー「百合との遭遇2018」採録を公開いたします。 (9/13追記:続篇を公開しました) 宮澤伊織『そいねドリーマー』 (2021年追記:現在は文庫版が刊行されています) ■覚悟宮澤 こんにちは、宮澤伊織と申します。昨年にハヤカワ文庫から『裏世界ピクニック』を出したことで、日ここに呼んでいただきました。 ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説です。SFやホラー要素はもちろん、この「女子ふたり」という部分も大変な好評をいただけて、シリーズ化して現在2巻まで刊行されています。 宮澤 百合好きの方々にも喜んでいただけて嬉しく思っています。 ——はい。ということで今回の「百合との遭遇」は、宮澤さんが小

    百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)
    khtno73
    khtno73 2018/07/20
    『「もう2018年やぞ」と言ってやってください。——わかりました”』『私の観測範囲では一般的です。——なるほど』『睨み合ってぶつかりあうんですよ。百合でしょ?——なるほど』インタビュアーものわかり良すぎて
  • 1