ちーちゃん役に『時をかける少女』(アニメ映画)で紺野真琴の声優を務めた仲里依紗、モンちゃん役に映画『バッテリー』で注目を集めた林遣都をむかえ、兼重淳監督で映画化。2008年1月19日に劇場公開された。 キャッチフレーズは「死んでも、終わらない恋」。 あらすじ[編集] 「僕」はオカルト好きな幼馴染・ちーちゃんに振り回されつつも、穏やかな日常を送っていた。高校入学にあたり、「僕」は弓道部への入部を決め、ちーちゃんはオカルト研究会の扉をくぐる。この学校にはお定まりの「学校の七不思議」と呼ばれるスポットが点在し、胸躍るちーちゃんはその探検に「僕」をも誘ってきた。だが、彼女には言えないが両親が離婚の危機に晒されている「僕」には、とてもつきあえた冒険ではなく、その上武藤先輩に告白されて「僕」はパニック状態だったのだ。ところが、ふとしたことから「僕」は遙か昔に忘れていた、ちーちゃんに関する重大な事件を知