政府は2日、2017年版の科学技術白書を閣議決定した。研究価値が高いとされる被引用件数の多い論文の国別順位で日本は10位まで下がり、基礎研究力の低下が著しいと指摘。若手研究者の雇用安定や企業の資金を大学などに呼び込む施策などを進め、研究力向上につなげる必要があると訴えた。研究の各分野で被引用件数が上位10%に入る論文数から、各国のシェアを分析した文部科学省傘下の科学技術・学術政策研究所のデータ
森林の保水力限界論 森林の水源地涵養機能(緑のダム)に関する専門家や研究会などの見解を確認しておきたい。「緑のダム」を学術的に研究してきた学者や研究者は、自己の研究対象を「緑のダム」とのあいまいで情緒的な言葉で表現することを好まなかった。林学界の長老・四手井綱英(しでい・つなひで)氏の論は明快である。(以下肩書は図書・論文発表時)。氏は森林生態学者で、京都大学名誉教授。「里山」の提唱者で知られる。「森の人 四手井綱英の九十年」(森まゆみ)から引用する。 「森林が荒れると必ず気象災害が起こる。明治の末期から大正の初めにも台風害などの気象災害が起こった。これは日清、日露戦争で軍需用材をメチャクチャ切ったからです。それで大正の初期に国は大々的に植林をした。民間もそれにつられて木を植える。面白いことに太平洋戦争の後も同じでした。災害が集中しまして、これは山が荒れたからだと植林する。造林学もそれで盛
安倍首相・内閣の言動がはちゃめちゃだとするなら、「どんな風にはちゃめちゃなのか」というより「どうしてはちゃめちゃが成立するのか」の方に興味があるし、「首相は愚かだ」と嘆くよりは「愚かな事態をシステムはどのように許したのか」を知りたい。 今の時点でどう見えているか記録を残しておけば、10年後くらいに読み返して面白いかもしれないと思って。 はちゃめちゃが成立する構造 はちゃめちゃが安定して存在するには、「はちゃめちゃを許容する構造」と「はちゃめちゃを用意する構造」の両方が必要になる。 おふとん(=眠気を許容する構造)と眠い人(=眠気を用意する構造)の両方がそろって安定した睡眠が成立するみたいな感じ。おふとんだけあっても全く眠くなければ睡眠は発生しないし、眠い人がいてもおふとんが無ければぐっすり眠れず目が覚めてしまう。 それから眠くなかったのにおふとんに入ったら眠くなってしまうといった、「許容す
ご麺ください。製麺を趣味にしているライターの玉置です。 市販されているラーメン用の麺と、焼きそば用の麺の違いをご存知でしょうか。 それは「生麺」と「蒸し麺」の違いです。 ▲ラーメン用は生麺! ▲焼きそば用は蒸し麺! 全国には様々な麺料理があるので一概にはいえませんが(沖縄そばは茹で麺だったりする)、関東のスーパーで並んで売っているラーメン用と焼きそば用の麺に関していえば、だいたいこのようになっています。 ▲茹でてから使う焼きそば用の蒸し麺というのもある! この生麺と蒸し麺は、材料自体は基本的に同じです(細かい配合は違うでしょうけど)。 ということは、ラーメン用の生麺を蒸すと、焼きそば用の蒸し麺になりますね! 市販の蒸し麺で作る焼きそばも美味しいわけですし、「そんな手間をかけないで素直に焼きそば用の麺を買ってくればいいじゃん!」と思うかもしれませんが、蒸すというひと手間を自宅でやることに意味
ということを左派は理解しなければならない。 だからそこを攻撃しても変わらない。 左派が弱点だと思っている点は確かに弱いのだが、そこは支持者にとって重要項目じゃない。 だから、たとえもっとひどい事実がどれだけ判明しても支持が変わることはない。 そこを理解しないで、もっとひどい事実がとか、やっぱり疑惑は本当だったとか どれだけ盛り上げても支持は下がらない。 2017/06/01 23:15 追記 左派は今の手段だと目的を達成できないという事実をどう考えているのか。 目的の正しさを主張しても何も解決しない。
安倍首相、前川前次官を批判=「なぜ反対しなかったか」 安倍晋三 首相は1日、ニッポン放送の番組収録で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設を「総理の意向」とした文書の存在を認めた前川喜平前文部科学事務次官を厳しく批判した。 首相は「私の意向かどうかは、確かめようと思えば確かめられる。次官であれば『どうなんですか』と大臣と一緒に私のところに来ればいい」と述べ、当時の対応を疑問視。前川氏が「行政がゆがめられた」と主張していることに対しては、「なんでそこで反対しなかったか、不思議でしようがない」と不満をあらわにした。(2017/06/01-21:48) 関連ニュース 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く