記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 「IoTでビジネスを創出する」。多くの企業は今、IoTブームに乗り遅れまいと必死だが、現実には多くのハードルが待ち構えている。ICT(情報通信技術)で既存の製品に新たな価値を付加することはIoTに期待される成果の1つだが、どのようにすればよいのだろうか。連載第3回は、実際にIoTをビジネスで活用している象印マホービンにその勘所を尋ねた。 炊飯ジャーや電気ポットのメーカーである同社は2001年に、無線通信機能を備えた電気ポット「iポット(iPOT)」を開発。それを活用して高齢者見守りサービス「みまもりほっとライン」を16年にわたり提供している。ここでは、同事業の担当者である川久保亮氏(グローバル業務部 特機グループ サブマネージャー)の話を基に、開発の経緯から現在の事業戦略までを
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