ブックマーク / japan.cnet.com (73)

  • バンナム、「コンプガチャ」の取り扱いを5月で終了

    バンダイナムコグループは5月10日、バンダイナムコゲームスならびにバンダイナムコオンラインが配信するソーシャルゲームにおいて、全ての「コンプリートガチャ」を中止することを発表した。 理由として「コンプリートガチャについてのさまざまな意見、および2012年5月9日発表のソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会の決定などを踏まえ検討した結果、よりお客様に安心して楽しんでいただけるサービスの提供を行うため」としている。なお、現在配信中のソーシャルゲームにおけるコンプリートガチャについても、5月31日までに終了する。 なお、コンプリートガチャ停止にともなう、5月8日に発表されたグループ2013年3月期業績予想への影響は軽微とし、次の業績予想数値の変更はないとしている。

    バンナム、「コンプガチャ」の取り扱いを5月で終了
  • コンプガチャ禁止でもビジネスの根幹揺るがない--グリー田中社長や山岸副社長らが回答

    グリーは5月8日、2012年第3四半期決算(1~3月)を発表した。今回も増収増益で過去最高の売上高を記録している。 好調な業績を記録した同社だが、同日開催された決算説明会で会場の注目を集めたのは、「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」に関する話題だった。特定のカードやアイテムをそろえることで希少なアイテムを入手できるというこの仕組みについて、5月7日には、消費者庁が景品表示法(景表法)違反の可能性を示唆した。また5月8日には松原仁消費者担当大臣が、記者会見で改めて景表法違反の可能性に言及したと読売新聞が報じている。 このような背景を受け、決算説明会の冒頭でグリー代表取締役社長の田中良和氏は「コンプガチャに対して一連の報道があることに関しては承知している。我々としてはより多くの方々に安心してサービスを利用できる環境作りをすることが重要と考えている」と説明。また、同日の消費者担当大臣のコメント

    コンプガチャ禁止でもビジネスの根幹揺るがない--グリー田中社長や山岸副社長らが回答
  • 「コンプガチャが景表法違反の方向で検討」は事実--消費者庁がコメント

    ソーシャルゲームの「コンプガチャ」を巡る報道が錯綜(さくそう)している。5月5日の報道を受け、連休明けの5月7日に各媒体が消費者庁に対してコンプガチャが景品表示法(景表法)が禁止する「絵合わせ(カード合わせ)」に当てはまると判断するのかを問い合わせ、報道している。 CNET Japanでも消費者庁表示対策課に取材しており、「景表法上の考え方をできるだけ早く明らかにすることを検討している」という旨の回答を得ている。つまり5月7日時点では、景表法違反かどうかという見解について、その方向性も含めて検討しているという内容だった。 その一方で、ブルームバーグが同日報じたところによると、消費者庁表示対策課では、「コンプガチャは景表法違反の方向で検討しており、近く見解を公表する」と、その方向性についても明らかにされている。 これに対して、CNET Japanでは改めて消費者庁表示対策課に取材したところ、

    「コンプガチャが景表法違反の方向で検討」は事実--消費者庁がコメント
  • 「事業者名を出して規制の話をしている段階でない」コンプガチャ問題で消費者庁

    消費者庁による「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」規制検討が5月5日に報道されて以降、ソーシャルゲームを取り巻く環境がまた大きく動いている。 報道では、消費者庁が近くコンプガチャに対する見解を公表し、業界に対応を求めるとしている。 これに対して消費者庁は、「今の消費者庁のポジションは、いわゆるコンプガチャが景品表示法(景表法)上の『絵合わせ(カード合わせ)』に該当するかということ。景表法上の考え方をできるだけ早く明らかにすることを検討している」と説明しており、具体的な事業者名を出して規制について話している段階ではないという。またこの見解については、5月半ばにも出される可能性を示唆した。 この状況について、プラットフォーム事業者らはどのような反応を示しているのか。 グリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)はそれぞれ、「現時点で実際に消費者庁から連絡がない」とコメントしている。 また、NHN

    「事業者名を出して規制の話をしている段階でない」コンプガチャ問題で消費者庁
  • ドラクエ10はWiiで発売--ドラクエ9は2009年3月28日、5980円で登場

    ドラゴンクエストX(ドラクエ10)が任天堂のWii向けに発売されることが決まった。また、最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)の発売日は3月28日で、価格は5980円となる。 これはスクウェア・エニックスが12月10日に開催した製品発表会の場で明らかにしたものだ。 ドラクエ9はニンテンドーDS向けのソフトで、最大4人で遊べるネットワーク機能を備えたロールプレイングゲーム。レベルファイブとスクウェア・エニックスが共同開発している。 シナリオやゲームデザインを担当した堀井雄二氏は「ニンテンドーDS対応ソフトだが、すごい人数が関わっている。いろんな遊びが入っているので楽しみにしていてほしい」とコメントしている。 スクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏は、当初予定から発売日が延びたこともあり、「ああよかったという気持ちでいっぱい」と笑わせた上で、「世の中にはたくさんゲ

    ドラクエ10はWiiで発売--ドラクエ9は2009年3月28日、5980円で登場
  • かつてないほどの難局へ--ソニー、連結業績見通しを大幅下方修正

    ソニーは10月23日、2009年3月期の連結業績見通しを下方修正すると発表した。これを受け、同社執行役EVP兼CFOの大根田伸行氏、業務執行役SVPの原直史氏登壇による記者会見が開催された。 発表によると売上高は7月時点の見通し9兆2000億円に対し、マイナス2%の9兆円に、営業利益は同4700億円に対し、マイナス57%の2000億円へと下方修正された。為替レートは、1ドル100円前後、1ユーロ140円前後で算出されているという。 「経済情勢の急激な悪化、円高の進行、株式市場の下落など、世界の経済情勢は変化してきている。特に9月からの経済情勢は想像を絶する(状況)。この経済状況が与える影響を考えた上で、連結見通しの調整が必要であることがわかった」(大根田氏)と経緯を話した。 同社では10月29日に2008年3月期第2四半期の業績説明会を開催するが、それに先立ち暫定版として第2四半期の連結業

    かつてないほどの難局へ--ソニー、連結業績見通しを大幅下方修正
  • 2006デジカメレビュー - CNET Japan

    The Japanese edition of 'CNET' is published under license from A Red Ventures Company., Fort Mill, SC, USA. Editorial items appearing in 'CNET Japan' that were originally published in the US Edition of 'CNET', 'ZDNET' and 'CNET News.com' are the copyright properties of A Red Ventures Company. or its suppliers. Copyright (c) A Red Ventures Company. All Rights Reserved. 'CNET', 'ZDNET' and 'CNET New

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    kibou
    kibou 2008/10/11
  • 「iTunes 8」インストール後に、一部のVistaユーザーに障害発生との報告相次ぐ

    米国時間9月9日にリリースされた、新しい「iTunes 8」に、皆が感動を覚えたわけではない。ZDNetが非公式に実施した調査では、最新版のiTunes 8が、全員ではないものの、一部のMicrosoftの「Windows Vista」ソフトウェアで障害を引き起こしていることが明らかになった。 Appleのユーザーフォーラムでは、いわゆる死のブルースクリーンとして知られる「Blue Screen Of Death(BSOD)」が、iTunes 8のインストール後に、Windows Vistaのデスクトップ画面で表示されてしまうとの報告が相次いでいる。BSODの障害は、iPodやiPhoneの接続直後に生じているようだ。 さらに、それほど深刻な障害ではないものの、CDやDVDドライブが「見えなくなってしまう」現象も報告されている。 ZDNetのEd Bottは、iTunes 8へのアップグレ

    「iTunes 8」インストール後に、一部のVistaユーザーに障害発生との報告相次ぐ
    kibou
    kibou 2008/09/13
  • 任天堂、コントローラの特許侵害訴訟で2100万ドルの支払命令

    任天堂は、同社のWiiおよびGameCubeのシステムを支える技術に使われている特許を巡って争われていた訴訟で2100万ドルの支払いを命じられた。Associated Pressが報じている。 テキサス州ラフキンのAnascapeは2006年に任天堂を相手取って訴訟を起こしていたが、テキサス東部連邦地方裁判所の陪審は米国時間5月14日、Anascapeに軍配を上げた。 任天堂は評決を不服として控訴するとし、金額について次のように述べた。 「また、裁判所が評決の金額を即刻大幅に引き下げることを期待したい。金額は不正確な計算に基づいており、正しく算定すれば大幅に少なくなるはずだ」と、任天堂の広報担当Charlie Scibetta氏は述べている。 裁判資料によると、Anascapeは、任天堂のWii リモコン、Wii用のクラシックコントローラ、Wii用のヌンチャク、ゲームキューブのコントローラ

    任天堂、コントローラの特許侵害訴訟で2100万ドルの支払命令
  • 次・次世代ゲーム機の登場を占う--5年サイクルの今後

    文:Daniel Terdiman(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年05月26日 07時00分 ビデオゲームコンソール機のメーカーは約5年サイクルで活動する傾向があったようだ。つまり、メーカーは一般に新しいコンソール機を出すまでに約5年(プラスマイナス1年)かけているということだ。 例えば、ソニーの「PlayStation 2(PS2)」が発売されたのが2000年であり、「PLAYSTATION 3(PS3)」が発売されたのが2006年である。また、Microsoftの最初の「Xbox」が発売されたのが2001年であり、「Xbox 360」が発売されたのが2005年である。さらに、任天堂の「GAMECUBE」が最初に発売されたのが2001年であり「Wii」が店頭に並んだのが2006年である。 しかし、いわゆる「次世代コンソール機」のリ

    次・次世代ゲーム機の登場を占う--5年サイクルの今後
  • ソニーのストリンガーCEO:PS3は「困難を脱した」:ニュース - CNET Japan

    NPD Groupは米国時間1月17日、2007年の米国ゲーム業界の最終的な販売統計を報じた。この統計は具体的な数字という形で、家庭用ゲーム戦争のゲリラたちに弾薬を補給した。2007年には、任天堂のWiiは629万台販売され(発売以来738万台)、Xbox 360の販売台数は462万台(発売以来915万台)、PlayStation 2(PS2)の販売台数は394万台(発売以来4112万台)、そしてPLAYSTATION 3(PS3)の販売台数は256万台(発売以来325万台)であった。 ソニーを批判する人たちはこの数字をPS3の命運が尽きた証拠として挙げているが、NPDの12月の統計では、PS3の販売数は大幅に伸びている。10月に行われた80Gバイト版PS3の100ドルの値下げと11月に導入された399ドルの40Gバイト版PS3が、クリスマス商戦のPS3の米国内の販売台数を前月比で33

  • レベルファイブ 日野晃博氏に聞く--次の10年のために新しい作品を生み出すこと:特集 - CNET Japan

    福岡を拠点に多数のタイトル開発を手がけるレベルファイブは、多くのメーカーが群雄割拠するゲーム業界において希有な存在だ。 代表取締役社長の日野晃博氏は、元々プログラマーとして当時出はじめていた3Dゲーム開発に従事。経験を積んだ後に独立し、レベルファイブを立ち上げた。1998年のことである。 その後、プレイステーション2(PS2)用ソフト「ダーククラウド」(発売:SCE)を2000年に発売し、続編もリリース。そして、2004年に発売されたPS2用ソフト「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」(発売:スクウェア・エニックス)の開発を担当したことにより、レベルファイブの名前は全国区となった。 デベロッパーで確固たる地位を築いたレベルファイブは、2007年2月にニンテンドーDS用ソフト「レイトン教授と不思議な町」でパブリッシャーとして参入。11月には続編「レイトン教授と悪魔の箱」もリ

    レベルファイブ 日野晃博氏に聞く--次の10年のために新しい作品を生み出すこと:特集 - CNET Japan
  • 世界市場と同じ比率で売っていく――世界市場にゲームで挑み続けるカプコン

    家庭用ゲーム機の急激な性能進化。徐々にプレーヤーはその進化に順応しつつあるが、作り手はどうなのだろうか。特に日のソフトメーカーは北米や欧州の企業に技術面で押され、国内でも徐々にその勢いを減じつつある。 そんな中、グローバルな市場で対等に戦っている会社がある。業界でも老舗のカプコンだ。Xbox 360の市場でいち早く海外に殴り込みをかけ、「デッドライジング」や「ロスト プラネット 〜エクストリーム コンディション〜」など数々のタイトルで欧米ファンの心をきっちりと捕まえた。 また、ニンテンドーDSやWiiなどのプラットホームで、各社がライトユーザーを中心とした製品展開をする中、カプコンは「逆転裁判」シリーズや「バイオハザード4 Wii edition」などゲーマーたちの支持を集めてる作品を数多く提供している。 ゲーム業界のハードコアを狙うといえるその戦略の真意はどこにあるのだろうか。2007

    世界市場と同じ比率で売っていく――世界市場にゲームで挑み続けるカプコン
  • ソニー、通期予想を上方修正--「2009年3月期のゲーム事業黒字化を目指す」

    ソニーは10月25日、2008年3月期第2四半期(7〜9月)決算を発表した。売上高は前年同期比12.3%(前年同期の為替レートを適用した場合、9%)増の2兆830億円、営業利益は前年同期208億円の損失に対し大幅増の905億円、当期純利益は737億円となった。売上高と純利益は第2四半期としては過去最高。この結果を受け、2008年3月期の業績予想を上方修正した。売上高が当初予測に比べ2000億円増の8兆9800億円、営業利益が同100億円増の4500億円、純利益においても100億円増の3300億円とする。 エレクトロニクス分野の売上高は前年同期比20.7%増となる1兆6631億円。増収に寄与した製品は、全地域で売上を伸ばした液晶テレビ「BRAVIA」とデジタルカメラ「サイバーショット」、海外で好調だったPC「バイオ」など。逆に、液晶リアプロジェクションテレビは市場縮小の影響で減収。営業利益は

    ソニー、通期予想を上方修正--「2009年3月期のゲーム事業黒字化を目指す」
  • Wiiの供給不足は任天堂には大きな痛手--アナリストが分析:ニュース - CNET Japan

    任天堂が店頭に置いている以上の数のWiiを販売することが可能だったということはよく知られている。Wiiが発売されてから1年以上経つが、Wiiは未だに入手が難しい商品だ。New York Timesは12月14日、Wiiが2回目のクリスマスでも依然として是非手に入れたい品であると報じた。 話の筋は今年も同じだ。Wiiを欲しがる顧客の長い列が、たびたびWiiを確保しようとして極端に走る--New York Timesは、長く続く品不足がこのクリスマス商戦に任天堂に与える損失の数字を示した。同紙によれば、アナリストや小売店は、任天堂の損失はハードウェアの売り上げだけで10億ドルを超えると見ているという。MDB Capital GroupのシニアアナリストであるJames Lin氏は、任天堂はより多くのWiiを小売店に届けられなかったことで、13億ドルを失ったと見積もっている。 「これは膨大な

  • ソニーCEO:「Wiiの品不足はPS3を後押し」:ニュース - CNET Japan

    ソニーCEO:「Wiiの品不足はPS3を後押し」 文:Emma Boyes(GameSpot UK) 翻訳校正:石橋啓一郎 2007/11/17 03:35   今年のクリスマスにWiiを手に入れられるかどうかを心配していない人物が1人いる。ソニーの最高経営責任者(CEO)、Sir Howard Stringer氏だ。 Stringer氏はAP通信社に対し、PLAYSTATION 3は値下げと新型の40GBモデルによって競争力を増しており、PS3が今年のクリスマス商戦でWii、Xbox 360と接戦を演じることを望んでいると話した。 「それがわれわれの期待している突破口だ。われわれは固唾をのんで待っている」(Stringer氏) 北米、欧州、日での10月の値下げ以降、PS3の売上は劇的に上昇している。米国では値下げ前の週ごとの販売数は3万台から4万台だったが、10月29日の週に

  • それでも我々は「ゲーム」を作る--ソニー・コンピュータエンタテインメント JAPANスタジオ

    現在全世界で幅広い普及を遂げたプラットホームであるPlayStation2(PS2)をはじめ、PLAYSTATION3(PS3)、PSP(プレイステーション・ポータブル)と、多くのプラットホームを擁するソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)。 センセーショナルだったPS3の発売から1年。2007年は、良くも悪くもSCEにとって話題に事欠かない1年だったといえる。 ただ、その話題の多くはPS3とその販売戦略についての話題がほとんどで、新型が発売され現在絶好調のPSPでも、ソフトの話題はサードパーティタイトルがほとんどだった。初代プレイステーション(PS)から斬新なタイトルを多数発表してきたソフトウェアメーカー「SCE」は、自社の新しいプラットホームでその実力のすべてを見せていない。 そこで、SCEジャパンスタジオ シニアバイスプレジデントに就任した小林康秀氏に、ソフトウェアメーカー

    それでも我々は「ゲーム」を作る--ソニー・コンピュータエンタテインメント JAPANスタジオ
  • ゲーム業界の多様化はビジネスチャンス--スクエニが狙う業界首位の座

    ゲーム業界の競争は依然として熾烈である。現世代機であるWii、Xbox360、PLAYSTATION 3に加え、携帯型ゲーム機、携帯電話などへとプラットフォームは多様化し、ゲームという定義の軸すら、ぶれ始めている。 2006年、CNET Japanのインタビューに「多様性に対応できるものだけが生き残る」という見方を示したスクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏。あれから1年、状況はより混沌としはじめているが、この状況をどう見ているのか。再び話を聞いた。 ――前回のインタビューから約1年たちましたが、ゲーム業界全体の市況はその後どのように推移していると見ますか。 地域の広がりが出てきて、ユーザー層の厚みも増してきている。家庭用ゲームソフト、ハード、業務用とすべて非常に順調です。短期的に見ると家庭用ゲームソフトの伸びは強烈。長期的に見ても、ゲームがエンターテインメントの産業として定着し

    ゲーム業界の多様化はビジネスチャンス--スクエニが狙う業界首位の座
  • ゲーム4社、営業増益 任天堂向けソフト好調 9月中間決算:ニュース - CNET Japan

    ゲームソフト大手6社の2007年9月中間決算が19日、出そろった。任天堂の携帯型機「ニンテンドーDS」や据え置き型機「Wii」向けソフト販売が好調で、セガサミーホールディングスとバンダイナムコホールディングスを除く4社が営業増益を確保した。 スクウェア・エニックスは、売上高が前年同期比4・9%減の722億円、営業利益は6・4%増の97億円。ソフトの販売単価は下落したが、アミューズメント事業の採算改善が寄与した。 コナミは、家庭用ソフトに加え、業務用ゲーム機も好調。コーエーも「BLADESTORM 百年戦争」などのソフト販売が牽引(けんいん)し、両社の売上高は中間期として過去最高を更新した。カプコンはWii向け「バイオハザード4」が欧米を中心に販売台数を伸ばした。 一方、セガサミーはパチスロ主力商品で許認可取得の遅れが響き販売台数が激減、営業赤字となった。バンダイナムコはゲーム子会社の

  • ソニーのPS3、米国で値下げ後に売上台数が倍増:ニュース - CNET Japan

    ソニーのPS3、米国で値下げ後に売上台数が倍増 文:Reuters 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル 2007/11/19 10:49   ソニーは米国時間11月16日、「PLAYSTATION 3」を値下げし、さらに低価格版を発売した後の数週間で売り上げが2倍以上に増加したと発表した。 ソニーによると、米国では10月29日の週には約7万5000台のPS3を販売し、翌週には10万台以上を売り上げた。以前は1週間あたりの販売台数が3〜4万台だった。 ソニーでは、80Gバイトのハードディスクを搭載したPS3を10月中ごろに17%値下げして499ドルに設定した。また、11月2日には重要なホリデーシーズンの前に需要を刺激しようと40Gバイトのハードディスクを搭載した新モデルを399ドルで発売した。 ソニーは世界的なビデオゲーム市場でMicrosoftと任天堂を相手にがっぷり四つに