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ブックマーク / thinkit.co.jp (6)

  • [Think IT] 第3回:チケットドリブン開発でバグ削減! (1/3)

    【バグ管理の作法】Trac徹底活用! 第3回:チケットドリブン開発でバグ削減! 著者:masuidrive 公開日:2007/12/20(木) チケットが中心の開発手法 「第2回:なぜTracの導入に失敗するのか?」では、Tracの中心機能となるチケットについて説明し、導入のポイントをまとめた。今回はチケットを開発の中心位置に持ってくる「チケットドリブン開発」について解説していこう。 チケットドリブン開発とは チケットドリブン開発(チケット駆動開発:Ticket Driven Development)とは、チケットを書いてから開発を行うという手法だ。読者の皆さんもご存じのようにテストドリブン開発(Test Driven Development)をもじったものである。このチケットドリブン開発は「まちゅダイアリー(http://www.machu.jp/diary/)」のまちゅ氏がITpro

  • [Think IT] 第2回:言語開発者が目標にするパフォーマンス「Lua」 (1/3)

    【新・言語進化論】次にくる!新登場言語 第2回:言語開発者が目標にするパフォーマンス「Lua」 著者: ether 公開日:2007/11/12(月) Luaについて Luaは1993年から開発が開始された、ブラジル生まれのスクリプト言語だ。プログラミング言語の出生地としては「非欧米産」という意味でRubyと並ぶ例外といえるだろう。 Luaのルーツはデータ記述用言語だが、汎用の組み込み言語として広く利用されている。例えばAdobeの画像処理ソフトウェア「Lightroom」では、40%に相当する部分がLuaで記述されているという。またフリーのパケットキャプチャツールの定番である「Wireshark」(という呼称で通じなければ「Ethereal」)にもLuaが組み込まれている。 Luaの処理系はスクリプト言語としては非常に高い性能を持っている。「Computer Language Shoot

  • [Think IT] サーバが重いってどういうこと? (1/3)

    サーバが重いってどういうこと? 著者:ウノウ  尾藤 正人   2007/10/4 2007年10月の連載ランキング1位(一覧を見る) サーバ管理者だけではなく誰でも一度は経験したことがある「サーバが重い」という現象。一言で「重い」というのは簡単ですが、重いというのは具体的にどういうことなのでしょうか。 ここでいう重い・軽いは単一のベクトルで判断できるような簡単な代物ではなく、様々な要素によって発生する現象です。処理が重いからといって闇雲にハードウェアを増強するのは賢いやり方とはいえません。例えば、メモリ不足が高負荷の原因なのに、CPUを高速なものに変えても効果はほとんどないでしょう。 このような無駄な投資を避けるためにも、負荷の原因を特定して素早く対応策を講じるのはサーバ管理者にとって重要なスキルになります。記事ではサーバ負荷の特定の仕方と対策の仕方について、簡単な概要を説明します。

  • [Think IT] 先取り!Ruby 1.9.1

    なかなかアグレッシブな変更、追加機能がたくさんあり、夢ふくらみます。が、これらの新機能の大部分は「嘘」発表でして、まつもと氏の後に続いた筆者が、嘘の部分を指摘していく、という発表になりました。 というわけで、嘘ではない、次の「Ruby 1.9.1」のリリースは以下のようになる予定です。 2007年クリスマスにRuby 1.9.1をリリース 仮想マシンYARVが取り込まれ、従来より基性能で5倍、通常アプリケーションでも1.x倍の高速化 M17N(多言語化)標準搭載 ネイティブスレッドを用いたRubyスレッド(ただし並列化は行わない) 継続、Fiberのサポート 独自のI/Oバッファリング機構とノンブロッキングI/O機構の改善 データ構造の改善などによるメモリ効率 新しいライブラリの追加 新しいパッケージ機構の導入(RubyGems) 若干の文法の変更 より多くのテストの追加 次期Ruby

  • [ThinkIT] 第1回:こんなにあるオープンソースのプロジェクト管理ツール (1/3)

    プロジェクト管理用のソフトウェアといえば、定番のMicrosoft Office Projectをはじめ、これまで様々な商用の製品が存在しました。一方で、従来からオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアにも様々なものがあります。 例えばソフトウェア開発に従事されている方であれば、Edgewall Software社が無償で提供している軽量バグトラッキングシステムの「Trac」を使ったことがあるのではないでしょうか(図1)。 ただし、このような従来のオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアの多くは、目的が限定されているものや基的な機能のみを実装するものが多く、企業の汎用的なプロジェクト管理に使えるものが少ないのが現状でした。 その背景の1つとして、オープンソースソフトウェアがWebアプリケーション技術に依存しているケースが多く、ガントチャートなど視覚に訴える機能を実現することが技術

  • [ThinkIT] 第5回:複数人での開発におけるテストの勘所 (1/3)

    これまで解説してきたように、ウノウでは各々の開発者の開発環境で慎重に組み上げられたソースコードをSubversionで管理された統一の開発環境にそれぞれコミットし、リリースに向けて足並みを揃えながらシステムテストを実施します。 ウノウではテスト専門の担当者が在籍しており、開発者とは違った視点から成果物のチェックを行う体制を整えています。今回はその実践事例を紹介しながら、複数人での開発におけるテストの勘所について解説していきます。 テスト工程はプロダクトの品質を確保するために欠かせないフローの1つです。組み上げられたばかりのソースコードは、まだ完成度が客観的に保証されていない状態であり、開発者のスキルに対する信頼によってのみ「完成した」と推測されるものでしかありません。極端にいえば、いざ蓋を開けてみたら動かなかったということもあり得るのです。 自社プロダクトの開発がほとんどであれば、問題が発

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