2011年6月6日のブックマーク (2件)

  • 励起子のボース・アインシュタイン凝縮体への転移を観測することに成功 - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    発表者 五神 真(東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻 教授・ 東京大学大学院工学系研究科 光量子科学研究センター 教授) 吉岡 孝高(東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻 助教) 蔡 恩美(東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻 修士2年(当時)) 発表概要 理論予想から約50年を経過しながらも観測されるに至らなかった、半導体における励起子(注1)のボース・アインシュタイン凝縮(注2)状態への転移を明瞭に捉えることに成功した。 これは超伝導や超流動現象と同様に、電子と正孔の集団において、自発的な対称性の破れによってマクロな量子力学的状態が生じることを実証したものである。 半導体においては多数の電子と正孔が複雑に相互作用をしており、それらが様々なデバイスの機能を担っている。 今回の研究により、その電子と正孔の振る舞いにおいてもその背後で「量子統計性」(注3)という物理学の基礎原理が重

    kichine
    kichine 2011/06/06
    「励起子のボース・アインシュタイン凝縮体への転移を観測することに成功」(東大)全く意味がわからん。が、すごいらしい。文章は普通w
  • 基底状態の冷反水素原子の閉じ込め時間、1,000秒以上に! | 理化学研究所

    基底状態の冷反水素原子の閉じ込め時間、1,000秒以上に! -基礎物理学の根幹に関わる反物質研究がさらに進展- ポイント 共鳴用高周波の振幅や周波数制御などを調整し、反水素原子の生成条件をより最適化 0.1秒程度であった反水素原子閉じ込め時間の記録を1万倍以上更新 反水素原子の高精度レーザー分光の実現に向け、大きく前進 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、欧州原子核研究所(CERN)の反陽子減速器を使って極低温の反水素原子※1を生成し、磁気瓶に1,000秒以上閉じ込めることに成功しました。これは理研基幹研究所(玉尾皓平所長)山崎原子物理研究室のダニエル デ ミランダ シルベイラ(Daniel de Miranda Silveira)客員研究員、山崎泰規上席研究員らを含むALPHAグループの研究成果です。また、客員研究員でもあるカナダのTRIUMF研究所の藤原真琴研究員は

    kichine
    kichine 2011/06/06
    理研プレスリリースより反水素原子の件。去年のもだけど、「より“そっと”混ぜ合わせることに成功」ってやっぱり文章がオカシイ。