今回もそのコンセプトは変わっていません。畳んでいる状態だと手でつかめるぐらい小型です。 しかし広げると、一本足の椅子として座れるようになります。 今回のSitpack ZENでの大きな違いは、座面がY字型になったことです。Y字型の間にベルトが張られており、そこの上に座れるようになっています。耐荷重は136kg(300ポンド)までです。 これが役に立つのは屋外です。例えば、撮影のためにカメラを持って歩いています。 シャッターチャンスを待つためにちょっと座りたい。そういう時にSitpack ZENをさっと広げて座ることができます。 他の使い方は野外のスタンディングライブであったり、ハイキングであったりでしょうか。行列に並ぶときにも場所によっては使えるかもしれませんね。 Sitpack ZENに座って作業するという使い方も紹介されています。 動画のドラマでもあった通り、材料にもこだわっています。