2009年03月31日 （火） The Maw開発者が語る、ダウンロード・コンテンツに付きまとうジレンマ 全コンテンツ, 総合: XboxLIVE アーケード Liveアーケード・ゲームThe Mawを開発したTwisted Pixelの最高経営責任者Michael Wilford氏がGamesutraの取材に応え、ダウンロード・コンテンツに付きまとうリスクに関しての考えを明かしています。 ▼ ダウンロード・コンテンツの開発はどの段階で決定された事なんですか？ Michael Wilford: Microsoftにコンセプトを売り込む際、ダウンロード・コンテンツのプランもその場で伝える必要があるんです。本作が我々の処女作なので、ゲーム全体をゾンビ・ゲームに変えてしまうような、派手なダウンロード・コンテンツは当初から一切頭にありませんでした。 コンテンツは追加ステージがベストだと思った

2009年03月26日 （木） Wanted: Weapons of Fate 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, Wanted: Weapons of Fate 映画「ウォンテッド」を下敷きにしたシューターWanted: Weapons of Fateの海外サイトによるレビューです。 ▼ Cheat Code Central 3.7/5.0 開発元のGrinは、Wanted: Weapons of Fateで確実にカバー・シューターというジャンルを前進させた。最高に楽しい、テンポの速いキャンペーンを収録している。殆どのゲーマーにとってはレンタルで十分味わい尽くせると思うが、3人称シューターが好きなら、手に取ってみるべきゲームである。 ▼ IGN 7.3/10 何周も遊ぶ気にさせる動機さえあれば、短いゲームでも何も問題はない。Wantedには、その動機がないのだ。ア

2009年03月28日 （土） Wheelman 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, Wheelman Wheelmanの海外サイトによるレビューです。 ▼ Game Imformer 8.5/10 ヴィン・デーゼルは確かに犯罪シンジケートの中でも下っ端の運転手かもしれないが、最高のアクションを届けてくれる。 ▼ Teamxbox 8.4/10 「皆を喜ばせようとすると、皆に嫌われる」という諺がある。これは、いろんな事を同時にやってあらゆる層に受け入れられようとするビデオ・ゲームにも当てはまる事だ。Wheelmanは様々なジャンルやゲームプレー・スタイル、プレゼンテーションを1本のタイトルに融合させているが、実に上手くやりのけている。当然、エクストリーム・ドライビング／箱庭ジャンルにはもっと優れたゲームが存在するが、どれもWheelmanほどのバラエティは持ち合わせ

2009年03月28日 （土） Fallout 3: The Pitt 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, Fallout 3 Fallout 3のダウンロード・コンテンツ第2弾The Pittの海外サイトによるレビューです。 ▼ Eurogamer 8.0/10 第1弾コンテンツと同じ800ポイントという価格のThe Pittは、間違いなく第1弾以上の価値がある。1周目では4時間ほど楽しめるし、クエストに違った方法で挑みたければ、更に倍は楽しめるだろう。100個の金塊を全て探し出すのも良い。10個見つけるごとに非常にレアで役立つ戦利品が手に入るのだ。こういった細かな点が、メインのストーリーラインが終わった後でも私をFallout 3に引き戻す要素だし、将来的に更なるコンテンツを購入させる事になるだろう。 ▼ IGN 7.5/10 多くのバグさえなければ、The P

2009年03月15日 （日） 賛否を巻き起こすデジタル販売の価格設定 全コンテンツ, 総合: コラム ダウンロード・コンテンツなどのデジタル販売が一般化した昨今、その価格帯に関する議論が時折起こっています。こうした現状に関し、IGNがコラムを掲載しています。 ダウンロード・コンテンツは、ゲームの経済構造において極めて重要なものとなっている。PCのパブリッシャーは、特定のタイトルにゲーマーを固定させるやり方をかなり昔に会得しているが、家庭用機においては新たな領域なのだ。ダウンロード・ゲームは現代の消費者の要求を満たしているし、ダウンロード楽曲が小売チェーン店を廃れさせた音楽業界をも追い越している。Liveマーケットプレースで何か面白いものを見付けたら、ものの数分でプレー出来るのだ。 パブリッシャーはアドオン・コンテンツが大好き。ゲーマーのフランチャイズに対する忠誠心を増すポテンシャル

2009年03月14日 （土） バイオハザード5 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, バイオハザード5 人気シリーズ最新作バイオハザード5の海外サイトによるレビューです。 ▼ Game Imformer 9.5/10 バイオハザード4は前世代最高のゲームの一つで、次回作への期待は前例がないほど高まった。バイオハザード5は前作で人気だった要素に忠実だが、予期せぬ形で実を結んだリスクも冒している。協力プレーはサバイバルホラーへのアプローチを変化させており、見事なペース配分のお陰で、アクションから目が離せない。前作同様、バイオハザード5は現代最高のゲームの一つとして記憶されるだろう。 ▼ IGN 9.0/10 バイオハザード5でカプコンは、自らがパイオニアであったサバイバル・ホラーの多くのお約束と決別している。シリーズ初期の不気味なサスペンスは、アクション満載の緊張感に置

2009年03月12日 （木） LIVEアーケード・レビュー - Crystal Defenders 全コンテンツ, 総合: XboxLIVE アーケード Liveアーケード・ゲーム、Crystal Defendersのレビューです。 ▼ Crystal Defenders ・800マイクロソフト・ポイント ▽ IGN 5.5/10 Liveアーケードにおける初のスクエア・エニックスのゲームとしても、初のタワーディフェンス・ゲームとしても、Crystal Defendersは失望する出来だ。確かに、ファイナル・ファンタジーのジョブ・クラスでのタワーディフェンスにはなっているが、それに何の価値があるというのだろうか？数百のステージが収録され、コンテンツ自体は盛りだくさんではあるが、私は最初の5分で退屈してしまった。こういったゲームが死ぬほどプレーしたいならiPhone、iPod、DS

2009年03月11日 （水） LIVEアーケード・レビュー - Peggle 全コンテンツ, 総合: XboxLIVE アーケード Liveアーケード・ゲーム、Peggleのレビューです。 ▼ Peggle ・800マイクロソフト・ポイント ▽ Teamxbox 9.3/10 開発元のPop Capは、Peggleで最高の仕事を見せてくれた。アニメーションとサウンドの最高のミックスにより、非常にカラフルなゲームとなっており、あらゆる年齢層を満足させるだろう。子供向けに単純化しているわけでもなく、また大人でないと無理な複雑なゲームプレー・コンセプトを用いているわけでもない。なによりも、シンプルなゲームプレーとやり応えのあるアクション、カトゥーン的グラフィックのコンビネーションが極めて魅力的なのだ。確かにゲームプレーのバラエティは少ないが、正にエンターテイメントの基本とも言うべきPe

2009年03月11日 （水） Tom Clancy’s H.A.W.X. 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, Tom Clancy’s H.A.W.X. Tom Clancyフランチャイズ初のフライト・アクションとなる、Tom Clancy’s H.A.W.X.の海外サイトによるレビューです。 ▼ Game Imformer 8.75/10 隅々まで良く出来たゲームで、過剰なスクリプト演出などは容易に見過ごす事が出来る。敵AIにもっと創造性と順応性があったら尚良かったが、素晴らしいフィーチャーの数々を前にすれば些細な不満でしかない。H.A.W.X.は今世代最高のフライト・アクションであり、Tom Clancyフランチャイズへの価値ある新作となっている。 ▼ Teamxbox 8.4/10 実に楽しくてやり甲斐があると感じる事もあれば、ストレスが溜まり退屈に感じる瞬

2009年03月08日 （日） Eat Lead: The Return of Matt Hazard 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, Eat Lead: The Return of Matt Hazard パロディ・シューターEat Lead: The Return of Matt Hazardの海外サイトによるレビューです。 ▼ Game Imformer 7.0/10 悲しいかな、Eat Leadのチャーミングな見た目を取り去ってしまえば、後に残るのは平均以下の何の変哲もないシューターだ。どのステージも、直線的にプレーヤーに向かってくるか、わざわざ部屋を横断してカバーに隠れる敵が満載の射撃場でしかない。エイム・アシスト（そんなものがあるなら、だが）も役に立たず、常に正確無比なエイミングが要求される。カバー状態から顔を出すたびに照準が動くため、目標を定めてお

2009年03月07日 （土） I Am Alive、開発スタジオを変更 全コンテンツ, I Am Alive Ubisoftのサバイバル・アクションI Am Aliveの開発元が変更された事が明らかとなりました。 I Am Aliveは、シカゴで発生した大地震からのサバイバルをテーマにした一人称のサバイバル・アクション・アドベンチャー。これまでは、サバイバル・ホラーCold Fearで知られるパリの開発会社Darkworksが開発を担当していましたが、今後の開発はSplinter Cell: Double AgentやEnd Warを手掛けたUbisoft上海が引き継ぐ事でDarkworksと合意したとの事。 I Am Aliveは、この年末に発売の予定です。 [ソース: IGN]

2009年03月06日 （金） Liveアーケード注目作を連続配信 The Days of Arcadeプログラム発表 全コンテンツ, 総合: XboxLIVE アーケード Microsoftは5日、Liveアーケードの注目作を6週間にわたって連続配信するプログラムThe Days of Arcadeを発表しました。 このThe Days of Arcadeプログラムは、3月18日の水曜日に配信されるボード・ゲーム集Hasbro Family Game Nightを皮切りに、Liveアーケードの注目作を毎週連続で配信していくというもの。配信タイトルは毎週月曜日に発表されます。期間中の配信タイトルは以下。 The Dishwasher: Dead Samurai (Microsoft) Flock (Capcom) Hasbro Family Game Night (Electroni

2009年03月05日 （木） LIVEアーケード・レビュー - Watchmen: The End is Nigh 全コンテンツ, 総合: XboxLIVE アーケード Liveアーケード・ゲーム、Watchmen: The End is Nighのレビューです。 ▼ Watchmen: The End is Nigh ・1600マイクロソフト・ポイント ▽ IGN 5.5/10 Watchmenを格闘アクション・ゲームにするというアイディアそのものを嫌う者もいるかもしれないが、それでも本作が良いゲームになる可能性はあった。残念ながら、本作のデザインにはイマジネーションが欠けている。「映画ゲームに良い作品はない」というリストにWatchmen: The End is Nighを加えよう。

2009年03月04日 （水） 竹内氏 「バイオハザード5はカプコン史上最大のプロジェクト」 全コンテンツ, 総合: プレビュー／インタビュー記事, バイオハザード5 カプコンの竹内潤氏が1UPとのインタビューにて、バイオハザード・シリーズを世に送り出した三上 真司氏との関係について語っています。 ▼ 雑誌EGMでのインタビューで、竹内さんは「バイオハザード・シリーズに関わって一番好きだった事」に、三上真司氏と仕事が出来た事を挙げていました。その三上さんが「俺ならこうしたのに、と思ってしまうからバイオハザード5はプレーしたくない」とコメントした事に関しては、どう感じていますか？更に三上さんは、バイオハザード4のフォーミュラを引き継ぐのはこれで最後にすべきであり、バイオハザード6は全く新しくすべきだ、とも言っていました。これに関してはどう思っていますか？ 竹内: 実は、今でも三上さんと

2009年03月03日 （火） 竹内氏 「バイオハザード5は典型的なシューターではない」 全コンテンツ, 総合: プレビュー／インタビュー記事, バイオハザード5 カプコンの竹内潤氏が1UPとのインタビューにて、バイオハザード5の操作性について語っています。 ▼ 体験版への反応に関しては、今の所どのように感じていますか？Gears of War 2をプレーしたばかりのユーザーも多いので、まだ走って撃ちまくる習性が抜けないユーザーも多いと思います。個人的には、Gears of War 2をプレーしてから時間を置いたので、すぐにバイオハザード5の操作に馴染む事が出来ましたが、ユーザーからの反応はどうでしょう？ 竹内: バイオハザード5の開発にあたって、典型的なシューターは作らないという事は分かっていました。これはバイオハザードなんです。他のゲームではなく、最高のバイオハザードになるような

2009年03月01日 （日） スターオーシャン4: The Last Hope 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, スターオーシャン4: The Last Hope 人気RPGシリーズの最新作、スターオーシャン4: The Last Hopeの海外サイトによるレビューです。 ▼ Teamxbox 8.5/10 スターオーシャン4: The Last Hopeは盛り沢山のゲームだ。40時間を越えるバラエティに富んだゲームプレー、魅力的な物語、あらゆるRPGにおいて最高の1つと言える戦闘システム。だが、欧米の360ユーザーが壮大と考えるRPGと比較してどうか？ある部分では、充分に対抗しうる出来だ。Mass Effectほどの完成度、Oblivionほどのボリューム、Fable IIほどのキャラクターとの親密な関係性などはスターオーシャン4: The Last Hope

2009年02月28日 （土） Bohemia、OFP: Dragon Risingに関するCodemastersの宣伝方法に不快感を示す 全コンテンツ, Operation Flashpoint: Dragon Rising Bohemia Interactiveの最高経営責任者Marek Spanel氏が声明を発表し、CodemastersがOperation Flashpoint: Dragon RisingをOperation Flashpoint: Cold War Crisisの「正式な続編」として宣伝している事に不快感を示しています。 Bohemia Interactiveの弁護士によると、Codemastersが所有しているのはOperation Flashpointという商標だけであり、ゲームに登場する他の要素全ての権利はBohemiaのものであるという。 Mare

2009年02月25日 （水） Left 4 Dead、大型修正パッチを配信 全コンテンツ, Left 4 Dead Valveは24日、Left 4 Deadの大型修正パッチを配信しました。このパッチでは数々のバグなどに修正が入り、ゲームを起動すると自動的に適応されます。修正のリストは以下の通り。 ▼ 一般 サバイバーが感染者用の表面を登れてしまうバグの修正 ダウンしたプレイヤーを助ける際のサバイバーBOTのクラスに関するバグの修正 Tankに殴られて宙を飛んでいる最中に梯子を掴めないよう修正 既に警報が鳴った車のそばを撃っても警告音が鳴らないよう修正 ミニガンの物理バグを修正 プロパンタンクなどのオブジェクトが原因でエレベーターから落ちてしまうバグの修正 稀な実績バグを修正 マップ上のバグを修正 ▼ 対戦 他の感染プレーヤーの状態を表示するHUDを追加 サバイバーから染者チーム

2009年02月23日 （月） マーケットプレースにてディスカウント・キャンペーンを実施、Braidが800ポイントに 全コンテンツ, 総合: XboxLIVE アーケード ゴールドメンバーのみを対象に、毎週1つのコンテンツをディスカウント価格で販売するキャンペーンDeal Of The Weekが、今後一ヶ月間に渡り実施されます。 ディスカウント第1弾は、昨年数々の賞に輝いたLiveアーケード・ゲームBraidで、通常の1200ポイントから33%引きとなる800ポイントに値下げされます。値下げは2月23日より1週間有効で、ゴールドメンバーのみが対象となります。 第2弾以降には、Ninja Gaiden IIやProject Gotham Racing 4のダウンロード･コンテンツ、XboxクラシックのFableがディスカウントの対象になるとの事。 [ソース: Major Nelso

○ 2009年02月22日 （日） Halo Wars 海外レビュー 全コンテンツ, Halo Wars, 総合: レビュー記事 Haloユニバースを舞台としたRTS、Halo Warsの海外サイトによるレビューです。 ▼ Teamxbox 9.0/10 幾つかの不満もある。Covenantキャンペーンの不在などが即座に浮かぶが、ダウンロード・コンテンツに期待しよう。だがマジメな話、それ以外に注文の付けようが無いのだ。Halo Warsは文句なく楽しい。とあるゲーマーたちには物足りず、とあるゲーマーたちは持て余すかもしれないが、私のようにその中間にいる人間ならば、私と同じくらいHalo Warsを楽しめるだろう。 ▼ OXM 9.0/10 人類とCovenantの戦争を、Spartanヘルメットの中からではなく上空から見下ろすというコンセプトに理解のある、広い心の持ち主にとって、本作