ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す「日本ディープラーニング協会」(理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授、英称:Japan Deep Learning Association、以下JDLA)は、「ディープラーニング開発標準契約書」(以下、本契約書)を策定し、2019年9月6日公表いたしましたので、お知らせいたします。 現在も進化を続けるディープラーニング技術は、多くの可能性を社会にもたらし、新たな付加価値の創出や社会課題の解決が期待される技術であり、様々なビジネスでの活用、社会実装に向けた開発・検討が進みつつあり、その開発を担うスタートアップと業務の委託者である大企業との間で多くの議論がなされています。ビジネス面で新たなアイディア・検討が活発化する一方で、その契約においては、当事者間の契約実務に関する経験・スキル、ディープラーニングに関する認
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