scikit-learnの決定木をjupyter notebook上で対話的に可視化できるようにしてみた 背景 決定木の可視化 機械学習モデルを人が理解できるようにする技術に興味を持っています. 特に決定木は皆さん大好きな勾配ブースティング木 (GBM) の一要素でもあり, 決定木を人が理解できるように可視化することには価値があります. 機械学習モデルの中では決定木は人が理解しやすい(解釈可能性が高い)モデルと言われており, 例えばscikit-learnではgraphvizやmatplotlibで可視化することができます. www.haya-programming.com ただしこの可視化は分岐条件がテキストで書かれていて直感的な理解がしにくく, 見た目もちょっとイケてないと感じます. これに対してpythonではdtreevizという素晴らしい決定木可視化パッケージが公開されています.