ファンコミュニケーションズ<2461>は、2015年7月より複数成果地点でのプロモーションが可能なスマートフォンアプリ向け複数成果地点型アフィリエイトアドネットワーク「seedApp(シードアップ)」のβ版の提供を開始した。 「seedApp」はアプリインストールから起動、課金という一連の流れにおいて、CPEを含めた複数成果地点を一つのプロモーション内で設定・運用することができる、アフィリエイトアドネットワーク。CPEとは「Cost Per Engagement」の略で、エンゲージメント(広告主商品やサービスとユーザーの結びつき)発生に対して報酬が支払われる課金形態を表している。 何をもってエンゲージメント発生とするかの指標は各社のCPE広告サービスにより定義が異なるが、「seedApp」では国内で初めて(2015年7月9日時点、同社調べ)、最も深い階層である「課金・購入」を指標にしている