毎回、派手なプレゼンテーションで新製品を発表している米アップル。去る9月10日もiPhone 6sやiPadの新作が発表されたばかりですが、画期的な新商品を出さない限り「大仰な発表会」の演出は逆効果だと苦言を呈するのは、メルマガ『高城未来研究所「Future Report」』の著者・高城剛さん。今回の発表会からは、スマホやタブレットの「終焉」が見えてきた、と語っています。 過度な演出はかえって逆効果 今週は東京にいます。 大雨が続く深夜に、カリフォルニアで開催されたアップルの新製品発表のストリーミングを見ていましたが、正直虚しく見えました。 そしてもう、アップルからiPhoneを越える製品が出てくることはないのではないか、と考えるようにもなりました。 現在のアップルの最大の失敗は、apple watchでもMac Bookでもapple musicでもなく、たいした製品をリリースするわけで
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