鎌倉の紅葉シーズンは、11月の下旬から12月の上旬です。 以前から行ってみたいと思っていた紅葉スポットの「一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)」。 ホームページを見ると、モミジの80%が紅葉しているとのこと。 満を持して、澄んだ冬空の中、紅葉を求めて出かけてきました。 本日のメニュー(目次)♪ 「一条恵観山荘」とは? 「一条恵観」とは? 庭園を散策 かふぇ「楊梅亭」で一休み 帰りの駅のホームで見たものは? 「一条恵観山荘」とは? 一条恵観山荘は、江戸時代の初期、皇族の一条恵観の別邸として京都で創建された茶屋です。 戦後、鎌倉に移築され、国の重要文化財に指定されました。 武家文化の面影がいたるところで見られる鎌倉で、江戸時代初期の朝廷文化を今に伝える貴重な遺構となっています。 「一条恵観」とは? 一条恵観は、江戸時代の初期、後陽成天皇の第九皇子として生まれました。 後に、五摂家の一つであ