藤本 隆宏 経済産業研究所ファカルティフェロー/東京大学大学院経済学研究科教授/東京大学ものづくり経営研究センターセンター長/ハーバード大学ビジネススクール上級研究員 長引く不況や米国追随論、中国脅威論の中、日本の産業全体が自信を失ったかに見えた世紀の変わり目に、筆者は「日本には歴史的経緯等により統合型のものづくり組織能力を持つ優良な現場が偏在しており、その能力と相性の良いインテグラル(擦り合わせ)型のアーキテクチャ(基本設計構造)の製品を作る産業・企業は概して強い」との仮説を示した。 この主張は、設計論と産業競争論を結合する「開かれたものづくり論」に基づき、現場の組織能力(設計情報の良い流れをつくる組織ルーチン体系)と財・サービスのアーキテクチャの適合関係が競争力をもたらすという「設計の比較優位説」に立脚する。よって、能力構築の怠りなき現場・企業・産業にのみ適用される仮説である。また、顧
会員機関誌 マネジメントスクエア 8月号 特別対談 サーフィンを軸に活気を見せる 一宮町の魅力と新たな動き 馬淵昌也[一宮町長]×前田栄治[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長] 特集 ジェトロ千葉に聞く 海外展開を図る企業の力強いサポーター 北川浩伸[独立行政法人日本貿易振興機構 理事] 佐藤 拓[独立行政法人日本貿易振興機構 千葉貿易情報センター 所長] 前田栄治[株式会社ちばぎん総合研究所 取締役社長] CRI special interview ドラムセットメーカーのリーディングカンパニー。 創立75周年のオンラインイベントが大きな反響を呼ぶ パール楽器製造株式会社 企業最前線 株式会社貝電 株式会社誠心堂薬局 会社を強くする!実践経営塾 新分野への挑戦で活路を拓く 新・房総百景 千葉ウシノヒロバ チャレンジャー 大芝優泰[元ラグビー選手/NTTコミュニケーションズシャイニングア
西川敦子(フリーライター) 【第7回】 2007年12月07日 「働きマン」が危ない! 仕事と「一体化」する30代たち ~ 専門家は語る(御茶ノ水医院 院長 市川光洋氏)【前編】 ~ 日本テレビで放映中のドラマ「働きマン」が話題だ。 ドラマを観ていない人のために説明すると、ヒロインの松方弘子(28歳)はバリバリの週刊誌編集者。仕事となると男性ホルモンが脳内を満たし、夜討ち朝駆けで取材をこなす、文字通りの「働きマン」である。おかげで、彼氏とのデートはおろそかにならざるを得ず、女の幸せはつかみそこねているのだが……。 それでも、「よくやった、スクープだ!お前の記事で巻頭8ページぶち抜くぞ!」という編集長の一声で、今度は脳内快感ホルモンが一気に吹き出てしまう。そして、嬉々として次の企画に取り組んでしまうのだ。 しかし、こんな松方も三十路に突入すれば、うつにかかる恐れがある。 「少し前ま
イギリス海兵隊の艦隊に随行して来日したJ.M.W. Silverが、1864年から1865年にかけてまとめた江戸時代当時の日本における冠婚葬祭や端午の節句、切腹、入浴、お墓参りなどなどを描いた「Sketches of Japanese manners and customs」という1867年にロンドンで出版された貴重書があり、今でもAmazonではペーパーバック版が1万5000円もするというレベル。 そんな貴重書が同志社大学の「貴重書デジタル・アーカイブ」にて公開されており、ネット経由で誰でも無料で全ページ閲覧できるようになっています。一般的によく知られている27枚の彩色画を収録した第1巻だけでなく、第5巻まで公開されており、かなり太っ腹です。 閲覧は以下から。 第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 九州大学デジタルアーカイブのページにはもうちょっと色が鮮やかなバージョンが公開されていま
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