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ブックマーク / gendai.media (717)

  • 全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない(北野 幸伯) @gendai_biz

    ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない 破滅的な侵攻を回避できるか 世界の目は現在、ロシアウクライナに注がれている。 10万人規模のロシア軍が、昨年11月からウクライナの東部国境付近にとどまっている。ウクライナの北の隣国ベラルーシでは現在、ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習が行われている。南を見ると、黒海にロシア艦隊が展開している。 ロシア軍は、ウクライナを北南東、三方から包囲し、侵攻の準備が完了しつつあるように見える。 プーチンの要求は、「ウクライナNATOに加盟させない法的保証」だ。米国もNATOも、「この要求を受け入れることはできない」とロシア側に回答した。しかし、その後も侵攻回避のための交渉が続けられている。 そんな中、ロシアでは、将校をまとめる団体、「全ロシア将校協会」が「プーチン辞任」を求める公開書簡を発表したーー。 大軍を展

    全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない(北野 幸伯) @gendai_biz
  • ここにきて「コロコロコミック」の勢いが凄いことになっていた…! 久々の“100万部突破”を達成したワケ(飯田 一史) @moneygendai

    小学館の「コロコロコミック」が2022年1月15日頃に発売を開始した2月号にて、2014年の『妖怪ウォッチ』、2018年の『スプラトゥーン2』などのブーム以来、久々となる100万部突破を果たした。 前回と異なるのは、今回は通常の「紙の雑誌+付録」という形態に加えて「デジタル版の閲覧権の入ったシリアルコード+付録」という形態も合わせての数字となることだ。 大台到達の背景と、『ブラックチャンネル』をはじめとするYouTubeアニメやボードゲーム「ロジカル真王(シンキング)」などコロコロ発の新たなコンテンツ展開のねらいや成果について、秋武英編集長と石井宏一副編集長に訊いた。 ポケモンカードブームを今の子どもたちに届けるために ――コロコロは『ポケモン』や『妖怪ウォッチ』など、何かのブームが起こると部数が跳ね上がる雑誌ですが、今回は何が盛り上がってのことなのでしょうか。 秋 背景にはここ数年来

    ここにきて「コロコロコミック」の勢いが凄いことになっていた…! 久々の“100万部突破”を達成したワケ(飯田 一史) @moneygendai
  • 知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz

    「呉座勇一事件」の衝撃 2021年2月、ベストセラー『応仁の乱』(中公新書、2016年)の著者・呉座勇一が、シェイクスピアを中心とする文学の研究者で、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019年)などのフェミニズム批評でも知られる北村紗衣をはじめ、多数の女性や「フェミニスト」「リベラル派」と目される学者や知識人への誹謗中傷を、4000人以上のフォロワーを抱えているツイッターの非公開アカウントで大量に行っていたことが、フォロワーから北村への「告発」で発覚しました。 元々は北村が、『観応の擾乱』(中公新書、2017年)の著者である亀田俊和が、高名な歴史学者である網野善彦に対して「日が嫌いそう」「レフティ」などといった評価を行ったことに対して北村が「冷笑的」と批判したことで一悶着あったことに端を発する議論から、様々な経緯があって発覚したものですが、呉座のツイートには、女性研究者や

    知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz
    kiku-chan
    kiku-chan 2022/01/22
  • なぜ「女性の落語家」は少ないのに「女性の講談師」が多いの…? その「意外な理由」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    女性落語家の受賞 2021年、NHK新人落語大賞を取ったのは桂二葉であった。 初の女性落語家の受賞である。 どれほど話題になっていたのかちょっとわからないが、わりと画期的な出来事である。 海外にも報道されていた。 ニューヨークタイムズから桂二葉さんについて話を聞きたいとの、取材依頼があった。 ニューヨークタイムズだから、おそらくニューヨークとかそのあたりで読まれるのだろう。取材してきたのはアメリカ人記者である。 リモートでのインタビューであり、英語で聞かれ、通訳が入った。 依頼の時点で「初めての女性の受賞」というところにニューヨークが反応したのだろうと推察していた。記者の人も通訳さんも女性であった。 なぜ落語家には女性が少ないのか、という話は、日人にするのさえ、少しむずかしい。「そもそも落語というものは」と18世紀の日社会から話を始めないと十全に解説できないからだ。 でもまあ、向こうも

    なぜ「女性の落語家」は少ないのに「女性の講談師」が多いの…? その「意外な理由」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点 じつは両者は似ているのかもしれない… 「それってエビデンスあるんですか?」 世の中には、それを言われると言葉に詰まってしまう「脅し文句」がある。「誰に向かってものを言っているんだ」とか「……ですが、何か問題でも?」といった言い回しはその典型だ。最近そこに加わったように見えるのが、「それってエビデンスあるんですか?」である。 誰かがこう問い詰められているのを見ると、見ているこちら側まで少しドキッとしてしまう。もちろん、何らかのデータを持っていれば良いのだが、24時間365日あらゆる発言をデータに基づいて行うわけではない。だから、隙あらばこのフレーズを使うことができる。そういう事情もあってか、「個人的な意見ですが……」とか「あくまで印象ですが……」とあらかじめ断ってから話し始める光景も珍しくない。 言うまでもなく、「

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz
  • フランスで「日本を特集する雑誌」が大人気になっている理由(柳下 雄太) @gendai_biz

    ではあまり知られていないが、ここ数年日を専門的に扱うメディアの数がフランスで増えている。 もともとあった月刊誌Zoom Japonにくわえ、日仏両言語で両国の文化事象をとりあげるRevue Kokoや、より時事に特化したJapon Infosなどがあげられるが、注目すべきなのが従来のステレオタイプ的な西洋における日像からの脱却をめざし、2020年春に創刊したTEMPURA(季刊・発行部数5万部)である。 女子プロレスや即身仏についてのルポルタージュや、また平野啓一郎や川上未映子など現代日を代表する作家の短編小説やインタビューを掲載するなど、掲載されている記事も充実している。 日と同様不況の仏メディア業界で、類似の独立系雑誌ができては数ヶ月で潰れることも多い中、このような一見とがった内容で生き残りに成功しているTEMPURA は異彩を放つ。なぜこのような雑誌が今のフランスの読者に

    フランスで「日本を特集する雑誌」が大人気になっている理由(柳下 雄太) @gendai_biz
  • 秋葉原の衰退から見えた、「オタクが経済を回している」論の実際(貞包 英之) @moneygendai

    「10月30日」が東京の転換点だった? 2021年10月30日は、日の都市、少なくとも東京の転換点となったと後世から記憶されるのではないか。 その日は、第49回の衆院選挙戦の最終日だった。ただし翌日の投票で革新勢力が深いダメージを負ったことを話題にしたいのではない。より注目されるのは、選挙戦の最終演説の際に、自民党が15年間選び続けた秋葉原ではなく、品川区大井町駅前を選択したことである。 自民党は2006年9月に麻生太郎が総裁選のために演説をおこなって以来、秋葉原を国政選挙の最終日の演説地と定めてきた。しかし岸田新総裁はその15年間続いた慣行を破り、品川区大井町を選ぶ。 こうした変更には、(1)品川区を含む東京3区で自民党立憲民主党のデッドヒートがくりひろげられていたこと――実際、選挙戦は立憲の松原仁氏が勝利する――に加え、(2)岸田首相が安倍政権とのちがいを強調しようとしたことが絡ん

    秋葉原の衰退から見えた、「オタクが経済を回している」論の実際(貞包 英之) @moneygendai
  • 役所はあえて教えない…「年金」を「毎年30万円以上多くもらう人たち」の凄テク(加茂 直美) @moneygendai

    知らないと大損する、年金「加算金」をご存じか? 会社員や公務員などの厚生年金に加入して働く人は、65歳になると老齢基礎年金と老齢厚生年金の2つの年金を受給することができる。 さらに、老齢厚生年金には被保険者の扶養家族をもカバーする加算金がある。それが加給年金だ。 この加給年金は、65歳になって老齢厚生年金を受給するときに、該当する配偶者や子供がいる人にのみ加算される。つまり、"もらえる人"と"もらえない人"がいる年金なのだ。また、もらえる人でも加給年金加算のための届け出を忘れたり、請求するタイミングを間違えたりすると大損してしまうことがあるという。 夫婦世帯なら年金受給前に知っておきたいそんな加給年金のしくみを『60歳から得する年金大改正 働きながら「届け出」だけでお金がもらえる』の監修者で特定社会保険労務士の小泉正典氏に聞いた。 「加給年金は、厚生年金に20年以上加入していた人が65歳

    役所はあえて教えない…「年金」を「毎年30万円以上多くもらう人たち」の凄テク(加茂 直美) @moneygendai
  • カラスにせまる勢い…東京で増え続ける「ワカケホンセイインコ」のヤバすぎる戦闘力(週刊現代) @moneygendai

    いま、東京の上空では異変が起こっている。長きにわたり「都市鳥界」のトップに君臨してきたカラスに迫る勢いで、ワカケホンセイインコが増え続けているというのだ。 もともとはペットであったこのインコが、なぜ野生化しここまで増えてしまったのか、そしてこれ以上増え続けたらどんな被害が起こるのか…? 前編の「東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!」の引き続き、専門家が警笛をならす。 人間は見下されている そもそも、東京のインコはなぜカラスと競合するまで増殖してしまったのか。帰化鳥類研究会代表の日野圭一氏が語る。 「ワカケホンセイインコはインドやスリランカが原産の鳥で、'60年代後半から'70年代にかけてのペットブームに乗じて日へと入ってきました。 しかし、'69年にワカケホンセイインコを輸入、運送していた業者のコンテナが東京都内で壊れるという事故がありました。

    カラスにせまる勢い…東京で増え続ける「ワカケホンセイインコ」のヤバすぎる戦闘力(週刊現代) @moneygendai
  • 朝倉未来の「喧嘩マッチ」が、格闘技関係者から「苦々しく見られている」ワケ(片岡 亮) @gendai_biz

    「格闘技」と呼べるのか 格闘家の朝倉未来が、ABEMAの企画番組で「ストリートファイトで勝ったら1000万円」を放送、一般公募から選んだ3名と「喧嘩マッチ」という名目で一方的に勝利、ケガを負わせるなどした。 朝倉人は「格闘技界を盛り上げるため」と趣旨を説明していたが、3名は、44歳のキックボクサーのモハン・ドラゴン、元アイドルグループのメンバーで過去、強盗傷害などで懲役5年半の実刑判決を受けた後藤祐樹、傷害の逮捕歴が10回あるという一般人の久保田覚。 もうひとり予定していた元KAT-TUNの田中聖はケガで欠場したが、選ばれた4名うち3名が格闘技経験のない素人で、これが「格闘技」と呼べるものではないのは明白だ。 では、これが何かといえば「暴力」である。暴力というのは、いっけん格闘技を盛り上げるものに見えるかもしれないが、じつは格闘技の「最大の敵」だ。それを格闘家とメディアがショーイベントに

    朝倉未来の「喧嘩マッチ」が、格闘技関係者から「苦々しく見られている」ワケ(片岡 亮) @gendai_biz
  • 「暴力的な男がモテる」のは本当なのか? その主張の背後にあるリスクの正体(トイアンナ) @moneygendai

    最近「暴力的な男はモテる」という主張を、インターネット上でよく目にする。 「優しい人が好きだと言いながら、女性は音では支配されたいと思っている」 「高校のクラスでは、他人を殴るいじめっ子の方がモテるじゃないか」 「だから女性に対しては暴力的になって殴れ」 このような「女性は暴力的に支配されたいのだ……」という言説は、さまざまな人の手によって何度か登場しては、男性を中心に支持を得ている。 だが、常識的に考えれば街中で女性をランダムに殴る文字通り「暴力的」な男性が、モテるとは思えない。いったいなぜ、このような議論が生まれたのだろうか? 積極的なアプローチは「暴力的」か ここでまず、「モテない」とされている男性の話をしよう。男性にとって、モテる・モテないは10~30代で大きな価値をもちうる。クラスでモテる男性はそのまま学校でも人気者になれる可能性が高い。女性の場合はモテていても、それだけで同性

    「暴力的な男がモテる」のは本当なのか? その主張の背後にあるリスクの正体(トイアンナ) @moneygendai
    kiku-chan
    kiku-chan 2021/11/28
    暴力的だからモテるのではなく、恋愛スキルの髙い男に暴力的なのが混ざっているという話。暴力的な非モテだっているしな / あくまで恋愛の話なので婚活なんかは言語化能力が高い方が上手く行きそう
  • 性暴力をエンタメにしたくない…南ア人女性監督が語る「トラウマ・ポルノ」への危惧(此花 わか)

    10歳の頃からゴスペル歌手の天才少女としてその名を馳せたアレサ・フランクリン。19歳にしてレコードデビューするが、意外にもヒット曲に恵まれない数年が続いた。ゴスペル、ジャズ、ポップス、R&Bまで何でも歌いこなせるズバ抜けた歌唱力ともつ彼女がなぜ、長い間大成しなかったのかーー。そこには、アレサの壮絶な過去に原因があった。 11月5日に公開される伝記映画『リスペクト』は、アレサがひとりの女性アーティストとしてたどるトラウマ、成功、没落、そして復活の旅を通して彼女の強さと成功の秘密に迫る。アレサ・フランクリンを演じたのは、『ドリームガールズ』(2006)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソン。「ナチュラル・ウーマン」「貴方だけを愛して」など、アレサの名曲を圧巻の力強さで歌い上げ、臨場感満載の音楽映画としても楽しめる作品だ。なんでも、生前のアレサ自身がジェニファー・ハドソンを直々

    性暴力をエンタメにしたくない…南ア人女性監督が語る「トラウマ・ポルノ」への危惧(此花 わか)
    kiku-chan
    kiku-chan 2021/11/10
    ソウルミュージックやスワンプ・ロックが大好きな俺にはたまらない映画であったと共に、「有害な男らしさ」が凄く描かれた映画でもあって、しんどくもあった
  • 民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると…(中川 右介) @gendai_biz

    「悪夢の民主党政権」は当か 珍しいことに、今度の総選挙は、総理大臣が何の実績もない状態での選挙となる。 岸田総理は、国会で所信表明演説をしただけで、ひとつの法律も提案すらしていない。「こういうことをやりたい」と言っているだけで、何もしていない。 現内閣が実績ゼロでの総選挙だ。 「総理としての実績が何もない」ことでは、野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表と同じだ。 いや、枝野代表には何の実績もないが、岸田総理には外務大臣などの要職の経験があるから、政治家としては実績がある――という反論があるかもしれない。しかし枝野代表も、かつての民主党政権では官房長官や経産大臣を歴任している。 岸田総理と枝野代表は、「総理としての実績はないが、政権のひとりだった経験はある」点で同じだ。 いやいや、岸田総理はまだ何もしていないかもしれないが、自民党はずっと政権を担い、うまくやってきたが、枝野代表が前にいた民

    民主党政権はそこまでひどかったのか? 安倍政権と比べてみると…(中川 右介) @gendai_biz
  • 小室圭氏と眞子さまの「駆け落ち婚」問題をここまで深刻化させた“最大の元凶”(宇山 卓栄) @gendai_biz

    宮内庁、政府官邸の怠慢と愚鈍 宮内庁は1日、眞子内親王殿下と小室圭氏が26日に結婚されると、正式に発表しました。同会見では、眞子殿下が「複雑性PTSD」を患われておられることも公表されました。病気の公表を結婚発表と同時に行うべきとする、眞子殿下直々の御意志があったことも伝えられました。 このタイミングで病気を公表すれば、「国民の批判のせいで、精神疾患に追い込まれた」と国民を逆批判しているかのように捉えられてしまうのが、おわかりにならないのでしょうか。「私たちの結婚に口を出すな」とする国民への口封じと捉えられても仕方ありません。 宮内庁は、たとえ眞子殿下の御意志があったとしても、結婚発表と同時のタイミングで、病気の公表をすべきではありませんでした。火に油を注ぐようなもので、現に、国民の批判と怒りが更に強まっています。病気が深刻であるならば、宮内庁はその公表をもっと早くすべきだったのです。 宮

    小室圭氏と眞子さまの「駆け落ち婚」問題をここまで深刻化させた“最大の元凶”(宇山 卓栄) @gendai_biz
  • 小室圭さん報道、「なぜ報じるのか」をテレビマンに聞いたら返ってきた「意外な答え」(片岡 亮) @gendai_biz

    「小室さんを独占追跡できる人はいませんか?」 秋篠宮家の長女、眞子さまと年内に結婚する見通しの小室圭氏が、滞在先の米ニューヨークから日に帰国。これに先立って、マスコミが一斉に彼の足取りを追っていた。それだけ注目度が高いということだが、実はニューヨークのメディア関係者には、日テレビ局から「小室さんの独占インタビューがとれるならウン百万円」という異例の高額オファーがあったことも分かっている。 なにしろ、かつてニューヨークに住んだ経験のある筆者のところにも、親しいテレビマンから「小室さんを独占追跡できる人はいませんか」と相談があったほどだ。その際に聞いた話は後述するが、小室氏はまるで”賞金首”のようだった。 ネット上ではかなりのバッシングを受けている小室氏、皇室に深い関心のない自分には、英王室の内部を暴露して物議を醸したヘンリー王子とメーガン妃みたいな騒動にも見えたが、過去ゴシップまみれだ

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    kiku-chan
    kiku-chan 2021/10/01
    お前が言うなっていう。
  • 「体育会系は就職に強い」神話が崩壊した“根本原因”(飯田 一史) @gendai_biz

    「体育会系は就職に強い」――誰でも一度は聞いたことがある俗説だろう。今現在、これはどの程度妥当な話なのか? 『就職と体育会系神話 大学・スポーツ・企業の社会学』(青弓社)を著した束原文郎・京都先端科学大学健康医療学部准教授に、体育会系神話の実像と変遷、そして現在の体育会系をめぐる中高大学の問題点について訊いた。 「高偏差値帯」かつ「体育会系」は今も就職に強い ――「体育会系は就職に強い」は今もそう言えるのでしょうか。 束原 部分的には今もそう言えると考えられます。全大学卒業生のうち、東証一部上場企業に行く学生の割合は約2割ですが、一部上場企業に行く学生全体のうち、高偏差値帯の体育会系学生はデータ上、そうでない学生よりも割合が高くなっています。 厳密に高偏差値帯の体育会系と非体育会系を比較したわけではないのですが、「高偏差地帯」大学で、かつ男性ではチームスポーツ、女性ではスキー、スケート、ゴ

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  • 日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai

    人事権を握る経営トップ層の顔色をうかがって、組織の暴走が止まらなくなる――。いまそんな不祥事があちらこちらの日企業が噴出するようになってきた。 象徴的だったのは、積水ハウスの地面師詐欺事件だろう。現場の中にはその契約の危険を察知して止めようと行動した幹部もいたが、取引が止まることなく約56億円という巨額の被害を出す前代未聞の事件に発展した。 ほかにも、東芝のガバナンス無視の株主総会や関西電力の金銭受領問題はもちろんのこと、政官界間に目を広げてもトップ層主導による不祥事が後を絶たない。日の優秀なサラリーマンたちは、上層部から理解の及ばない仕事をさせられて、ただただ組織に埋没するだけでしかいられないのか。そこに処方箋はないのか――。『保身 積水ハウス、クーデターの深層』の著者が、ベストセラー『2040の未来予測』の著者で、元マイクロソフト社長の成毛眞氏に聞いた。 日企業は「保身オヤジ」ば

    日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai
  • 「硫酸男」スピード逮捕のウラで…実はJRが「顔認証カメラ」を導入していた(週刊現代) @moneygendai

    悪用されても気付けない 「駅名は明かせませんが、約110の駅のコンコースなどに設置したおよそ5800台の監視カメラの一部に、顔認証機能を搭載しました。マスクをつけていても、不審者の顔を判別できる能力があります」(JR東日広報) JR東日が、ひっそりと「顔認証監視カメラ」を導入したことをご存じだろうか。駅利用者の顔と、登録されている犯罪容疑者や不審者の顔をリアルタイムで照合し、検知しているというのだ。 五輪開幕に合わせて、7月から導入していた。顔データの出元や最終的な情報提供先は「答えられない」と言うものの、警察とみて間違いない。 先月24日夜、東京・港区で男性に硫酸をかけた男は、JR品川駅から新幹線に乗って逃走した。男は28日にスピード逮捕されたが、この捜査にも顔認証監視カメラが活用されたとみられる。 捜査に役立つなら、問題ないと思うかもしれない。しかし、顔の画像を無差別に収集されるの

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  • 「PTAを退会する」と告げた37歳母親に、PTA役員が返した「衝撃のひと言」(長島 ともこ) @gendai_biz

    「来年度のPTA役員を決める『互選会』に参加する保護者を各クラスから2名以上選出します」という内容で、クラスで2名以上立候補者が出ない場合はくじびき。そのくじびきでは、 ・ 保護者自身が病気の場合 ・ 介護など家庭の事情で活動が難しい場合 ・ 幼稚園や中学校でPTA役員をしている場合 など、明らかに引き受けるのは難しいだろうと思われる場合であっても保護者の除外がなく、上記のような保護者がくじで選出された場合は、互選会で“できない理由”を参加者の前で述べなければならないというのです。

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  • 日本円の購買力が1970年代に逆戻りしてしまったことの意味とは(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    1990年代に、日人は海外で貴族のような旅行をすることができた。ところが、その後、円の購買力が低下した。最近の購買力は、 2010年の7割程度で、1970年代前半の水準にまで戻ってしまった。 こうなったのは、円高になるとそれを阻止して、円安に誘導する政策が行われてきたからだ。つまり、日は自ら望んで貧しくなったと言える。 この結果 、人材を日に呼ぶことができなくなる。高齢化が進む日にとって、これは深刻な問題だ。 90年代の夢のような豊かさ 1960年代の末、1ドル=360円の時代に、私はアメリカに留学して、貧乏生活を強いられた。当時の私の日での月給は、2万3000円程度だった。ところが、留学先のカリフォルニア大学ロサンゼルス校の周辺にあるアパートは、独身用一部屋でも、すべて100ドルを超えていた。日アメリカの豊かさの差を思い知らされた。 それから20年後の1990年代、事態は一

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