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ブックマーク / takahara.cocolog-nifty.com (2)

  • 高原基彰blog: 「ホンデ前クラブ街10年史実録」Bling(23号= 2007年1月), 34-45

    私はソウルの地下鉄二号線沿い、弘大入口(ホンデイプク:略してホンデ)という街に住んでいる。いくつかの場所でもう書いたことだけど、ホンデは、90年代半ばのグローバルなサブカルチャーの流入に伴って、若者文化の中心地となった街。 このホンデについて、改めていろいろ調べているんだけど、まあ手始めにこれ。基的なことしか書いてないけど……。Blingというのは、ホンデとかアプクジョンとかのオサレなカヘとかクラブとかに行くと置いてある、「バウンス」状のフリーペーパー。内容は音楽ファッション中心。 初期に、韓国における開発独裁と文化規制の歴史とのつながりで「文化を通した自由」がナイーブに存在していたフェイズは、2002~3年くらいにかけて多少変質し、文化政策みたいのと関わりを強くしていくようだ。確かに私の個人的記憶でも、2002年くらいから、ここは街路整備とかの動きが目立つようになった。 そして現在

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/07/11
    日本の駅前再開発とも似ているような シモキタ再開発したらこうなるんだろうな なるほど>私は、行き場のない人々が単に集まって逃避所的共同体を形成するだけの「サブカルチャー」には、全然興味がない。
  • 高原基彰blog

    先日、ソウルより帰国しました。 そのタイミングで(笑)、拙著『不安型ナショナリズムの時代』の、韓国語訳が出ました。http://www.aladdin.co.kr/shop/wproduct.aspx?ISBN=8991097758 情報学環の後輩(同い年だけど)で翻訳者のジョン・ホソクさんに感謝。サミンという、あちらで割と有名な学術出版社から出せたのも、彼のおかげ。 しかし出版直前に、サミンがいきなり「タイトルを変えたい」と言い出して、日語の副題と主題が入れ替わったようなのに変えられてしまった。「韓中日のインターネット世代が憎み合う当の理由――不安型ナショナリズムの時代、韓中日の若者たちの葛藤を読む」かな。 かなり強硬に「それだったら原題のままにしてくれ」と言ったのだが、まったく聞く耳をもたれなかったという(笑)。あちらの出版界隈(特に学術系)の状況は、日なんかより全然厳しいから、

    kiku-chan
    kiku-chan 2006/07/21
    『不安型ナショナリズムの時代』の人
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