「溺死ジャーナル 500」 ¥1000 別れた彼女からの「やっぱり別れないで」という手紙を巻頭に掲げたうえに実名や写真やセックス描写も公開したり、人の履歴書を裏表紙に使ったり…という過激な内容を噂に聞いていた、松本亀吉さんによるペーパー「溺死ジャーナル」が創刊20年を迎え、KING JOE さんによるカラー表紙の豪華な装いで登場! 内容は---溺死ジャーナル創刊号からこれまでのレビューや歴史をまとめた巻頭特集(ミック博士)に加えて 初恋のページ(安田謙一、松本亀吉) そこに愛はあるか(雨宮まみ、ミック博士) レニングラードの日々(ヨハン・ユーベル) 本気で人を好きになったことありますか?(石井モタコ) 日本(大橋裕之) 今回原稿執筆を依頼したが結局書いてくれなかった数名の人たちへ(松本亀吉) 関西でいちばんアホなバンド名を探す対談(塩崎格、松本亀吉)
「未来の国、岡山からやって来ました、ザ・テレパシーズです」と言って、彼らは演奏を始めた。 2004年のクリスマス前の渋谷クラブ・クアトロ。おそらく今まででいちばん多くのお客が、テレパシーズの存在を認知した瞬間。あっけにとられるオーディエンスを尻目に、ステージではたたみかけるように、'76年仕込みのパンク・ロックが立て続けにプレイされている。最高だ。お客はまだあぜんとしたまま。そう、そのとおり。初めて彼らの演奏を目の前で見たぼくの反応も、まったくそんなかんじだった! そのうち、あの曲が聴こえてくる。そう、いきなりのクラシック。"DON'T SAY PUNK"。「オーライ!関係ねぇ。オーライ!問題ねぇ。オーライ!もうどうでもオーライ!!」。ボーカリストが吐き捨てる。ぼくらは、一気に中2のときに眺めていたロックンロールの荒野に連れ戻される。なにかホントのことが掴めそうな気持ちになってしまうのだ。
The U.K. Promo Video from 1983 using hairbrushes as microphones
2005年10月に始まった有料の音楽配信サービス(関連記事3)。ダウンロードした楽曲は、パソコンではWindows用の音楽プレーヤー「MOOCS PLAYER」(または「SD-Jukebox」)を使って再生が可能。ダウンロードした楽曲をSDメモリーカードにコピーすれば、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機でも音楽を楽しめる。 サービスの統廃合が相次ぐ ── 音楽配信サービスは、今どんな状況ですか? 津田 ニフティだけでなく、同業他社でもサービスの整理が始まっています。9月には「MSNミュージック」と「エキサイト・ミュージック・ストア」が終了しました。また、今年の2月には、NTTグループが「goo Music Store」と「OCN MUSICSTORE」という2つの音楽配信サービスを統合して、「MUSICO」と名前を変えました。 ── 今年に入って「勝ち負け」がはっきりしてきたということでしょう
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