大阪唯一の路面電車を運行する阪堺電気軌道(阪堺電車)が12月23日、青雲塗装車として登場当時のデザインに復元したモ161形車・モ164号車の運行を始めた。 当時の広告を模した「この電車にはこの街が故郷です」 国内現役最古の車両であるモ161形車が今年、就役90周年を迎えたことを記念して企画。モ161形は、昭和40年台復元車のモ161号車など計4両が、現役でレトロな雰囲気が人気となっている。 青雲塗装車は、1975(昭和50)年に始まった当時としては珍しい広告電車として、オレンジ・グリーン・ブルーの3色でデザイン。今回は、当時の広告のキャッチコピーを模した「これからもみなさまとともに 阪堺電車」「この電車にはこの街が故郷です」のほか、社章・車番色・側面のワンマンカー表示を再現した。同デザインでの運行は5月中旬までの予定。
JR天王寺駅のショッピングセンター「天王寺ミオ」(大阪市天王寺区)が2月23日、リニューアルオープンする。同ビルを運営する天王寺SC開発(同)が発表した。 2月下旬から3月上旬にかけて、本館12店、プラザ館6店が新規オープンするほか、17店がリニューアルする。主なテナント(開店日)は、本館に「リラックマストア」「しろたんフレンズパーク」(2月23日)、プラザ館に「ABCクッキングスタジオ」(3月10日)。 プラザ館3階に3月8日、生活雑貨専門店「天王寺MIOロフト」がオープン。全国109店舗目、大阪エリアでは10店舗目となる。売り場面積は約200坪で約2万点アイテムを扱う。 今回のリニューアルに合わせ、電子マネーの決済が可能になる(一部店舗除く)。取り扱うのは、ICOCA、PiTaPa、nanaco、iD、EDY、Waon。 営業時間(ショッピングフロア)は、本館=11時~21時、プラザ館
ショッピングセンター「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)は3月から、大規模リニューアルを進める。東急不動産(東京都渋谷区)などが2月3日、新たに入店する42店を発表した。 子どもの遊び場「キューズランド」 2011年4月に開業して以来、同施設で初となる大規模リニューアル。オープンするのは、新規48店、移転・改装52店の計100店。3月上旬に一部先行オープン、4月27日にグランドオープン、5月~7月に大型店オープンを予定する。 家電量販店「ビックカメラ」は、大阪では「なんば店」に続いて出店。アパレル「アメリカンイーグル アウトフィッターズ」「ベルシュカ」「ジーユー」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」「アルマーニ エクスチェンジ」「ビルケンシュトック」「ジージーディーエディション」、生活雑貨「フライング タイガー コペンハーゲン」なども出店する。 ピーナッツのオフィ
天王寺公園(大阪市天王寺区茶臼山町)は12月2日から、天王寺ゲート付近の整備工事に入るのに合わせて入園料を無料にする。大阪市が11月27日、発表した。 同園は8月26日から日本庭園「慶沢園」の整備工事が施工されているのに加え、天王寺ゲート付近の整備工事で大部分が利用できなくなる。同園はエントランスエリア魅力創造・管理運営事業予定者に近畿日本鉄道(同区)が決まり、来年10月1日から運用開始を予定する。 現在の入園料は、大人=150円、小人=80円。公園の入園料が無料になっても、天王寺動物園、大阪市立美術館は現行通り。 無料開放は来年3月31日まで。開園時間は9時30分~17時。従来通りどおり、休園日は月曜(月曜が祝日の場合は翌平日)、年末(12月29日~31日)。
パチンコ業界大手のマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)は5月8日、フェスティバルゲート跡地(大阪市浪速区)で計画していた日本初の「韓流テーマパーク」をパチンコ店などの施設に変更すると発表した。 当初予定していた韓流テーマパークの外観イメージ 大阪市交通局が保有していた同所は2009年、同社が一般競争入札で落札。遊園地などの複合施設だった建物を解体。昨年7月、「マルハン大阪 韓流プロジェクト」としてK-POPコンサートなどを催す多目的ホール、韓国スタープロデュースのショップ、韓国輸入食材のスーパーマーケットなどを設ける施設を今年秋の開業を目指すと発表。昨年秋に建築着工する予定とも発表していたが現在もさら地のままになっていた。 発表された計画変更後の施設は1階にパチンコ店、2階に量販店・飲食店が入る。敷地面積は1万4000平方メートル。大型駐車場(1000台未満)なども設ける。 同社は「日
ファッションビル「Hoop」(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)6階に1月27日、「スタンダードブックストアあべの」がオープンした。 カフェも併設 心斎橋、茶屋町に続く3店舗目。書店ながら「ベストセラーを置いていない」が同店のコンセプト。スタッフが選んだ本や雑貨などを販売する。カフェも併設し、購入前の本(一部除く)を持ち込むことも可能。店舗面積は185坪。空間デザインはgraf(北区)が手掛けた。 カフェの席数は69席。主なメニューはコーヒー(450円)、オーガニックアップルジュース(500円)、ホットドッグ(500円~)など。ケーキ、マフィンやランチメニューも用意する。プロジェクターも設置してトークイベントなども開いていくという。 広報担当者は「カフェは毎日通えるようにメニューをどんどん変えていく」と話し、「知らない街に来たような高揚感を感じていただくようにイメージした」とも。 営業時間は11時
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