映画「関心領域」は、褪色したような明るい色彩(と叫び声)が印象的でしたね。 bunshun.jp 実は「関心領域」に似た明るい色彩が、 戦後間もない日本にもあったのです。駐留軍の家庭に…。 今回紹介するのは1950年前後の仙台とその周辺を撮影した、ある一家です。(※すべてもとからカラー写真。経年変化で暗くなってしまった写真などは、明るさを調整しています) ▽たとえばコチラ。ちょっと「関心領域」のワンシーン風ですが、看板は日本語。https://www.flickr.com/photos/norb_faye_lang/3863003143 ▽キャプションに[Kawauchi tract]とあります。Kawauchiは、現在の東北大学・川内キャンパス該当すると思われる。 ▽ここのウチのお父さんお母さんのようです。 ▽日本なのだな ▽戦勝国の少女がふつうの服を着ているだけで、輝いてしまうケース
![「関心領域」みたいな色の写真(1950年の日本) - 佐藤いぬこのブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e6ec14b387d14fbec4432394e4adea4290ec158/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FN%2FNARASIGE%2F20240723%2F20240723135447.png)