そんな感じで｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
とうとうDr.DOWNERからドラムの小石が抜けました。 オレと同い年の小石がドクターダウナーに入った時、確かまだ大学生だったと思うので、今年で20年とか言ってるけどそれより長い可能性ある。 まあ、真実は分かりませんし、誤差があっても一、二年とかだろうし、どちらでもー、という感じです。 思えば結構な山場をオレと星野と小石は乗り越えてきた気がする。 最初はケイちゃん加入事件。 ケイちゃんはドクターダウナー途中参加なのだが、ドクターダウナー始める前にオレと一緒にバンドをやっていた。 なので、星野も小石も知っている人だけど、あまり面識はないという状態。 星野も小石もオレがけいちゃんとやっていた横須賀最強のバンドは知っていた。 なのでケイちゃん加入当初は割と、どうすれば良いのか、、、みたいな空気感だったと思う。 まあ、やってれば慣れるのですぐ普通な感じではあった。 その次に起きた、オレギターボーカ
ビール｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
オレは今日から1週間が始まる。 テレビでCoCo壱の社長の特集がやっている。 バイトから社長、みたいなすごい感じだが、フランチャイズのグループの社長みたい。 分かんないけど、凄い宣伝効果あるしやってるなーって感じのことを思った。 お飾り社長ではあると思うけど、なんかそういうバイトからの成り上がりストーリー好きだよなみんな。 吉野家の社長もバイトからの叩き上げだが、吉野家の場合は営業部長などを歴任した上なのでちょっと違う。 テレビ見てるけど、これはなんか怖いな、普通によくいるできる店員なだけなんだよな。 オレは勘ぐり深いので非正規雇用でも希望があるぞ、バイト頑張ればこういうこともあるぞ！みたいな正規雇用を増やしたくない国策なのでは？と思ってしまった。 まあ、どうでもよいけどー。
天王町｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
日曜日だが、金曜休みだったので実質本日は火曜日でした。 土曜日曜と、天王町ではお祭りで、今日はしごおわで天王町通って帰った。 やはりお祭りとなると、ヤンキーが非常に大量に集まる。 オレは最寄り駅までバスで30分ぐらいの横須賀の漁村が地元だったのでヤンキー文化にはどっぷり浸かってはいた。 オレの知っているヤンキーは、特に何か好きなものもなく興味あるものもない、しかしコミュニケーション能力と発言力はあるので コミュニティーの中枢に居座る存在。 と言う認識。 そういう奴らは自分らに迎合しないちょっとはみ出たやつを攻撃する。 それによってヤンキーコミュニティーの結束を深めるのだと思う。 ヤンキーたちは自分がないのでとりあえずまわりと同じ格好をする、なので大体見た目が同じとなる。 それは仲間への帰属意識などではなく、自分でなりたいものがないので結果的にそうなった、という感じだと思う。 なぜオレがこん
バンド（10/12の日記）｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
小石が辞める、ドクターダウナーを。 数えたらもう、18年やってるぽい（20年だった）。そこまで、やったヤツが言った辞める、っていう言葉はもう覆せないと思う。 それから毎日色々考えてる。仕事も、スタジオも全然上の空になっちゃう。 ドクターダウナーは元々はオレと星野で始めて、初代ドラムが諸事情で辞め、小石を誘った。 小石は実はかなり昔から知っていてダウナーの前にやっていたバンドで対バンしたりしている。 小石が当時やっていたバンドはフロントマンがめちゃくちゃやり手で、普通にFADをソールドアウトとかにしていたような気がする。 オレはそのバンドとの関わりは全然なかった。 それ以降は小石と関わりも全然なくてそのバンドも無くなったみたい。 その後、星野を誘いドクターダウナーを始めて、最初のドラムは椎名ナーシー。 そこから色々あり、ナーシーは辞め小石が入った。 実はナーシー辞める前に小石とフーファイター
スタジオジャスト｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
逗葉高校を卒業したオレは一応専門学校に進学した。 一応、当時（1999年ぐらい）の逗葉は進学校ではあった。就職した人は記憶にない、いたのかもしれないけど。 いちおちゃんと歴史あるレコーディング、PA系の学校に入った。 そこでPAの何たるかを学ぶ前に、バンドが楽しくなってしまい辞めてしまった。 ちゃんと電気工学の授業とかあってガチの学校だったので今になって辞めなければ良かった、、、と思ってる。 いまだったら楽しいと思えると思うけど、当時は本当にクソだったのだと思う、オレが。 でも、入学の面接の時に、志望動機聞かれた時、友達のバンドのレコーディングとかしたい、みたいな事言ったら、それはプロじゃないね〜、みたいなこと言われた気がする。 今となっては分かるけど、未成年の動機なんてそんなもんだし。 でもガチの学校だったので、バンドやってなかったらほぼ100パーそういう仕事やっていたと思う。 そんな感
最近｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
2、3時間ぐらいしか寝れないで早く寝ても2、3時間で起きてしまいそのまま本当に起きる時間まで眠れない。 なので遅く寝ることにした。 あの地震からもう13年も経ってしまった。 あの時のこの事は鮮明に覚えている。 当時オレは天王町の横浜ビジネスパークで働いていた。 広い休憩室が、あってそこに至る廊下の突き当たりにソファーがあり、そこでいつもご飯食べたあとは寝ていた。元ヌーボーのケーゾーもいつもそこで寝ていたの覚えている。 オレがちょうどそこでウトウトしていた時、なんか揺れ始め、あー地震か〜とか思っていたらどんどん強くなりオレの目の前の壁のパネルが割れて崩れてしまった。天井も崩れてくるし、え？え？マジでやばい！！！ と思った。 そして一旦収まり、そのまま建物からは出ろという指示がありみんなで建物でたらまた揺れ、横浜ビジネスパークの高いビルが目で見て明らかに分かるぐらいぐわんぐわん揺れて、マジでオ
超雪降った｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
昨日というかもう一昨日だが、下北沢でライブだった。 今日、というかもう昨日だが本当は昼過ぎからスタジオだったのだが昨日の夜の段階で無しになり寝てた。 なので昼過ぎまで寝ていたんだけど起きて窓の外を見たら完全に雪国で、びっくりした。 そんな雪の中、日曜のミーニンのライブでフラワーズロフトに忘れ物をしてしまったのでそれを取りに下北沢に行った。 下北沢は普通に雪国だった。 全然話変わるんですがオレのhx stomp速報です。 hx stompとBOSSのフットスイッチだけで最近のライブは全部やってる。 ベースの時はキャビシュミ入れる前にセンド入れて本体のセンドからベーアンのインに入れて、メインアウトからラインに送ってる。 メインからのラインはDIかまさないでフォーン→XLRのケーブルで直に卓にインしてる。 今のとこ、それで良い感じにできてる。 こういう機材使うの初めてなので色々調べるんだけど 大
ハナキン｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
ハナキンだし、明日は仕事休みではあるのだが、明日大阪でライブなので今夜出発する。 最近、沖縄そばが好きで職場の割と近くにある沖縄そばの店にたまにいく。 ラーメンに関しては長いこと家系や九州豚骨、大勝軒など脂にまみれたものが好きだったし、今でも好きだ。 よなよな機材車を駐車場から引っ張り出して友達を誘い真夜中ラーメンドライブに何回も向かった。 平松屋、矢口家、千家、光家 真夜中のラーメン屋への探検が趣味でもあった。 あと昔はラーメン二郎も食べられた。 もうかなり昔だが、藤沢に二郎ができた時はすぐさま向かった。 しかし、今はもう二口目ぐらいまでしか二郎を美味しく食べることはできない。 それ以降は戦いとなってしまう。オレはもうラーメンと戦いたくはないので、対麺類非戦論者になった、ということにしたがおそらくオレはラーメンに敗北した。 そういった麺類を食べまくった反動なのか、沖縄そばが最近非常に好き
サンタクロースが死んだ朝｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
元ミッシェルガンエレファントのチバが死んでしまった。 ミッシェル以降のチバさんはあんまり追っていないのでバースデイもロッソも有名な曲しかわからない。 ただ、ロッソの、サンタクロースが死んだ朝に、という強烈な歌い出しから始まる曲、シャロンという曲、この曲はすごい覚えている。 その昔、中学か高校の時、TVKっ子だったオレはある日MV（当時はPVと呼ばれていた）をひたすら垂れ流す番組で白いツナギを着た4人組の激しいバンドのビデオが流れているのを目撃した。 キャンディー・ハウスという、ミッシェルガンエレファントの曲のビデオだ。 今調べたら2枚目のシングルだったぽい。1996年発売なのでオレとミッシェルとの出会いは中学3年ということになるのか。 中学2年の頃にギターを始め、その頃にはある程度は弾けるようになっていた気がする。 ミッシェルはアベのギターにまず衝撃を受けた。 未だにアベフトシのギター結構
週明け｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
変な時間に起きてしまった。 そういえばこないだ自宅の部屋の隅で数年間電源すら入れていないオレのアンプの電源を入れて音出るか確認してみた。 オレのアンプはフェンダースーパーソニックツイン。 Fender Super-Sonic Twin Combo 登場は2011年でオレがこれを使い始めたのが2013年ごろだと思うので割と早い段階で買って使っていた。 当時新品で買った。 チャンネルが二つあり、片方のチャンネルの音色が二つあるので実質3チャンネル。 上のアンプの画像を見てみるとコントロールのセクションが２つに分かれているのがわかると思う。 向かって左側がヴィンテージチャンネルと称され、ツインリバーヴかベースマンどちらかのサウンドを選択可能。 右側のセクションはバーンチャンネルと称され、このアンプ独自のサウンドとなる。 スーパー激的に歪む。しかもなんかゲインが2段階あってメタルとか出来るぐらい歪
ミーニングでシェルター｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
ミーニングでシェルターは初めてだったかな。 オールディックフォギーとツーマン。 非常に楽しい夜だった。 シェルターは昔嫌なことがあり、しばらく全然好きじゃないハコだったが 元Fadの義村くんが店長になってからは急速に距離が縮まり、今は下北沢といえばシェルターかジャイさんのいるフラワーズロフトか、ぐらいな感じになっている。 そんな感じでシェルターの足元 hx stomp初のギターでのライブ。 メインアウトから直でライン、センドからジャズコにイン。 動画見た感じ外音は普通によかった。 一応、アンプにマイク立ててもらったけど出しはラインだけにしてくれ、と言ったので多分ラインだけだったと思う。 しかし中音はあまり、パンチがないので吉崎プロの音に負けてしまう。 スタジオの時は全然大丈夫だったんだけど。 多分これはアンプの直前にフルドライブ2を入れることで解決しそう。 前の足元元々の足元がこれでメイン
ヤマタツ｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
ヤマタツのラジオでの発言が日本全国に反響している。 オレはヤマタツリスペクトの人だが、そのリスペクトとは関係なく、なんで叩かれているのか分からない。 ジャニーズの問題とヤマタツはそもそも関係がないし、その問題に関しても決して容認することはない、とヤマタツは明言している。 事の発端となったヤマタツ所属事務所の契約を切られた某音楽プロデューサーに関しても社長が決める事で自分には決定権はない、みたいな旨も言っている。 どこまで本当なのかもちろん分からない。 ただ、気になるのは今回の件でもう聴きません発言している人の多くが、元々そんなにハマらなかったのはそういうことだったのか、みたいな発言も同時にしている人が多かった。 ヤマタツはそもそもネットを拠点にしていないので今回の件でも大したダメージは受けないだろう。 ただ、ツイッター上でヤマタツ擁護みたいな発言をするだけで袋叩きに合いそうな雰囲気がある。
火曜日｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
となったので聴きながら散歩していた。 基本的に1日10キロ歩く事を自分に課している。 ツイッターで見ても半カートンのところをウィーザーオマージュ！と突っ込んでいる人が皆無だったので寂しい気持ちになった。 元々2008年に出たサーフブンガクカマクラというアジカンのアルバムは非常にパワーポップ色が強く個人的にとても好きだった。 同じスタジオで練習していた頃のアジカンが戻ってきた感じがしたのを覚えてる。 基本的にはウィーザーです。 そして今回のこの配信の半カートンだけ限定でキャラメルマンのカバーが入っている。 結構前に潔さんから、今度アジカンでキャラメルマンのカバー出す、レコーディングしたよ〜と聴かせてもらっていた。 キャラメルマンというバンドは横浜のバンド。 当時オレがやっていたセーフティセカンドが入っていた能見台のスタジオで練習していた。 アジカンも同じスタジオだった。あとLINKも。 キャ
今日もスタジオ｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
元ペグマップの山本とやってるバンド。 2、3年前からスタジオ入ってるんだけど色々あって 今の山本、オレ、アンザイ、野口くん、という布陣に収まり、今度レコーディングをする。 その最終確認スタジオ。 って言っても一曲しか録らないのでそんなに時間はかからないと思う。 ベースの音はブレイクスルーメモリーズの音が1番ハマるので足元とツマミのセッティングも同じでスタジオ臨んだら ベーシストでもあるアンザイに褒められたので多分間違ってない。 そう、このバンドはオレがベースでアンザイがギター。 アンザイはギターもベースもいけるし、オレもギターもベースもいけるので今後の選択肢が色々広がるメンバーでもある。 ドラムの野口くんもギターもベースも出来る。 そういうマルチプレイヤーの集まりなんだけど、音も曲も捻りなしの90年代リスペクトジャパニーズオルタナ。 オレは昔からシロップ16g好きだったけど、そういうバンド
日曜日｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
色々と疲れた。とりあえず次の休みは土曜日みたい、動いていないと生活できなくなっちゃうのではないのかと、不安になってしまう。 不安になり始めたら非常に不安になってしまうので そうならないためには動き続けるのが一番だと判断した。 今日もビールがうまい
火曜日｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
昼過ぎから働いて退勤。 今週ドクターダウナーのスタジオ入る予定なんだけどオリーブ電話したら埋まっていたので、どうしよう、と思った。 せっかくだしこの機会だし、関内のジャスト入ってみようと思い、仕事後直に関内ジャストにむかった。 しんやくん（現ジャストオーナー）いるかと思ったらいなくて、勇（たまなはのヤツ）のバンドとかでギター弾いてるという若者が受付にいて やべー、どうしよう身内感出せね〜と思ったら受付にいた人がオレのこと知ってくれていて、ここら辺でバンドやっていて長生きして良かったなー、と思った。 スタジオジャストはマジでお世話になりまくっている。 セーフティセカンドはCD出してもらったし、ダウナーも1枚目はジャストで録ってジャストのレーベルから出した。 スタジオジャストのレーベルで出したバンドはセーフティセカンドとドクターダウナーとチョモランマトマトしかないんだけど 未だにその全バンドの
サニーデイサービス｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
今日は朝から仕事をし、昼過ぎに上がり、湘南新宿ラインに乗り込みサニーデイサービスを見に行った、渋谷のクワトロ。 サニーデイは元々オレは好きだった、高校生ぐらいの時。 当時は何というか、はっぴいえんどの系譜を受け継いでいる感じなのかなと思っていた。 でも全然違くて普通にロックバンド、っていうかパンク感も、ある、のかな、とソカバン（曽我部恵一バンド）を見て思った。 そんな感じでソカバンは止まってサニーデイがまた始まった時、ドラムがケンジだった。 ケンジは燃えるキリンで一緒にやっている、けどそれ以上に普通に売れっ子ドラマー。 おー、サニーデイのドラムと一緒にバンドやってるんだオレー、とか思っていたら いつの間にかサニーデイのドラムは大工原になっていた。 ダイクは高校生の頃から21,2歳ぐらいまで一緒にバンドやっていた。 てか、それ以前に普通に幼馴染。 ドクターダウナーの盟友でもあるチョモランマト
ハイスタ｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
今日は朝から夜まで仕事、歩いて帰っていただけなのに音楽聞いていたらこんな時間になってしまった。 帰って即寝、を望んでいたのに、ワイヤレスイヤホンのバッテリーも切れてしまった。 ハイスタの新曲がリリースされた。 前の復活の時は、予告なくいきなりCD屋さんに並んだね。 その時仕事してなかったオレは、逗子から横須賀のCD屋まで買いに行ったの覚えてる。 今日のは仕事してる時に、ハイスタの新しいヤツ、NOFXのファットマイクが曲作ってるぽい、みたいな情報がすでに駆け巡っていた。 今は便利なもので、スマホとイヤホンさえあれば発表された瞬間に聴けてしまう。 でも、何となくしごおわで即聴く、みたいな気分にはなれず、ビール飲みながら家の方に10分ぐらい歩いた後に、聴くか、みたいな感じで聞いた。 なんで即聴きたくなかったのかというと、ツネさんがもういない事を改めて感じたくないなー、と思ったからだった。 聴いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
なんでもない日｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ
フジロック｜診察日誌2 / This is 猪股ヨウスケ