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  • 40年ぶりに復活した北アルプス「伝説の登山道」ってどんなところ?|共同通信・大阪支社

    アメリカのグランドキャニオンのように赤茶けた崖に、絵の具を混ぜたように真っ青な川。脇からはぐつぐつと音を立てて沸く温泉…。そんな「むき出しの自然」に浸れる場所が北アルプスにあります。 長野県大町市の湯俣温泉から、鷲羽岳(2924メートル)と三俣蓮華岳(2841メートル)の間にある富山県の三俣山荘までをつなぐ約10キロの「伊藤新道」。1983年ごろには廃道になりましたが、登山ファンの間では「伝説の登山道」として名が知られていました。 そんな新道が昨年夏、整備を終えて格開通し、40年ぶりに復活したのです。 あらためまして、大阪社会部記者の長谷夏帆です。 山岳部での経験をいかし、長野支局で取材していた昨年秋、復活した伊藤新道を実際に歩き、その様子を「47リポーターズ」で取り上げました。記事はこちらです。 このnoteでは、新道の魅力をお伝えするとともに、新道を目指す方にも装備や道のりなど参考に

    40年ぶりに復活した北アルプス「伝説の登山道」ってどんなところ?|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/09/06
  • 今夜もどこかで乾杯!|共同通信・大阪支社

    人生の楽しみの一つ。 それはお酒とごはん。 高級店でなくともよい。 ぎゅうぎゅうの立ち飲みや大衆居酒屋が楽しいのは言うまでもなく。 キッチンに立ったままかじりつく、ちょっと侘しいちくきゅう&発泡酒も乙なもの。 日々の暮らしをほんの少し癒やしてくれるお酒―。 そのありがたさと楽しさに共感してくださる方もいらっしゃるかと思います。 47都道府県に配属され、それぞれアンテナを張る私たち記者も、その土地ならではの酒や文化に慰められ、勇気づけられながら暮らしています。 普段の私たちがどんな支社局暮らしを送っているのか、その一端をこれから少しずつご紹介していきたいと思います。 ※過度な飲酒を推奨する目的はありません。お酒は年齢制限などを守り、節度を守り楽しみましょう。 ほとばしる地元愛大阪社会部の石原知佳(いしはら・ともか)です。 2006年に入社し早十数年。 入社後初めて配属された岡山支局を皮切り

    今夜もどこかで乾杯!|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/07/12
    お酒もいいけど維新政治の批判も頼む
  • ダイナミックな大海を表現~ポルトガルパビリオン~(隈研吾さん事務所設計!)|共同通信・大阪支社

    こんにちは。今日、ご紹介するのは、日が初めて出会った西洋の国とされるポルトガルのパビリオンです。カタールと同じく、世界的な日人建築家・隈研吾さんの事務所がデザインを手がけました(冒頭画像は隈研吾建築都市設計事務所提供)。 パビリオンが紹介された展覧会であいさつする隈研吾さん=6月、東京都在ポルトガル日大使館によると、1543年にポルトガル人が鹿児島県の種子島に漂着して以来、両国の歴史的な交流が始まりました。 ポルトガル人との歴史ある交流の跡は今の私たちの生活にも残っています。たとえばパン(pão)、タバコ(tabaco)、カステラ(pão-de-ló)、「金平糖」(confeito)といった言葉はポルトガル語がルーツです。 両国の交流や貿易を結んだのは、大きな海でした。そしてポルトガルは海洋科学や持続可能な海洋経済の分野に強い国。2025年大阪・関西万博では「あたかも大海の一部が万博

    ダイナミックな大海を表現~ポルトガルパビリオン~(隈研吾さん事務所設計!)|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/07/05
  • 悪路の先にあったのは「奇跡」のような自主避難所だった。葛藤を抱えながらも伝えたいと思ったこと|共同通信・大阪支社

    能登半島地震から7月1日で半年。被災地では今も多くの人が生活の再建に向けて苦難の日々を送っておられます。この間、多くの同僚が現地に足を運び、被災された方や支援に当たる皆さんの声を聞き、記事を送り出してきました。 今回は、名古屋支社管内に勤務する若手記者2人が、とある自主避難所に通う中で感じたことをお届けします。 こんにちは。名古屋編集部の平等正裕ひらとう・まさひろです。 2月下旬から1週間、能登半島地震の被災地に入りました。断水が続いていた石川県珠洲市で、住民やボランティアが協力して水を確保した自主避難所を取材し、以下の記事にまとめました。 地震発生から間もない1月中旬には、金沢支局の西岡克典にしおか・かつのり記者もこの避難所を訪れていました。記事にはその際の様子を十分に盛り込めず、心残りがありました。被災地を拠点に活動する西岡記者と、応援で現地入りした私(平等)。今回のnoteでは、立場

    悪路の先にあったのは「奇跡」のような自主避難所だった。葛藤を抱えながらも伝えたいと思ったこと|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/07/01
    “能登半島地震から7月1日で半年。”
  • 破壊と再建から生物多様性を描く~ブラジルパビリオン~|共同通信・大阪支社

    こんにちは。今日は日から地球のちょうど反対側に位置するブラジルのパビリオンについてご紹介します(冒頭画像は©Bia Lessa team)。 ブラジルは当初、参加国が自前で建設するパビリオンの「タイプA」を希望していました。ですが日との時差や距離がネックとなり、2025年4月13日の万博開幕までに完成が間に合わない恐れが浮上。昨年11月、日国際博覧会協会(万博協会)が建設を代行する簡素なパビリオン「タイプX」への移行を表明しました。移行により、フロアは複数から一つに絞られ、面積は3分の1に縮小したそうです。 「タイプXだからしょぼいんでしょ?」 そう思ったあなた。ブラジルがその予想を大きく覆してくれるでしょう。 ブラジルパビリオンは生命の多様性や盛衰を表現する展示が特徴。「ある演出」で来場者をあっと驚かせる展示を実現します。 ブラジルパビリオンの展示イメージ(©Bia Lessa t

    破壊と再建から生物多様性を描く~ブラジルパビリオン~|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/06/20
    “簡素なパビリオン「タイプX」への移行を表明しました。”
  • 2024年5月30日|共同通信・大阪支社

    晴 風 南西 3.2m/s 気温 22.9度 湿度 56% アメダス大阪・午後5時現在 リングはほぼ完成。中には四角い骨組みも立ち始めました 夕暮れ時の明石海峡も クルーズ船も大阪港に入港しています。

    2024年5月30日|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/06/06
    “リングはほぼ完成。中には四角い骨組みも立ち始めました”
  • 砂漠に覆われた「神秘」の国がもたらす出会い~トルクメニスタン館~|共同通信・大阪支社

    中央アジアに位置するトルクメニスタンは旧ソビエト連邦を構成していた国の一つです。 パビリオンは3階建てで、黄色や緑の電飾が華やかに外装を彩ります。国土のほとんどを覆うカラクム砂漠の自然をイメージしています。大きな白馬をあしらったがデザインが印象的です。 国力を支えるのは豊富な天然ガス。首都アシガバートにもパビリオンさながらの白亜の大理石建造物が建ち並んでいます。荘厳な街並みは、近未来SFのようです。 観覧車=2016年撮影黄金の騎馬像=2016年撮影大統領による強権的な国家運営で「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれることもあるそうです。 「最強」とも言われる日のパスポートをもってしても、入国にはビザの申請が必要です。先日クレージーな旅を紹介する人気民放番組でも取り上げられていました。外国人が旅行するのは、なかなかハードルが高そうです。 建設・運営に携わる建築会社「ベリー」ゼネラルマネージャーの

    砂漠に覆われた「神秘」の国がもたらす出会い~トルクメニスタン館~|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/05/04
    “大統領による強権的な国家運営で「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれることも”
  • 「万博、本当にできるんですか?」若手記者が見て聞いて感じたこと【開幕1年前企画第3弾】|共同通信・大阪支社

    2025年大阪・関西万博開幕1年前企画のラストを飾る第3弾。今回は大阪の若手記者の「正直レビュー」です。 開幕500日前を迎えた昨年11月末以降、大阪府内の至るところに、公式キャラクター「ミャクミャク」があふれるようになりました。沿道のバナーや鉄道のラッピングなど、今や日常生活で「万博」に触れない方が難しい毎日。担当ではなくても、大阪の記者という立場上、避けては通れません。そんな中で取材を続ける若者は、この“国家的メガイベント”をどう見ているのでしょうか。 1970年大阪万博の話から、Z世代視点の「推しパビリオン」まで、大阪府や大阪市、経済界と日々向き合い、万博を隅から隅まで知り尽くした担当記者とはまた違うフレッシュな意見を聞くことができました。万博を巡る課題と共にお伝えします。 大阪市内の沿道に掲げられた大阪・関西万博のバナー=1月【ZもYもいる】メンバー紹介今回登場する記者はこちらの3

    「万博、本当にできるんですか?」若手記者が見て聞いて感じたこと【開幕1年前企画第3弾】|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/04/10
    “【行きたい?】「万博1000円なら…」”
  • 開幕1年前なのに万博が盛り上がらない「100の理由」/大阪府・大阪市のアンケート調査を読み解いて見えてきた傾向と対策 【開幕1年前企画・第1弾】|共同通信・大阪支社

    開幕1年前なのに万博が盛り上がらない「100の理由」/大阪府・大阪市のアンケート調査を読み解いて見えてきた傾向と対策 【開幕1年前企画・第1弾】 2025年大阪・関西万博の開幕まで、あと1年。税金が投入されている開催費用が膨らみ続け、「万博の華」である海外パビリオンは一部の国で開幕までの完成が危ぶまれています。 開幕に向けた気運は盛り上がるどころか、下落の一途。 このnoteでは3回シリーズで、その背景と今後の展開を先読みしていきます。第1弾では大阪府と大阪市によるアンケート調査を振り返り、第2弾では会場デザインプロデューサーであり、あの「リング」を考案した建築家の藤壮介氏にインタビュー。第3弾では社内のZ世代座談会のもようをご紹介します(連日公開予定!) さて、大阪府と大阪市は、万博への興味関心がどこにあるのかを探るため、定期的に大規模なアンケート調査を実施しています。 多岐にわたるア

    開幕1年前なのに万博が盛り上がらない「100の理由」/大阪府・大阪市のアンケート調査を読み解いて見えてきた傾向と対策 【開幕1年前企画・第1弾】|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/04/05
    “「あとは来てのお楽しみ。乞うご期待!」で引き延ばせる状況は、とっくに通り過ぎているので”
  • 記者が見た能登半島地震の被災地、そして今思うこと|共同通信・大阪支社

    共同通信では、全国から多くの記者が能登半島地震の被災地に入り、取材に当たっています。能登出身の記者もいれば、初めて能登に足を踏み入れた記者もいます。そのうち3人の思いを今回紹介します。 記者の1人、能登出身の山﨑祥奈さんはさまざまな立場の記者の思いを一つの記事としてまとめることについて、こう考えたと言います。 同じものを見ていたとしても、人によって感じ方や考えることはもちろん違います。発災直後のタイミングで現場を目にした記者たちが素直にどう感じたのか。能登出身の記者として自分にも伝えたいことがあるし、新聞記事だけでは見えてこない他の記者の感じたことも知りたい。 読者の皆様にも現場で取材し、ニュースを伝える若手記者の思いの一端を共有していただけますと幸いです。 ■ 能登出身の山﨑祥奈記者(秋田支局) 「どこ出身ですか?」 初めて会う人同士でだいたい話題になるこの一問。仕事柄、毎日のように初対

    記者が見た能登半島地震の被災地、そして今思うこと|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/03/25
  • 福島原発事故を伝え続ける|共同通信・大阪支社

    「なんで福島の原発事故の取材を続けるのか、noteに書いてみてよ」 はじめまして。大阪社会部の西村曜にしむらようといいます。 普段、大阪市役所の担当をしているのですが、継続的に東京電力福島第1原発事故で生活が大きく変わってしまった福島の人々についても原稿を書いています。 日々の担当業務とは別に、自分の追いかけたい分野の取材を続ける記者というのはままおりまして、わたしもそんな一人です。 先日、冒頭のようなことを先輩に言われて、今回のnoteを書くことになりました。日中に原発事故を取材する、もっともっと優秀な先輩記者たちがいるので偉そうなことは言えないのですが、理由があるとすれば、あの原発事故の記録を続けなくちゃと考えているからかなと思います。そしてその背景にはわたしが広島支局時代に原爆被爆者の取材をやってきたことが影響しています。 ■ 故郷に戻れない人、戻って生活再建を目指す人 それぞれの

    福島原発事故を伝え続ける|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/03/07
    “原発事故は放射能が漏れ、人が避難するだけではありません。それまでになかった分断が”
  • 万博に参加する「2億円トイレ」の建築家は葛藤を抱えていた。直接会って分かった、その哲学とは|共同通信・大阪支社

    2025年大阪・関西万博は、間もなく開幕まで1年を迎えます。2月中旬ごろからにわかに注目を集めているのが「2億円トイレ」です。会場内に設置されるトイレ約40カ所のうち、若手建築家の手がける一部施設の費用がおよそ2億円かかる、という要素を切り取ったフレーズです。能登半島地震の被災者が断水でトイレもままならない生活を続ける中、SNSを中心に「税金の無駄遣い」という批判が噴出しました。 そんなとき、設計を担当する建築家の一人が発信を始めました。 万博2億円トイレが世間をお騒がせしてしまっています。 トイレ60基という規模を考えると公共のトイレの基準と比較して妥当な工事費用ではあるが、半年の使用期間のものにそれだけのお金をかけるべきかということに論点が移りつつあります。… pic.twitter.com/qGtehGVECQ — 米澤隆 (@yonezawatakashi) February 25

    万博に参加する「2億円トイレ」の建築家は葛藤を抱えていた。直接会って分かった、その哲学とは|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/03/05
    “今回の「2億円トイレ」について、これまでのところ、主催者である万博協会は知りうる限り、自ら発信していません”
  • 脈打つ「DOKI DOKI」呼び起こす~ルクセンブルク パビリオン~ |共同通信・大阪支社

    2023年12月に始まり、これまで12のパビリオンを紹介してきた「万博パビリオンの歩き方」。今回は世界で唯一の大公国であるルクセンブルクパビリオンを取り上げます。(冒頭の画像©STDM/jangled nerves) ルクセンブルクはベルギー、ドイツ、フランスに囲まれた小さな国。面積は神奈川県と同じくらいで、人口は65万人ほど。一方、国民1人当たりのGDPはなんと世界1位! 金融や情報通信技術(ICT)が基幹産業で、とっても豊かな国なのです。 ただ他のヨーロッパ諸国と比べて日人にはあまり馴染みのない国かもしれません。「まずはルクセンブルクを知りたい!」。そんな人はぜひ2025年大阪・関西万博でパビリオンを訪れてみて下さい。テーマは「DOKI DOKI(ドキドキ)-ときめくルクセンブルク」。 外観は国旗にも含まれ、まるで体中を駆け巡る動脈と静脈のような赤と水色の差し色が特徴的。中に進むとル

    脈打つ「DOKI DOKI」呼び起こす~ルクセンブルク パビリオン~ |共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/03/01
  • SNSで広がった〝救助要請〟記者が訪ねてみたら|共同通信・大阪支社

    こんにちは。大阪社会部の野澤です。2024年の幕開け早々、非常な大きな災害が起きてしまいました。能登半島地震で犠牲になった方々にご冥福をお祈りするとともに、避難所などで先の見えない生活を続けている方々に心よりお見舞い申し上げます。 さまざまなメディアが連日被災地の状況を報道しています。私も地震発生翌日の1月2日から約1週間、現地に入っていました。今回は、被災地を巡るデマ、誤情報について取材した記事の内幕を紹介したいと思います。 「挟まって動けない」「助けて」1月1日午後4時すぎ、私は兵庫県内の自宅で、テレビのニュースにくぎ付けになっていました。石川県珠洲市に設置されたカメラの映像には、地震の揺れで一部の住宅が土煙を上げて崩れる様子がはっきりと捉えられていました。大きな被害が出ていることは明らかでした。 さらに情報を収集しようとスマートフォンを手に取り開いたのはX(旧Twitter)です。現

    SNSで広がった〝救助要請〟記者が訪ねてみたら|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/01/13
    “今回は、被災地を巡るデマ、誤情報について取材した記事の内幕を紹介”
  • 初任地さいたまから大津へ転勤、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』でにわかに注目を浴びた両県共通の“魅力“を語ります!|共同通信・大阪支社

    こんにちは。大津支局の岡田篤弘おかだあつひろです。 昨年11月23日に公開された映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。実は密かに公開前から注目していました。 なぜなら、今は滋賀県勤務ですが、半年前まではさいたま支局にいたからです。 『翔んで埼玉』続編のタイトルが明らかになった6月。Instagramのストーリーズで「これは、見たい」と投稿すると、同僚の記者から「これはあなたのための映画だね」と返信が来ました。 今回はどんなストーリーが見られるのだろう…そう淡い期待を抱きながら鑑賞しました。 共同通信の転勤事情私は愛知県出身。埼玉県や滋賀県とは何の縁もない学生生活を送っていました。大学生時代のコロナ禍で映画観賞にハマり『翔んで埼玉』を家で見たときはまさか埼玉県で勤務することになるとはつゆ知らず。関東では埼玉ってこんなに「ディスられて」いるんだなと思った記憶があります。 共同通信に入社し

    初任地さいたまから大津へ転勤、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』でにわかに注目を浴びた両県共通の“魅力“を語ります!|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2024/01/04
  • 「迷走」する2025年大阪万博、何でこんなことに?|共同通信・大阪支社

    2025年4月、大阪に国際的なビッグイベント「万博」がやってきます。12月に入り、大阪の街は公式キャラクター「ミャクミャク」のポスターや、前売り券購入を呼びかけるお笑い芸人のCMであふれるようになりました。 とはいえ、歓迎ムード一色かと言うとちょっと怪しい。その理由は、万博の準備が「迷走」しているからです。開催費用の多くを占める公金が膨らみ続ける一方で、花形の海外パビリオンは準備が遅れ、展示の目玉はいまだに何なのか、よく分かりません。大阪社会部で行政取材を担当している私たちは、これまでの経緯を振り返りながら考えることにしました。前編は運営主体にフォーカスを当てて万博への「モヤモヤ」を検証。後編では、専門家の話から「万博とは何なのか」という根的な視点で開催意義を問いました。「大阪万博、500日前にこの状態で当に開催できるのか?」。 JR大阪駅ビルに施された、2025年大阪・関西万博の巨大

    「迷走」する2025年大阪万博、何でこんなことに?|共同通信・大阪支社
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    kiku72 2023/12/30
    カジノのインフラの為に開催するから。ゴミ処理場の夢洲でやるから。中止しか
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