4thフル『踊る様に』をリリースしたポルカドットスティングレイ。今回はギタリスト=エジマハルシの、高難度なテクニックを織り混ぜつつもキャッチーに聴かせる彼の巧みなギター・プレイを特集していこう。 4thフル『踊る様に』をリリースしたポルカドットスティングレイ。今回はギタリスト=エジマハルシの、高難度なテクニックを織り混ぜつつもキャッチーに聴かせる彼の巧みなギター…
第17回『Q.好きな言葉は? A.特にないです』~Big Ben(stillichimiya)38の質問~ 「悲しみよりもカツオの刺身 たまには脂っこくファミチキ」という、素晴らしく庶民的な一節から始まるBig Benの「いったりきたりBLUES」(Big Ben アルバム『my music』収録)。DOPEなワンループに切ないLOWトーンボイスで「ちっちゃい頃からありもんでやりくり 粘り楽しむクセが自然と付き 捨ててきましたよりどりみどり 意識せずに染み付いたこだわり」といった“Big Ben=辻太平”を表すリリックが随所に散りばめられたアルバムを代表をする1曲である。まずはスタジオ石制作のMVをご覧いただきたい。 Big Ben from stillichimiya【MV】「いったりきたりBLUES」 去る5月3日(土)、甲府のMUSIC BOXにて、先の「いったりきたりBLUES」が
2013年8月6日に発売されたディスク・ガイド本『ダンス・クラシックス・ディスク・ガイド ~シーズ・オブ・クラブ・ミュージック』の発売を記念し、著者のWatusi(COLDFEET)氏と沖野修也氏による対談が実現! 「そもそもダンス・クラシックスって何?」「ブギーって流行ってるみたいだけど何?」というDJ/クラブ・ミュージック・ファンの皆様、ぜひぜひお立ち寄りください! 最終回「ダンクラは愛にあふれている」 2013年8月6日に発売されたディスク・ガイド本『ダンス・クラシックス・ディスク・ガイド 〜シーズ・オブ・クラブ・ミュージック』とミックスCD『DISCO & BOOGIE IN NYC VOL.1 SEEDS OF CLUB MUSIC』の発売を記念して行われた対談の最終回。著者でありDJミックスをプレイしたWatusi氏(COLDFEET)が、沖野修也氏(KYOTO JAZZ MA
The Choice Is Yours by 白石裕一朗(Sound & Recording Magazine編集部) 2014年11月12日 本誌連載『THE CHOICE IS YOURS』連動ブログ。今回は東京でのRed Bull Music Academy出演のために来日したフロスティのスペシャル・インタビューをお届けします。デイデラスとのユニット=アドベンチャー・タイムの11年ぶりの2ndアルバムとなる『オフ・ビヨンド』の制作やDJとしてのポリシー、主宰するロサンゼルスのネット・ラジオ局dublab.comの歩み/今後について、普段通りの快活な口調で語ってくれました。(通訳:渡瀬ひとみ) 音楽をシェアして皆の心に光を与えたいんだ ◎デイデラスとの出会いから聞かせてください。 フロスティ 彼とはUSC(南カリフォルニア大学)のカレッジ・ラジオで出会った。歳は僕が1つ上で、もう20年
新卒の新入社員が、入社した日から今日までのたった数日で“この世の終わりを見てしまった”ような絶望的な表情で毎朝満員電車に揺られる4月後半、皆さまいかがお過ごしでしょうか。新卒の皆さん、絶望するのはまだ早いですよ! 本当の絶望はこれからです! だから焦んな! うまくやれ! おはようございます、セク山でございま~す(いろいろうまくやりたい)。 今回の『なんだチミは!?』は、去る4月19日(日)、私、セク山も参加させていただいた『RECORD STORE DAY 2014 インストア・イベント』JET SET下北沢店のレポートをお送りしたいと思います。 ーーその前に、日本だけではなく世界的にもまだまだ歴史が浅い催しでございますので「RECORD STORE DAYっていったい何をするの?」とお思いの方も多いことでしょう。 まずはコチラを。 RECORD STORE DAYとは? RECORD S
バッファローの歴史と、環ROYとの接点 – Buffalo Daughter 大野由美子、山本ムーグとの話(1) 「『Buffalo Daughter』ってマイペースでいいなー、大人だなー」、僕がずっと持っている印象です。昨年、「NEW ROCK」という曲をきっかけに知り合い、共同制作をすることになったのですが、ちょっと変な出会いにも関わらず(本文中で触れています)、話してみるとやっぱりマイペースでとっても大らか。ということで、その感覚がどこからやってくるのかを知るべく、メンバーの大野由美子さんと山本ムーグさんをお迎えして(シュガー吉永さんは風邪で欠席。)、バンド結成当時の話しを改めて伺いつつ、大人になっても変わらないのびのびしたスタンスについてのお話しをしてもらいました。 さらに好きなことをやろうとBuffalo Daughterを始めた 環ROY(ROY):いきなりですけど、インタビュ
ぼくは今年の11月でちょうど30歳になる。なってしまう。 池袋のお店、スナック「馬場」を作ったのは27歳のときだった。 作ろうと思ったのは地震のすぐあとで、そのときはなんだかどんどん居場所がなくなっていくような気がしていた。 すぐに頭のなかに浮かんだのは友人。 それもレコードが好きな友人ばかりだった。 暗いニュースのなか、いいお知らせがしたくてどの店もシャッターが閉まったままのガランとした池袋で物件を探していた。 今はお客さんの顔を見るたび、作ってよかったなあ、と、心の底から思う。 もうすぐ30になる。 もうひとつやりたいことがあった。 まだ20代のうちに。 それは自分が育った町にレコード屋を作ること。 今までこの町にレコード屋はなかった。 そう、レコード屋を作ります。 駅から徒歩2分。名前はもう決めた。 「KIKI RECORD」。 店主はあの方、前園直樹さん。 ジャカルタのリアン・レコ
主題歌、劇伴、キャラソンに加え、劇中曲という架空の楽曲までが存在する『たまこまーけっと』の独特な音世界。その詳細を音楽プロデューサーの山口優氏に伺いました! 京都アニメーションの新作アニメ『たまこまーけっと』(2013年1〜3月放送)は、もち屋の娘である北白川たまこを主人公にした、商店街と学校が主な舞台の作品。京都アニメーションの制作で、山田尚子氏(監督)、吉田玲子氏(脚本)、堀口悠紀子氏(キャラクターデザイン)というスタッフ陣でも話題となりました。そして、その独特な音世界を作り上げた作家集団、マニュアル・オブ・エラーズ・アーティスツ(以下マニュエラ)にも注目が集まっています。 そこでRandoMでは、マニュエラへの大規模取材を敢行。いかにして『たまこまーけっと』の音楽が作られていったのかを、じっくり伺いました。まずはマニュエラ代表であり、『たまこまーけっと』の音楽プロデューサーを務めた山
おはようございます&こんにちは&こんばんは&初めましての人は初めまして&そうじゃない人も初めまして! SEX山口と申します。この度、リットーミュージックGROOVEさんのサイト内にて、私(以下わたくし)の連載コーナー『SEX山口のなんだチミは!?』をやらせていただくことになりました。 この連載では基本的に私がお話ししたいDJさんやラッパーさん、トラックメイカーさんへのインタビューを軸とし、余った時間で私が個人的に気になったモノや最近ゲトったモノ、面白素人の紹介や私の母親が描いた絵などを紹介するコーナーとなっております。 前のめり気味だったりビンビンになっちゃったりしながらの連載ではございますが、皆さんの大きな心、そして大きなキャンタマ袋で暖かく優しく、そして吸えないタバコでも吸いながら読んでいただければ幸いでございます。 皆様お付き合いよろセクお願いいたします。 『誰も止めないからもう一曲
インドネシア。数日目。 続けて書いていくつもりだった日記も、気づけばもう日本へ帰る日が近づいてきていた。 スラバヤ通りのレコード屋へ行き、その後はブロックMスクエアのレコード屋に行く。 毎日同じことの繰り返し。 今年はレコードが少ないよ。と言わ …… 馬場正道 2014/05/13 インドネシア。三日目。四日目。 三日目。 いつものように友人のお母さんの家で朝食。 去年と同じく朝からパダン料理。 汗をかくほど辛いが、お母さんの作るパダン料理はどこの店よりもおいしい。 今日はそのお母さんの誕生日だった。 …… 馬場正道 2014/04/24 インドネシア。2日目。 午前10時起床。 すぐにレコードのあるスラバヤ通りに向かう。 12時。スラバヤ通りの友人たちに挨拶。 インドネシアに来たら必ず食べるトンセンは日曜なのでお休み。 レコード屋を回ったけど、昨日も聞いた通り、本当にレコードが
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