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ブックマーク / soundrope.com (9)

  • アナログの偶然性を楽しむターンテーブル・シーケンサー

    テクノといえば、DAWとシンセサイザーなどのデジタル楽器を使って作られている印象が強いかと思いますが、ロンドンを拠点に活動するアーティストGraham Dunningのパフォーマンスはそういった常識を覆します。彼は、DAWもシーケンサーも使わずに、複数の加工したレコードと楽器を組み合わせたオルゴールのようなシステムでテクノを作り上げます。 出典:YouTube Grahamがこのようなシステムを使っている理由について、「単に見た目が面白いからというだけでなく、その複雑で難しいプロセスが生む偶然のトラブルが、自分が今まで考えたことのないような音楽を引き出してくれるから。」と語っています。 確かに、DAWで打ち込んだサウンドは、打ち込んだ通り正確に再現されるので、自分のイメージを超えることはありません。そう考えると、エラーによる偶然のトラブルは、ある意味で創造性を引き出してくれるツールに成り得

    アナログの偶然性を楽しむターンテーブル・シーケンサー
    kiku72
    kiku72 2016/01/31
    https://youtu.be/wl1ZrEza7uY ちゃん踊れるテクノになってるのがすごい
  • エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内のインディー・レーベル【Vol.5】

    「エレクトロニック・ミュージックを中心に、国籍、ジャンル、シーンの枠に縛られず良質な作品のリリースを続ける日国内のインディー・レーベル」をご紹介させていただくシリーズの第5回目は、東京を軸にアイスランドにも拠点を置いているnothings66 records。 2010年初頭にレーベルの第1作目となる、様々な国のアーティストが参加したコンピレーション・アルバムをリリース後、これまでに日のアーティストとアイスランドのアーティストのアルバムをリリース。オリジナル作品のリリースは、レーベル開始以降5年で5タイトルとリリースのペースはやや緩やかながらも、1,2年に一度届くレーベルからの素敵な便りのような高品質な作品のリリースを続けています。ビジネス的な面やシーンの状況などを変に意識せず、世に出したい、出すべき作品がある時にリリースするという姿勢を持った、今後の動向も楽しみな信頼の置けるレーベル

    エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内のインディー・レーベル【Vol.5】
    kiku72
    kiku72 2015/11/26
  • あなたのレコードプレーヤーは大丈夫?ターンテーブルの調整とメンテナンス

    soundrope読者の皆さん、こんにちは。僕は今年になってからちょこちょこアナログレコードでDJするようになりました。レコードは見た目の通りの不安定なものですが、それを安定して再生させるのも一つの演奏に思えて面白いです。ただ、よく調整されていないターンテーブルに出くわすこともちらほら… PCなどのデジタルオーディオは、野外パーティーなどの過酷な状況下でも安定して音が出せますが、それに比べてきちんと再生するには色々手間がかかるのがアナログオーディオの辛いところ。とはいえ、かけた手間の分何かしら返ってくるのが面白いところでもあります。 というわけで、今回はそのターンテーブルをちゃんと調整して良い音にしてみよう!というテーマです。題材には定番のTechnics SL-1200mk3Dを使いますが、他のターンテーブルでも大枠は同じだと思います。 ターンテーブルを徹底点検! 設置場所 まずはターン

    あなたのレコードプレーヤーは大丈夫?ターンテーブルの調整とメンテナンス
    kiku72
    kiku72 2015/10/19
    置くとこの水平からはじまるのか。やっぱり面倒だなあ
  • ブラックミュージックの発展に貢献したラジオ・ディスクジョッキーのパイオニアの数奇な生涯

    アメリカのラジオ・ディスクジョッキーとして知られるJoseph Deighton Gibson。彼は、ブラックミュージックを一つにしようと多くの活動を行い、90年代中頃には世界最大のヒップホップの集会「Jack the Rapper」も主催していました。ブラックミュージックの世界において大きな功績を残した彼ですが、現在ではその名前が注目されることはありません。黒人音楽の発展に寄与しながら、ひっそりとその人生を終えたJoseph Deighton Gibsonについて語られた海外メディアFact Magazineの記事が話題となっているので紹介します。 ラジオの設立による黒人音楽の新たな幕開け シカゴに生まれたGibsonは、俳優としてラジオに出演したのをきっかけに、ラジオのディスクジョッキーとして活躍することになります。早口で喋りかける彼のスタイルは、その後のディスクジョッキーに影響を与え

    ブラックミュージックの発展に貢献したラジオ・ディスクジョッキーのパイオニアの数奇な生涯
    kiku72
    kiku72 2015/08/26
    “引用元:Fact Magazine”
  • 誰でも楽しく学べる!レッドブルがDJのノウハウを伝授する映像教材「SKRATCH SCHOOL」を無料公開

    誰でも楽しく学べる!レッドブルがDJのノウハウを伝授する映像教材「SKRATCH SCHOOL」を無料公開 レッドブルがDJのノウハウを伝授する映像教材「SKRATCH SCHOOL」を無料で公開。DJの心得とは? どんな機材を揃えたらいいの?  ミックスってどうやるの? スクラッチとは? 自分だけのスタイルの確立とは? などの全くDJをやったことのない初心者からDJスタイルをステップアップさせたい上級者まで、どんな人でも楽しく学べるレッスンを、カナダの人気DJのSkratch Bastidが全11エピソード(日語字幕付き)に渡って紹介しています。 Skratch Bastid人が出演するSKRATCH SCHOOLのトレーラーでは、DJなら経験したことがありそうなエピソードがコメディ風に描かれています。自分のスタイルを理解してもらうのって難しいですよね(笑)。 出典:Red Bull

    誰でも楽しく学べる!レッドブルがDJのノウハウを伝授する映像教材「SKRATCH SCHOOL」を無料公開
    kiku72
    kiku72 2015/07/12
  • 高音質で動画を撮る!サウンドに特化したビデオレコーダー『Q8』がミュージシャンにオススメな理由。

    スマートフォンの普及により誰でも気軽に動画を撮影できる現代では、ミュージシャン自身が自撮り演奏動画やミュージックビデオを制作して YouTube などにアップして、それをきっかけに世界的に注目されているミュージシャンも多く存在します。 ミュージシャンの表現方法の1つとなった動画ですが、ミュージシャンなら動画撮影時の音質にもこだわりたいですよね。そこで、オススメなのが、Zoom から発売されたビデオレコーダー『Q8』です。 Q8 はステレオ録音可能な2基のコンデンサーマイクを搭載したビデオレコーダーで、動画の撮影と録音ができます。 その場の雰囲気や臨場感まで取り込む録音性能 soundrope ではこれまでに Q8 で撮影した動画を用いた3つの記事を作成しました。今回はこれらの動画を基に、異なるシチュエーションにおける Q8 のポテンシャルを紹介します。 1. パフォーマンス動画の制作 この

    高音質で動画を撮る!サウンドに特化したビデオレコーダー『Q8』がミュージシャンにオススメな理由。
    kiku72
    kiku72 2015/07/03
    “価格¥ 41,310”同価格帯のビデオカメラ、デジカメと比較してどうなんでしょ
  • トリッキーなリズムと掴みどころのない上音で注目を集めるダンスミュージック『ジューク』の意外に深い歴史

    ジュークという音楽をご存知ですか?ここ最近、世界的に注目されているダンスミュージックです。 さまざまなアーティストが注目するジューク 「これがダンスミュージック?」と思ってしまう程、かなりアグレッシブなジュークですが、最近では様々な方面のアーティストに取り入れられ、オリジナルのスタイルとして確立されつつあります。上部の動画のトラックは、ダブステップの大御所レーベル「Hyper Dub」からリリースされた作品ですが、この Hyper Dub のオーナーであり世界的に有名なアーティストとしても活動する kode 9 は、近年、自身のパフォーマンスに積極的にジュークを取り入れているようです。 シカゴハウスから派生したジュークカルチャー そんな世界的に注目を集めるジュークですが、発祥はアメリカのシカゴ。シカゴハウスやシカゴ音響、古くはジャズやブルースの歴史的にも非常に重要な音楽の発信地域ですね。そ

    トリッキーなリズムと掴みどころのない上音で注目を集めるダンスミュージック『ジューク』の意外に深い歴史
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    kiku72 2015/04/30
  • 日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.1 | soundrope

    音楽制作に関わる全てを扱うウェブマガジン,日で唯一のアナログレコードのプレスメーカーの東洋化成にお邪魔して工場を見学し、カッティング・エンジニアの西谷俊介氏にレコードの疑問について伺ってきました。テクノロジーの進化と共に音楽メディアの形態も大きく変わり、現代ではMP3などのファイルのダウンロードが主流となっていますが、このダウンロードが主流になったことで、形あるモノの価値が再認識され、欧米ではアナログレコードの売上が増大しています。 唯一無二のサウンド・クオリティとちょうどいいサイズ感で現在でも支持されるレコードが、どのような工程で製造されているのか気になるところです。 そこで、日で唯一のアナログレコードのプレスメーカーの東洋化成にお邪魔して工場を見学し、カッティング・エンジニアの西谷俊介氏にレコードの疑問について伺ってきました。 レコードの奥深さについて触れられる貴重なインタビューの

    日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.1 | soundrope
  • ダブマスターの手元がわかる!Adrian SherwoodとPinchの巧みなエフェクト・コントロールによるダブセッション・ムービー | soundrope

    音楽制作に関わる全てを扱うウェブマガジン,ダブを代表するエンジニアAdrian Sherwoodと、ミニマルな要素を取り入れたダブステップで人気のPinchによる、ダブ・セッション・ムービーを紹介。サウンドにリアルタイムでエフェクトを加えて、トラックを進化させる独特の音楽手法ダブ。レゲエを起源とするダブは、テクノやダブステップの楽曲や、多くのジャンルでのダブ・リミックス・バージョンのリリースにより、以外と身近に存在しています。 そんなダブを代表するエンジニアAdrian Sherwoodと、ミニマルな要素を取り入れたダブステップで人気のPinchによる、ダブ・セッション・ムービーを紹介。 ニューヨークの音楽スクールDubspotにより制作されたムービーでは、それぞれのライブで使用する機材を用いたダブセットについて解説されています。 2人のダブマスターによるセッションは、12分35秒か

    ダブマスターの手元がわかる!Adrian SherwoodとPinchの巧みなエフェクト・コントロールによるダブセッション・ムービー | soundrope
    kiku72
    kiku72 2014/06/17
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